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2018.08.06

貴船神社に丹後七姫劇団「しずかの奏」を見に(演舞編)

7月28日に、貴船神社で丹後七姫劇団による奉納演舞「しずかの奏」を見てきました。
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台風接近の影響で、午後6時半からの公演が、2時半からに繰り上がりましたが、写真撮影には明るい方が好都合(^^;
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源義経への愛を貫いた儚くも美しい舞姫の物語、最初は、太鼓奏者上田秀一郎さんの力強い演奏から始まります。
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プロローグは桑鶴マミヤさんの語りから、知らなかったのですが、静御前は、丹後の網野の生まれとの伝承があるそうです。

後に、子供の頃に鞍馬山で修業をした牛若丸こと源義経の妻となる所縁から、貴船神社に舞を奉納することとなったのだそうです。
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静御前(演者:本田綾乃さん)の登場です。都で評判の白拍子との設定です。
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ある年、日照りが続き後白河法皇は100人の白拍子に雨乞いの舞をさせますが、99人目までは効果がなかったのに、100人目に静御前が舞うと、急に雨が降り出し三日三晩降り続いたそうです。

法皇は、彼女を「神の子。日本一の白拍子」と称えます。
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その時、雨乞いの舞を見ていた義経に見初められて愛妻になったといわれます。住吉大社で出会ったとの説もあり(^^)
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舞台の盛り上がりの場所で、効果音として風鈴のような鐘がチリーンと鳴らされます。

澄んだ音色が、舞台を引き締めます。
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さて、平家を打倒したものの、兄頼朝の怒りをかった義経は、吉野に逃れ、ここで静と別れます。静は吉野から京へ、さらに鎌倉へと送られます。

鎌倉では、頼朝が静に舞うように命じます。夫の仇ともいえる男の前で舞うのを拒みますが、「鶴ケ岡八幡大菩薩に供えるのである。」と、いって無理やり舞わせます。
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舞い終わって、微動だにしなくなった静。

この時、

しづやしづ しづのをだまき くり返し 昔を今に なすよしもがな

吉野山 峰の白雪 ふみわけて 入りにし人の 跡ぞ恋しき

と、義経を慕う和歌を詠んで頼朝を激怒させますが、北条政子の「私が彼女の立場なら、同じことをしたでしょう。」と取りなして命を助けます。
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しばらくして、彼女は義経の子供を産みますが、男子であったため取り上げられ由比ヶ浜に沈められてしまいます。

悲嘆にくれ、天を仰ぐところで舞台は終わります。

後半は、泣かせる 演出でした
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演者と語り部が退出し、ふたたび太鼓がエピローグを奏で、舞台は終わりました。
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宮司さんを交えての、舞台挨拶。

ドラマや映画や小説で何度も見たり読んだりしているお話しですが、やはり感動しますね

機会があれば、他の七姫の舞台も見てみたいものです。
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この感動が醒めないように、今日は電車の撮影は止めてまっすぐお家に帰りましょう
(次回は、大阪のギャラリー巡りです)
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お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

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