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2016.10.07

修学院離宮を見学してきました。(上離宮)

10月2日に、修学院離宮を参観してきました。

下離宮・中離宮をみて、ふたたび松並木の小道を上離宮に向かいます。
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上中下の離宮の周りは、景観保護のための農地になっており、近くの農家に耕作をお願いしています。

最近は、警備上の問題で立入が制限されていますが、昔はこの田んぼまでは立ち入ってもなにもいわれなかったものですが(^^ゞ
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上茶屋の正門です。ここにも軒に花菱紋が彫られています。
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門を入ると通路はいきなり急坂になり、ひと汗かきました

登りきると隣雲亭という建物があります。縁側に腰掛けている人が多いのは、息切れしたからですね

ここは、標高150mくらいで、京都タワーの131mよりさらに高いです。
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隣雲亭からの眺めです。浴龍池を通して、鞍馬方面を見ています。
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京都市内を見ています。修学院、下鴨から嵐山・西山方面を望みます。
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隣雲亭の縁側のたたきには、鞍馬石、鴨川石をひとつ、ふたつ、みっつと埋め込んで、俗に「ひふみ石」と呼ばれます。
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隣雲亭からまた急坂を池のほうへ下って行くと、茶室「窮邃亭」があります。

池を見ながらお茶を楽しまれたのでしょうねえ。
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「窮邃」の文字は、後水尾上皇の宸筆です。 難しい漢字ですがどちらも奥深いとか極めるとかいう意味だそうです。
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茶室の窓の先には、こんな景色が広がっています。一面にヒシの葉が浮かんでます。
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この池は、山の斜面に堰堤を築いて音羽川から引き込んだ水を貯めています。

江戸時代の初めに、これだけの大土木工事をしたとはすごいですね
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中ノ島のちいさな東屋。 舟遊びの休憩に使われるのでしょうか。
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池をひと回りして、見学はお仕舞いです。また松並木の道を出口に戻ります。

お疲れ様でした(^.^)
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Gominouin
この離宮を造営された上皇さまです(ウィキペディアより)。
京都では<ごみのおさん>と親しく呼びます(*^_^*)

(おまけというか裏の感想

・建物もお庭も意外と質素。華麗な豪邸を想像しているとアレっ?となる。

・案内が早すぎて、ゆっくりと写真を撮ったり造作を鑑賞したりするヒマがない。

・長雨が続いたあとで、通路も庭も荒れていた(+_+)

・勝手は、わかったし入場無料(^.^) なので、また晩秋に行きたいな。
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(次回は、ギャラリー巡りです)
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お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

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コメント

景観保護、大事なことですね☆

汗をかいてのぼったご褒美にはこんな素晴らしい隣雲亭からの眺め☆彡

中ノ島の東屋のお写真、
見事な鏡の池になっていて
素晴らしい景観。

行った気分で拝見させていただけました。

>> ホシノさんへ

こんにちは。

いままでは、なかなか申し込んでも拝観が許可されなかった離宮
ですので、勇んで行ってきました。

でも、あまりに駆け足の見学でせっかくの貴重な建物もゆっくりと
見られず仕舞い(^^;

それでも、浴龍池の情景は、一見の価値がありました。秋が深まった
頃にもう一度行ってみます。

>なかっちょさんへ
湖面に浮かんだ風景が美しかったです!
「深める」事の大切さは、
時代が変わっても同じように思います。
ただ、じっくり物事を深める事を奪われてしまった感のある昨今。
人間にとって忘れてはいけない「深める」という思考、
あらためて考えさせて頂いた修学院離宮。
そんな、なかっちょさんのブログでした!

>> 播州太郎さんへ

こんにちは。

「深める」ですか。
なるほど、この離宮の持ち味というか、造営の本質は、まさにこの言葉に
あるのですね。

ご存知かとおもいますが、江戸幕府との政争に疲れ、退位された上皇さまは
こころ安らぐ地を探して、草深い洛北の比叡山の麓までこられたのでしょうね。

ここで、茶をたて、お香を聞いて、精神の深みを感じられたことでしょう。

忙しい現代人には、なかなか真似ができませんが(笑)
気持ちだけでも、深い心持ちでいたいものです

1978年。バイクで帰宅中、白川通り修学院道信号でお巡りさんに止められました。

ああそうか、要人が修学院離宮で迎えられるのだな、と直感。

当たり。リムジン車内に鄧小平がバッチリ見えました。

まあ、牧歌的な時代でした。

貴君の写真を見て思ったこと。

「鄧小平は離宮内をどのくらい歩いたのか」

あと、福田首相も歩いたのかな?

>> 笠井君へ

おはようございます。

鄧小平主席が修学院離宮に来たのは、覚えてます。
わざわざ離宮道の交差点まで見に行った。

来場された要人は、各離宮の正門までは車で移動するみたいですね。
松並木の小道以外に、作業用の車の通れる通路があるみたいです。

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