« 京の初夏の散歩 ギャラリー巡りの合間に | トップページ | 京の初夏の散歩 史跡になった御蔭神社 »

2016.05.30

新緑の比叡山に登ってきました

5月28日の土曜日は、朝から曇り空。でも雨が降るような気配は無し、布団の中で
ゴロゴロしながら「どこへ行こうかなぁ~」って、考えてたんですけど、「28日は、
お不動さんの縁日。それなら狸谷不動尊へ。それから京都東山トレイルのまだ
歩いてないとこ歩いて、帰ってこよう

と、決めてザックに水筒とタオルだけ放り込んで出発です。

(画像をクリックすると少し拡大します)
*
201605hiei01 宮本武蔵と吉岡一門の決闘の場として有名な、一乗寺下り松を9:30 スタート
*
201605hiei02 詩仙堂の前から、急勾配になり、やがて階段が続く参道を登ります。

駐車場から本堂まで250段あるそうです
*
201605hiei03 9:45に本堂着

お不動様に、ハイキングコースの安全をお祈りします。
*}
201605hiei04 本堂から、一乗寺山の山頂まで三十六童子巡りが続きます。

三十六童子とは、不動明王の眷族で、不動三尊形式で表されることの多い、矜羯羅童子(こんがらどうじ)と制吒(多)迦童子(せいたかどうじ)は、ご存知の方も多いでしょう。

ほかに不動八大童子として、さらに慧光(えこう)童子、慧喜(えき)童子、阿耨達(あのくた)童子、指徳(しとく)童子、烏倶婆伽(うぐばが)童子、清浄比丘(しょうじょうびく)の6童子を加えて祀ることも多いです。

稜線にでると京都トレイル東山コースに合流します。
*
201605hiei05 一乗寺山の山頂から、一乗寺・修学院・松ヶ崎地区を望む。

真ん中の小山が松ヶ崎東山(186m)と西山(135m) 京都五山の送り火「妙法」の灯る山です。

その手前の街並みに我が家があります

しばらく行くと、ガヤガヤと騒がしい声が聞こえます。

なんと、この日は「比叡山トレイルラン2016」の開催日でした。
*
201605hiei06 1000名を超えるランナーが、延暦寺を起終点に、比叡山中を北は仰木峠、南は一乗寺山、東は坂本、西は八瀬と、
総距離50km余り
標高差800m余り、累計高低差3200m
を、11時間以内に走破する過酷なレースです。

まだ9時にスタートして1時間半ほどで、皆さん元気に駆け抜けて行かれましたが、全員無事にゴールできたでしょうか(^^)

ランナーが通り過ぎるまで、何度も山道を除けたり立ち止まったりで中々進みませんでした 
*
201605hiei07 大鳥居から音羽谷を渡りきらら坂へ向かう部分が、トレイルの未走破コースです。

一気に100mほど下って音羽川の源流をこえます。再び登り返してやれやれと思ったら、まだ檄下りと登り返し

思わず「だれがこんなコース作ってん
と、愚痴がでます。

地図を見てもらうとわかりますが、京都トレイルは、極力「京都市内」にコースを作るため、無理やり(笑)迂回するような経路を歩かすところがあります。
*
201605hiei08 10:50、ようやく水呑対陣跡に着きました。

ここは、北白川からのトレイルコース、修学院からのきらら坂、赤山からの梅谷の3ルートが合流するところ。

これで、東山コース(伏見稲荷~大文字山~比叡山)を全区間走破です
*
201605hiei09 最初は、ここで帰るつもりでしたが、そんなに疲れないので(笑) 一気に山頂へ向かうことに。

新緑のハイキングコースを歩くこと40分、11:40に山頂のガーデンミュージアム前に着きました。

所要:休憩込みで、2時間10分ほどでした。
*
201605hiei10 生憎の曇り空で、びわ湖方面の展望はぜんぜん効きません。

トイレ休憩だけで(^^♪ 下山することに。
*
201605hiei13 帰りは、なだらかなハイキングコースをとります。

足元には、青葉もみじの落葉が緑の鹿の子模様を作ってます。
*
201605hiei11 ロープウェイを真下から見上げてみました。

迫力ありますね
*
201605hiei12 こちらは、上ってくる車両。
*
201605hiei14 帰りは、ケーブルに乗ることにします。
*
201605hiei15 待合室に、平成27年まで使われていた運転台が展示してあります。

左の丸ハンドルが速度制御用、右がブレーキハンドルです。
*
201605hiei16 スイスのテオドルベル社製のモーターや
*
201605hiei17 減速機も置いてあります。
*
201605hiei18 ブレーキレバーを操作して、運転士気分
*
201605hiei19 登りは息を切らせての2時間の苦行(笑) でしたが、帰りは、10分足らずで八瀬まで下山(^^♪

歩数 18000歩余り
距離 10キロ余り


(次回は、御蔭神社に参ります)
*
201605mikage05_2
この日のほぼ全コースが、自宅の窓から見えてしまいます(^^; 
およそ、茶山から比叡山の間の稜線を歩きますが、一部滋賀県側や谷筋になって
見えないところもあります(^^)

(画像をクリックすると少し拡大します)
pinboke_entry
お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

« 京の初夏の散歩 ギャラリー巡りの合間に | トップページ | 京の初夏の散歩 史跡になった御蔭神社 »

コメント

う~ん。
膝ががくがくしそうな石段に、
したから見上げたロープウェイ!
いつも活発ですね。
こんなアングルで撮れるなんてすごいなぁ。
 ブレーキレバーを触れたりもするなんて
楽しい体験ですね☆

>> ホシノさんへ

こんにちは。

比叡山は、京都市民には手軽なハイキングコースとして親しまれています。
ロープウェイの真下は、以前はけもの道のような山道でしたが
今は整備されて、だれでも歩けるようになってます。

歩くひとと乗ってるひとが手を振り合うのが楽しいですよ

うーん。
あんまり山奥までトレイルできるほど道を整備するのは…やめてほしいな。
京都は「文化財」の宝庫だけではなく、動植物の豊かな「宝庫」でもありますから。
トレイルを作れば、例えばサワガ二が、カゲロウが、住処を失います。
われわれが子どもの頃は、例えば曼殊院が廃寺同然で、門前の池にザリガリ釣りに行くのを学校の先生から「危険」だと止められていました。
それが「あの山奥の狸谷不動尊」に、しかも山側から、多くの人が来るなんて。
白幽子の住まいまでも、観光スポットになりそうで怖いです。

観光と自然維持は、京都人が責任を負うテーマですね。

なんともメカニックなところが、楽しいケーブルカーですね!
タモリ倶楽部でも有名になりましたね!!

>> 笠井君へ

おはようございます。

たしかに洛北も開発が進みましたね。叡電の沿線でも田畑のみられる
ところは、非常に少なくなってきました。

比叡山も音羽川の改修で、ドライブウェイから立派な工事用の道路が
沢沿いに伸びて、いったいどこを歩いているんだ という気に
なります。

山に餌が少なくなったためか、シカやサルやイノシシが里に下りてきて
田畑を荒らして問題になってます。

開発と保全は、両立しない問題なんでしょうかねぇ?

>> キハ58さんへ

おはようございます。

なにしろ大正14年開業ですから、旧設備はレトロですね。
それが、昨年まで稼働していたとは知りませんでした。

タモリ倶楽部の京阪シリーズは、撮影が桜の満開の頃
なので、新緑の時期に見ると違和感あり

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 新緑の比叡山に登ってきました:

« 京の初夏の散歩 ギャラリー巡りの合間に | トップページ | 京の初夏の散歩 史跡になった御蔭神社 »

フォト
2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ