１８きっぷで三河・尾張・美濃国一宮巡り（その２尾張編）

	振休のとれた８月24日に、１８きっぷで三河・尾張・美濃国の一宮を巡拝してきました。 *
	豊川から神宮前までは、名鉄を利用しました。最近の東海方面の旅は、新幹線か１８きっぷのＪＲ利用ばかりなので、ちょっと目先を変えたかったんで(笑) 名鉄特急は、快適に旧東海道沿いに走ります。松並木の旧街道や『五万石でも岡崎様はお城下まで船が着く』と謡われた岡崎城、桶狭間の合戦跡などが車窓を通り過ぎ、途中下車したくなりますがグッと我慢 *
	神宮前駅を下りれば、熱田神宮は目の前です。このお宮も高校生の頃に参ったのが最後と思いますので、４０数年ぶりかな(^.^) *
	伊勢神宮と同じ神明造りの社殿は、昭和３０年に造営されたものです。 *
	再びＪＲ線に戻って、熱田駅から尾張一宮に向かいます。 *
	下り列車を待っているうちに、ＥＦ６４牽引の貨物列車が通過しました。笠寺行きの１５５２レのようです。 *
	尾張一宮駅で降り、アーケードの商店街を抜けていくと、尾張國一宮真清田神社の楼門前にでます。 *
	「神橋ニツキ渡ルベカラズ」と彫られた石柱の立つ石造の太鼓橋が架かっています。 神様の通り道なんですね。 *
	楼門をくぐると、立派な龍の口のある手水舎で、手を清めます。 古来より霊水とされる名水で真夏でも冷たく美味しい井戸水です。水を汲みに来られる方も多かったです。 *
	熱田神宮と同じく、戦災で焼失し、昭和２９年に再建された本殿です。 *
	駅に戻って、今度は垂井駅に向かいます。 *
(続く)	(次回は、叡電ネタです) *
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