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2016.09.17

夏の18きっぷの旅 銀山町生野を歩く(トロッコ道と浅田邸)

9月10日は、夏の18きっぷの最終日。自分で買ったのは使い切っちゃたんで、ネットで余り1枚を手に入れて、山陰・播但線へGo!

竹田城跡の次は、銀山の町、生野で途中下車しました。
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さて、降りては見たものの、もう銀鉱山跡までいく時間はなく、取りあえずネットで調べたトロッコ道まで行ってみることに。
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古い洋館の残る町並みを数分あるくと、説明板があります。案内に従って路地に入ると川沿いにで出ました。
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そこには、立派な石積みのアーチに支えられたトロッコの軌道跡が伸びています。
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姫宮神社の参道の橋から見下ろしたところ。
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橋をくぐり抜けたところには、レプリカでしょうが500mm軌道が再現されています。
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やがて整備されたトロッコ道は終わりとなり、ブラブラと駅に戻りかけると、立派なお屋敷が目に付きました。

「ご自由にご見学下さい」ということで上がらせてもらいます。
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ここは、「銀山町 ミュージアムセンター (旧浅田邸・吉川邸)」で、この町に江戸時代から続く旧家のお屋敷を公開しているところです。

各部屋を案内していただいてから、立派なお座敷でお茶しました。
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内庭の向こうには、洋館があります。

まえに滋賀県五個荘町の近江商人のお屋敷を見学したときも同じ様式でしたが、本宅を和式で応接間や書斎として離れの洋館を建てるのが大正から昭和初期にお金持ちの間に流行ったようです。
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それにしても素人目にも手の込んだ造作の見て取れる洋館の広間です。建具や調度は昭和戦前当時のままだそうです。
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シンプルでいてモダンなシャンデリア。 

これも、近江商人屋敷の感想と同じですが、「昔の金持ちの金の使い方は、桁がちがうわ」ですね。
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(続く) (次回は、鉱山社宅を見学します)
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お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

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