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2017.07.18

祇園祭は「動く美術館」豪華な装飾品を見る(その1)

今年の祇園祭の前祭りは、宵山・j巡行とも天候にめぐまれて良かったです。カンカン照りではないものの、京都らしい蒸し暑い一日には閉口しますが

16日は、朝早くから鉾町を回って、「動く美術館」とよばれる鉾の装飾品をじっくりと見てきました。

ネットに「観客の多い昼間にはなかなかゆっくりみれないので、朝早くに回りましょう(^^)」と書いてあったので。
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一番電車で駆けつけて(^^) 午前6時前に鉾町に着きました。さすがにこの時間帯では、地元の人以外は、カメラ好きな人くらいしかいません。
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最初は、長刀鉾から
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鉾の屋根を飾るシャチ。 鯱飾りはお城の天守閣だけじゃないんですね。
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胴懸けの模様は、麒麟でしょうか。
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函谷鉾です。
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古代中国で、「孟嘗君が鶏の鳴きまねで函谷関を開けさせ難を逃れた」故事に基づいて、ニワトリの絵が描かれています。
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このひとが、孟嘗君さんでしょうね。
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月鉾です。 今年の巡行は鉾の1番。実際は常に先頭を行く長刀鉾に次いで2番目です。
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やっぱり、「月にうさぎ」なんですね。
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アップにすると、けっこうキツイ(笑)顔してます。 下に亀もいて、イソップ童話と関係あるんでしょうか?
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極彩色の花鳥図も見ものです。 円山応挙の署名が読み取れました。
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扇面絵の天井飾りも。

大和絵や催馬楽に魚や鳥の絵もあって、図柄バラバラ
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鶏鉾です。
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当然ながら(^^) ニワトリはいます。
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前掛けの麒麟や鳳凰などの吉祥鳥獣絵が気になりました。
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この鳳凰、なんかマンガチック ですね。

下河辺玉鉉という今から200年くらい前の画家の下絵をもとに織られているそうですけど、現代に通じるイメージに感じます( ◠‿◠ )
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(続く)
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コメント

慰安旅行がもう一週間遅かったら、祇園祭り観れたのに残念でした。
祇園祭りの期間中だからでしょうか、北陸の観光地・金沢など比べものにならないくらいに祇園周辺は観光客さんが多かったです。 それにしてもアジア系の方達の浴衣姿は日本人と同じでした。

>> SILVIA おじさんへ

こんばんは。

慰安旅行の日程が合わずに、残念でしたね。

祇園から清水にかけてのゴールデンルートも
少し前までは、真冬とか梅雨時はぜんぜん観光客がいなかった
のに、最近は外国からのお客さんで年中賑わうようになりました。

アジアの中華文化圏の人たちは、着物に抵抗がないんでしょうね

なかっちょさんのおっしゃる通りですね。
現代のアニメなどに通じるような
大胆なおもしろさがありました。
細部、すごいですね。
こんなに近くで
(カメラが良いから至近距離の撮影に見えるのでしょうか?)
装飾を見ることができるなんて
ここで拝見できてよかったです☆

>> ホシノさんへ

こんにちは。

普段の祭見物では、ここまでこだわって見ることは無かったの
ですが、今年は3連休でもあり、じっくりと見ることができました。

カメラに300mmの超望遠レンズをつけて写してます。それこそ
天井のシミ、幔幕のほつれまでよく写ります

冗談はさておき、やっぱり美術工芸品に興味を持ちだしたので、
少しは見る目が養われて、昔の手わざの凄さを感じられるように
なりました。

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