京のもみじ散歩 北野天満宮と西陣の晩秋 （ダイジェスト版）

	11月最後の日曜日は、西陣を歩いてきました。 まず嵐電をすこし写してから、北野天満宮に参ります。 *
	天神さんは、折しも七五三の季節。着飾った子供たちと両親・祖父母のグループが境内を埋めています。 もちろん御土居のもみじ苑を散策するひともいっぱい。拝殿前も長い行列で、神様に頭を下げるのも大変です なるべく人混みを避けて、絵馬堂の紅葉を一枚。 *
	それから、摂社の古びたこけら葺きの屋根と楓樹を一枚。 *
	本殿の西側に、あらたに神庭と神殿が整備されてました。神殿の中には、写真のような平安時代の絵巻物から抜け出してきたような設えがされてました。 *
	天神さんをでて、ぶらぶらと出町柳に向かって歩きます。 西陣聖天雨宝院によって見ました。ここは春の桜の頃は花見で賑わいますが、なぜか紅葉はなく、ひっそりとしてました。 バラの花を思わす大輪のサザンカが咲いてました。 *
	相国寺に入ります。松林に囲まれて、色ついた楓の樹が一本。 禅寺らしく、落ち着いた秋の風情です。 *
	寺町の本満寺まで来ました。境内の妙見堂で白壁に映えるもみじの枝を見つけました。 普段は見過ごすような小さなお堂ですが、探せば被写体はどこにでも待っていてくれるようで *
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