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2016.10.06

修学院離宮を見学してきました。(下離宮・中離宮)

10月2日に、修学院離宮を参観してきました。地元にいながら初めての見学です。

今年からネットで簡単に申し込めるようになって便利になりました(^^)
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この日は朝から久しぶりに快晴でしたが、気温もあがり1時半の気温は30℃を越え蒸し暑い夏日になりました(^^;

受付を済ませ35名のグループで、約3Km-1時間半あまりの見学コースに出発です。
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すぐに下離宮(下茶屋)の御幸門に着きます。門の扉には後水尾上皇のお好みの花菱紋が透彫りになってます。

この紋様は、このあともたびたび建物の意匠などに出てきます。
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秋草の咲く園路をあるいて、寿月観に向かいます。
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扁額は、後水尾上皇の宸筆、右手の一段高いところは、玉座、左手の襖絵は、虎渓三笑図です。
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下離宮を出て、松並木の小径を中離宮(中茶屋)に向かいます。
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もとは林丘寺の参道であった石段を登ると、中離宮の入り口です。
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中茶屋の総門。皇族や賓客を迎える時だけ開かれ、一般客は通用門を出入りします。
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お庭には、整えられた松の樹があります。
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正面の違い棚は、「霞み棚」と呼ばれ、桂離宮の桂棚、醍醐寺の醍醐棚とならんで天下の三棚と称されるそうです。
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祇園祭の杉戸と鯉の杉戸(右)。

鯉には網が描き加えられています。鯉があまりに精巧に描かれているので、夜な夜な戸を抜け出して池を泳ぐので、網をかけた・・・・・・
という、おなじみの(笑)お話です。網を描いたのは円山応挙とされています。
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楽只軒の内部。いかにも内親王様のお部屋らしい装飾ですね。
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この変わった意匠の欄干は、「網干の欄干」といい、浜に魚網を干している様子を表したものだそうです。
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(続く) (次回は、上離宮を見学します)
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お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

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コメント

円山応挙が描いたとされる網ですか~

甚五郎の両国の龍も抜け出ると言いますね。

本当に緻密な描写で
そう思えるほどですものね。

>> ホシノさんへ

こんにちは。

絵に描かれた人や動物が夜になると抜け出して動き回る話は
あちこちに伝えられてますね。

昔のひとは、上手い絵には魂が宿ると考えたのでしょうか?

おー。

そんなんなってるのですね。

初めて見た!

すまいの近くなのに見ることあたわずの場所。

貴重な画像をありがとう!

>> 笠井君へ

こんにちは。

中は、思ったよりも質素でしたね。やっぱり御殿ではなくて別荘という
建前からでしょうけど。

それと、見学時間が短すぎる(^^;
また、申し込んでみるは。

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