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2018年9月に作成された記事

2018.09.30

【叡電】洛北も秋になりました(その2)

秋のお彼岸の三連休の、2日目(9月23日)は、大原へヒガンバナを見に行ったあと、八瀬まで歩いて叡電を少し撮影してきました。
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八瀬駅では、イベントがはじまっています。
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デオ811Fのイベント列車兼休憩所で停車中。
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2番ホームでは、マーケットが開かれてます。
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田んぼの広がる、おなじみのポイントへ。

残念ながら、ここもヒガンバナの育ちが悪いです。いつもなら畦が真っ赤になるくらい咲いているのですが、今年はチラホラ咲き(^^;

仕方がないので、案山子さんとお遊び
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おじさん、うなだれてますね(^.^)
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こちらは、手を真横に広げてますが電車の風圧で横向いちゃいました
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戻りはオーソドックスな構図で。
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レトロ電車は、稲穂を入れてシンプルに。
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戻りは、三宅八幡駅でススキと共に。

お顔が半分なのは機器箱があって隠れちゃったんです(^^)/
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再びやってきた722号は、ムラサキシキブとススキで、秋を演出
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(続く) (次回も叡電ネタです)
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2018.09.29

大原の里でヒガンバナの花を見てきました。

お彼岸の三連休2日目の9月23日は、予報通り朝から秋晴れ 大原の里に、ヒガンバナを見に行ってきました。
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結果からいうと、今年はヒガンバナが裏年に当たるのか、夏の猛暑や台風の豪雨の影響か、例年より花が少ないです。

しかも見ごろを少し過ぎた感じ(ピークは、9月20日だったらしい-地元の方の話)で、すでに色落ちしてしてる花も多く、あまり良い写真は撮れませんでした

それでも、納得のできそうな何枚かをUpします(^^)
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大原は山里なので、稲刈りが早くヒガンバナと稲穂のコンビは意外と見つからないです。
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畦に一列の真っ赤な絨毯
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雑木林の陰に
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休耕田の一面のエノコログサ。一番奥の山は、比叡山。
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観光ポスターにもなった、定番撮影地(^^;
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ひつじ雲が浮かぶ空をバックに
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民家の庭先のコスモスをよく見ると、ちいさな命がうごめいてます。
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寂光院前から流れる律川。三千院前の呂川と合わせて、呂律(ろれつ)が回らないの語源になったとか。
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秋空の下を歩くのは気持ちがよかったです。このあと叡電八瀬駅までウオーキングしました。
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(次回は、叡電ネタです)
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2018.09.27

「モノクロ+」展 & 「Groove Arts」展 in イロリムラ

お彼岸の3連休は、お墓参りとかで大阪にいけないので、9月21日の会社帰りにイロリムラさんに寄ってきました。
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いくつか展示がありましたが、時間の都合で二つだけみせてもらいます。

ひとつ目は、グループ展「モノクロ+」
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タイトル通り、モノクロームな絵をベースに淡く彩色されています。すこし涼しくなって秋を感じる、今の季節感にピッタリ(^.^)
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モチーフやタッチも大人の感覚で、ゆっくりと鑑賞できました。
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芸術の秋のスタートにふさわしい展示でした。
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ふたつ目は、「グルーヴ・アーツ」展。やや商業ベースな展示即売会風の展示です。
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存じ上げる作家さんは、おられませんでしたが、みなさんなかなかお上手な方ばかり。

サイズも値段もお手ごろな作品ばかりで、昼間は部屋を飾ってくれる作品をさがす人で賑わったでしょうね。
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管理人もお二人ほど気に入った作家さんが見つかり、その中の一点をお迎えすることにしました。
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会期終了後に、受け取るのが楽しみです
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(次回は、大原のヒガンバナです)
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2018.09.26

大徳寺真珠庵の特別公開の行ってきました。

3連休初日の9月22日は、午前中は曇り空でしたが、午後から急に天気が良くなりました。

それで、前から気になっていた大徳寺真珠庵の特別公開を見に行くことにしました。
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お散歩を兼ねて、まずは加茂川沿いに上賀茂神社へ。

高い空に、白い雲が浮かぶのを久しぶりに見ました(^^)
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境内は、萩が咲いて秋の装いです。
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でも、境内のはずれや、裏山には台風の惨禍の跡が生々しく残っています。

インバウンドの観光客の姿もまばらです。まあ10年位前のオフ・シーズンの京都の観光地はこんな感じでしたがね。(静かで写真も撮りやすかった
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御園橋を渡って、西賀茂地区に入ります。大徳寺と西賀茂の弘法さん神光院を結ぶ旧大宮通りを下っていきます。

旧街道沿いには古い神社やお寺が点在していますが、上賀茂神社の境外摂社の久我神社もそのひとつ。

こじんまりした境内ですが、その昔は大きな森に中に鎮座されていたのだとか。そのなごりの巨木が並んでいます。
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なぜか飛行機 とは縁のなさそうな、洛北の小さなお宮様に「航空安全」の扁額が
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社務所のまえの、野の花の飾りにこころ引かれました。
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プラプラ歩いて、大徳寺に到着。広い境内を真珠庵に向かいます。
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このお寺は、トンチの一休さんこと、一休宗純和尚が開かれました。方丈(本堂)には、一休さんの木像がまつられています。

400年ぶりにその方丈の襖絵を描きなおすにあたって、漫画「釣りバカ日誌」で有名な北見けんいち先生をはじめ、6名のクリエイターに作画をお願いしました。

北見先生のは、まさに「ハマちゃん、スーさん」の世界、そのほか未来都市のような仏都や、カラオケを熱唱する一休和尚など、ユニークな絵柄がいっぱい

さすがに、風狂の破戒僧と呼ばれた一休禅師のお寺らしいですね。

他にも、今回は修理されない襖絵やお庭、一休さんの肖像画なども見られます。
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12月16日までと、まだ会期はありますので、この秋から初冬に京都見物を計画されているかたは、ぜひコースに加えてください。

ただ11月後半の紅葉の頃は、おそらく長蛇の列は必至なので、外された方が無難かも
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昨秋の東福寺通天橋の朝日-人の少ない平日の朝7時頃に撮りました。それでも9時からの開門を待つひとが多かったです(^^; 
* )
(次回は、大阪のギャラリー巡りです)
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2018.09.24

堅田の町を歩いてきました(後編)

9月17日は、佐川美術館に「田中一村」展を見に行ってきました。帰りにびわ湖対岸の堅田の町を歩いてきました。
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堅田港のすぐ近くに、都久生須麻神社がありました。竹生島にある同名の神社とおなじく弁才天さまをお祀りしています。
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また旧街道に戻ってすぐに大きな神社があります。正面に回ると「伊豆神社」と書かれています。「西近江に伊豆?」と思ってると、『伊豆一宮 三嶋大社の御祭神を勧請した。』と由緒書きにあって納得
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境内に「幸福を呼ぶハート型の石」がありました。
縁結びに特に霊験あらたかなのだとか
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浮御堂の参道まできました。びわ湖名物の佃煮屋さん。モロコ、アユ、ゴリなどの佃煮が並んでます。

甘辛い味は、ご飯の友に酒の肴に重宝しますね
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竜宮城のような山門
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浮御堂の北面から琵琶湖大橋を望む。

晴れていれば比良山系がバックに浮かびあがるのですが(^^ゞ
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南側廊下から湖東をのぞむ。近江富士の三上山や鈴鹿の山並みが見えます。
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今から40年近く前の1980年ごろ、大学生だった管理人は江若鉄道の廃線跡をたどった時に、浮御堂に来た思い出があります。

今は、医薬品工場や研究所になっている東洋紡大津事業所ですが、当時はすでに操業を止めて草ぼうぼうになっていた旧紡績工場跡に、旧江若鉄道の堅田駅からの引込線が赤錆びて残っていたのを覚えています。

当時は、江若鉄道が廃止になって10年あまりしかたっておらず、バスの営業所に転用された堅田駅も、まだ鉄道駅の面影を多分にのこしていました。
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浮御堂のラッピングをまとった堅田循環線のバス。

昭和の終わりごろまで、せまい旧街道をはしる堅田循環線には、ボンネットバスが重宝されておりました。

本館からの転載ですが、昭和54年10月の堅田駅前です。まだ回りの景色ものどかですね(^_^)
http://nakkacho.fc2web.com/garakuta/omoide/omoide16.htm
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(次回は、京都の街歩きネタです)
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2018.09.23

堅田の町を歩いてきました(前編)

9月17日は、佐川美術館に「田中一村」展を見に行ってきました。帰りにびわ湖対岸の堅田の町を歩いてきました。
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JR堅田駅は、湖岸から1Kmちかく内陸にありますが、かつての堅田の中心街は、びわ湖沿いに南北に伸びていました。

美術館前から乗ったバスを、琵琶湖大橋の西詰に当たる、勾当内侍(こうとうないし)前という変わった名前のバス停で降ります。
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前からバス停の名前の由来が気になっていたのですが、近くの野上神社に勾当内侍の墓がありました。

説明書きには、「勾当内侍は南北朝時代の女性で、新田義貞の妻となります。足利尊氏に追われて北陸に落ちる義貞と堅田で別れ、のちに義貞戦士の報を聞いて、悲しみのあまり湖に入水して夫の後を追った。村人は憐れんで墓を作って弔った。」とありました。

別な伝承もあるそうですが、興味のある方は調べてみて(^.^)
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出島灯台です。木造の灯台で明治8年から点灯されています。今は灯台としての役目は終えてモニュメントとして残されていますが、今も点灯され続けているようです。

日が暮れて、点灯するところを見たいですね。
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堅田漁港にきました。小型ですが漁船が並び漁網が干してある情景が、なぜかびわ湖のイメージと一致しなくて違和感が一杯でした
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祝日で、漁協の事務所も閑散としてましたが、平日は魚のセリや仕分け加工が忙しく行なわれるそうです。
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旧街道に沿って古い街並みが続きます。

この白い土蔵造りの民家は、「居初邸」です。奥に名勝「居初氏庭園」が広がっています。

残念ながら予約が必要なようで見れませんでしたが、びわ湖や対岸の湖東の山並みを借景にした名園だそうです。園内の茶室「天然図画亭(てんねんずえてい)」も見ものだとか。
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この呉服屋さんの看板も年季が入ってそうですね(^.^)
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堅田港と堅田内湖をむすぶ水路に架かる港橋。ちょっとレトロなデザインです。

残念ながら、今は堅田港には定期船の寄港はないようですね。
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湖岸への通路
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居初氏庭園の前浜からのびわ湖のながめ。ときどき小雨のぱらつく曇り空でしたが、静かで風情がありました。

琵琶湖周航の歌を口ずさんでみたくなります。
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今津港に建つ琵琶湖周航の歌の歌碑。湖上の左手に浮かぶ竹生島まで右手の船で30分ほどです。(2017/04/01 撮影)

♪行方定めぬ 浪枕
 今日は今津か 長浜か♫ (3番の歌詞後半部)
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(続く) (次回は、浮御堂に参ります)
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2018.09.22

佐川美術館に「田中一村」展を見に行ってきました。

9月17日は、少し早起きして琵琶湖大橋の東詰めにある佐川美術館に「田中一村」展を見に行ってきました。
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湖西線は抹茶色113系。 やはり長大トンネルを走るとモーター音がうるさいですね
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堅田から江若バスに乗換へ。最終日とあって美術館行きのバスは長い待ち行列。

とりあえず琵琶湖大橋を渡る別系統のバスで近くのバス停まで。
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道の駅米プラザからみた琵琶湖大橋。(帰りに途中下車して撮影)
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地図ではショートカットする道を歩いたけど、入り口が逆で(^^; 結局遠回りになって、ようやく入り口に到着。

切符を買う長い列ができてましたけど(T_T)、前売りを買っておいたので待たずに入場(^.^)
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ここは、はじめての訪問です。建物の周りに浅い池をめぐらして、水に浮かぶミュージアムに仕立てているのは洒落てますね。
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さて、肝心の展示ですが、この有名な「アダンの海辺」は展示替えで原画は見られませんでした。

でも、青年時代から壮年、そして奄美に移住する晩年まで、多作な作家の作品を一度に見れたのは素晴らしかったです。

今までは、『中央画壇に背を向けて、南の島に渡った孤独で変わり者な絵描き』

というイメージをもっていた画家でしたが、「色んなジャンルの絵を描く多才さと、社交的で気さく絵描きさん」と、認識を改められたのが良かったです(^^)/
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(続く) (次回は、堅田の町を散策します)
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2018.09.20

【嵐電】有栖川~車折神社間でチョイ撮り

9月17日は、嵯峨美大に学内展を見に行ったのですが、行き帰りに嵐電をチョイ撮りしてきました。
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最寄り駅のひとつ手前で下りて、有栖川鉄橋へ。

まさか2両連結で来るとは思ってなかったので、後ろが切れてしまいました(^^;

写真をみると連休最終日の午後で、上り便は混んでますね(^.^)
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下りは、急カーブを曲がるところで。紫色になっても行き先板付きのモボ101形は良いですね
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さて、帰り道は花鉄にしてやろうと線路脇にしゃがんでると、なんとモボ501形が2両連結で

これは、車体更新後はじめて見ました。もうアングルを変えるタイミングもないので、そのまま撮影
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2,3本待てば戻ってくるはずなので、しばらく時間つぶし。

江ノ電号がきました。「バスまつり」の宣伝で車番が隠れてますね(^^; 前は、614号の「銀魂ラッピング」-SNSの情報では、この日までの特別塗装だったそう。

側面をきれいに撮っときゃ良かった(^^;
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さっきのモボ301+624も戻ってきました。

624号は、行き先幕の故障なのか? 行き先板を掲示してます。ちょっとレアなネタを拾えました(*^▽^*)
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嵐山から戻ってきた、モボ501+502の形式写真。

スマホ撮りで、LEDが切れてるのが残念

デジイチに三脚持参で、撮る気マンマンの時は、ネタ車は来ずに、スマホ撮りに限ってレアな被写体が走って来る\(~o~)/
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(次回は、佐川美術館に行きます)
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2018.09.19

【叡電】洛北も秋になりました(^.^)

台風21号の通過いらい、猛暑は収まりましたが、こんどは秋雨前線が停滞して、毎日ぐずついた天気ばかり。

9月16日は、ようやく晴れたので、ちょっと叡電にカメラを向けてみました。
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まず行ったのが、修学院~宝ヶ池間の田んぼ。

稲穂も垂れて、実りの秋も近いようです。ヒガンバナもニョキニョキと花茎を伸ばしています。

お彼岸の前後には、見ごろになるでしょう(^^♪
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「ひえい」も運転開始から半年が過ぎました。台風で不通の鞍馬方面に代わって、大原・比叡山方面の集客に頑張ってもらわないと
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次は、修学院~一乗寺間の線路際に。

ヌスビトハギ(ひっつき虫)が、紫の花を咲かせています。
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白い芙蓉の花と、ブルーの「こもれび」

白い雲と青い空と対になってますね(*^^*)
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今年は、コスモスが元気がありません。夏の猛暑の影響でしょうか?

咲いてるのは、この一株だけでした。
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下りの「レトロ電車」と
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オクラの花です。これは真夏も咲いてたけど、暑くてカメラを向ける気力もなかった
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ニラの花です。チョウチョウが好んで蜜を吸いにきます。
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最後は、シロシキブ。 純白の実が清楚ですね。

お彼岸の連休は、八瀬・大原方面にヒガンバナの群生を撮影に行くよていです。三宅八幡~八瀬間では、叡電とヒガンバナのコラボも撮影する予定にしてます。
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(次回は、嵐電ネタです)
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2018.09.17

ディズニーパレード in 岡崎ハレ舞台

「京都の御大礼」展にいった9月15日は、岡崎公園一帯で「京都岡崎ハレ舞台2018」というイベントが開かれており、アトラクションのひとつとして、ディズニーパレードが繰り広げられました。
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ダンシングチームを先頭に楽し気な音楽に乗ってパレードが近づいてくると、観客は大喜び
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ミッキー・ミニーをはじめディズニーのキャラクターがオープンカーで、通り過ぎます。
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ほんの数分でしたけど(^^;、夢の国で遊べました。

ミッキーと仲間たちは、いつ・どこで・だれが見ても、子供でも大人でも、テンション上がりますよね
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(次回は、叡電ネタです)
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2018.09.16

「京都の御大礼展」 in 細見美術館・京都市美術館

細見美術館と京都市美術館別館で開催の「京都の御大礼」展を見てきました。
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第1会場の細見美術館では、近代(江戸中期から明治・大正・昭和の御大礼に関する資料が豊富に展示されています。

京都にいれば、皇室に関する美術品や資料は折にふれてみる機会がありますが、「御大礼」にテーマを絞って、これだけの資料を一度の見る機会はなかなか無いでしょう。

また写真や印刷機が発明される前の江戸時代は、手書きの文書と手書きの絵(一枚物の絵の他、絵巻や屏風など)、見取り図、模型のような造り物で、記録し次代に伝えていったようです。

明治に入ると、公式・非公式の記録集がたくさん制作され、絵葉書や図録も写真や極彩色の錦絵で彩られるようになりました。
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第2会場の京都市美術館別館は、絵巻や屏風や写真をもとに、精巧に造られた、御大礼の模型が目を引きます。

これは、大正天皇の即位式を再現したもの。
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天皇の高御座には、衣冠束帯の侍従や十二単の女官とともに、大礼服の文官武官が控えているのが、大正時代らしいですね(^^)
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これは、女官の意匠の変遷を表した人形。

奥から、奈良時代(また唐風です)、平安前期(和様になりましたが、大陸風も残ってます)、平安中期(いわゆる十二単の純和風(^^♪

さらに、鎌倉時代ごろ、江戸時代、明治から現代の皇室の衣装と続きます。
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右から「万歳旗」「日輪旗」「月輪旗」など
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牛車の間近でみると迫力があります(^^♪
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(続く) (次回は、ディズニーパレードを見物)
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2018.09.14

ナミナミマート in POWDER PLANT

9月9日は、叡電鞍馬線に状況をみてから、出町柳駅近くのギャラリーPOWDER PLANT で、ナミナミマートを見てきました。
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サトウナツキさん、内藤紫帆さん、柳大輝さんの三人による物販展です。テーマは「海-波がユラユラ寄せては返し」 みたいな感じ、だそうです。
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出町柳駅から加茂大橋を渡り、河原町今出川の交差点を南に曲がって、数百メートル下がったところにギャラリーがありました。
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入り口は狭くて、知らないと見落としそうですが(^^)、木造の元は倉庫として使われていた建物をリノベーションして、ギャラリーや事務所として活用しています。

ガタガタいう階段を昇った一室が会場でした。
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サトウナツキさんの絵画。手前の女の子のようなちょっと個性的なキャラが好きです。
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サトウナツキさんと内藤紫帆さんのグッズ類。

内藤さんは、紙袋やガラクタをみごとに再生してアートに仕上げてます。壁にかかる封筒をバッグに変身させたのはお見事
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柳大輝さんのTシャツやドローイングなど。
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マッチと絵葉書とガラスの破片のオブジェをいただいてきました。

波に揉まれて角が丸くなったガラス片に、時化のあとの海岸を感じました。
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手持ちのグッズと合わせてみました。

ササラサラ展で頂いてきた、黄色い金魚とガラスをコラボ。バックの絵もサトウナツキが作られたコラージュです。
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Kara-sの植物展で買ってきたシャボテンにガラスを合わせてみました。お皿は、那智大社の参拝記念。

窓辺におくとキラキラ
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(続く) (三連休は、細見美術館と佐川美術館に行く予定)
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2018.09.13

ひりか個展「if」 & 公募展「いぢわる」 in スナバギャラリー

スナバギャラリーの9月2週目の展示は、ひりかさんの個展「 if 」と公募グループ展「いぢわる」です。
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ひりかさんは、日本画材で絵を描かれてます。

写真のDMもちりめん紙のようにしわをつけた用紙が使われており、非常に凝った作りで驚きました。
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作品は、日本画独特の淡い彩度を落とした、でも華やかな色使いが心地良いです。

モチーフは、アブストラクトな小品の連作と、「本当は怖い昔ばなし」 のように、一見カワイイ絵なのに、よく見るとかなりデリケートな印象を受けるものが多く感じました。
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あと、作品にキャプションが一切添付されてません。別紙で作品一覧が用意され、そこにタイトルをはじめとした情報が書き込まれています。

キャプションは鑑賞の手助けになりますが、時に邪魔になる場合もあり、今回のような、抽象的、象徴的な画題の場合は、想像を働かせながら絵をじっと見ることができてよい試みだと思います。
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奥のスペースは、公募グループ展「いぢわる」です。
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こちらもいわゆる「カワイイ」系ですが、なかなか心にグサッと突き刺さるような事柄が、サラッと(笑) 描かれています。

女の子は、コワイですねぇ もちろんイケメン君もコワイです
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絵だからできる恐怖世界をお楽しみください(笑)

両展示とも19日までです。
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(続く) (次回は、京都のギャラリー巡りです)
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2018.09.11

【叡電】台風21号の被災状況(貴船口~鞍馬間)

9月4日に関西を襲った台風21号の影響で、9月9日現在も、叡電鞍馬線の市原~鞍馬間が不通になっています。

振替輸送と不通区間の状況をみてきました。
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閉鎖中の鞍馬駅
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Kurama46
駅の出町柳方では、倒木が架線や電柱に引っかかってます。
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鞍馬の集落の貴船口寄りまで来ると、山の斜面の樹が一面になぎ倒されているところがあります。

この光景には、目を疑いました
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Kurama48
倒木の一番下は、線路まで来ています。
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完全に線路を塞いでます。
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貴船口に近いところも、倒木が多数あります。
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Kibuneguchi23
倒れた木は、鞍馬川を跨いで、鞍馬街道にまで押し寄せてます。
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Kibuneguchi30
貴船口駅を望む鉄橋のお立ち台も無残なことになってます。
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Kibuneguchi24
右下に少し線路が、見えてますね。 その上に倒木が覆いかぶさってます。
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Kibuneguchi29
閉鎖的された貴船口駅。京都バスの貴船線も運休中です。
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Kibuneguchi25
梶取橋から望む線路にも、倒木が。

見たところまったく復旧に向けた作業は手付かずのようでした。ここ洛北だけの災害なら、手配は簡単でしょうが、それこそ日本全国がやられているわけで、資材や作業員の確保は大変でしょう。

遅くとも10月22日の火祭りまでには、復旧させないといけないでしょうが・・・・・・・・・
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ただ同じ場所でも、カメラのアングルを変えるだけでほんのり色付いた楓が秋を感じさせてくれています。
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1日も早い復旧を貴船の神さまにお祈りして、帰途に着きました。
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(次回は、大阪のギャラリー巡りです)
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2018.09.10

【叡電】台風21号の被災で市原~鞍馬間が不通に

9月4日に関西を襲った台風21号の影響で、9月9日現在も、叡電鞍馬線の市原~鞍馬間が不通になっています。

振替輸送と不通区間の状況をみてきました。
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市原行きが続く、出町柳駅の発車案内
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12:00発の車内の様子。観光客も学生さんも乗ってないので、閑散としています。車掌の乗務もありません。
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市原駅で折返し出町柳行きとなる、オレンジきらら
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振替輸送の案内が張り出してあります。
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駅員さんがいて、不慣れな乗客を案内しています。
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この階段を下りて、100mほど先の、京都バス「市原駅前」バス停に向かいます。
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京都バスのバス停は、鞍馬方面の標識が無く、初めてのひとにはちょっと不親切かも。せめて仮設のポールを立てて「電車代行バス乗り場」とポスターを貼るべき。
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しかも、「市原駅前」バス停のひとつ鞍馬寄りに京都バスの「市原」バス停があります。

これも観光客には分かりにくい。間違って降りかけて、「次ですよ」と声かけられてるひとが多い。名称変更はすぐには無理だろうけど、せめてアナウンスすべきでは?
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さて、バスは鞍馬に着きました。門前町は歩いている人は、ほとんどいません。車もあまり通りません。土産物屋やレストランも大半が休業して、不気味な静けさです。

ときおり工事用の車や緊急自動車が通っていきました。
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閉門中で、だれもいない鞍馬寺の山門。

お寺のひとに聞いてみましたが、「いつから門を開けられるか、今のところわからない」とのこと。
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鞍馬天狗も所在なさそう
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駅は、戸締りされて電気も消えて、完全に閉鎖中です。保安要員の方は詰めておられるのかもしれませんが、外からではわかりませんでした。
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早めに運行停止の処置が取られたので、取り残された電車はないようです。
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(続く) (次回は、貴船口~鞍馬間の被災状況です)
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2018.09.08

三人展 in ギャラリー風の門

三条から大津までのウォーキングのあとは、電車で草津駅まで移動して、東口駅前のギャラリー風の門で、寺岡正樹さん、仲山拓人さん、佐々木武さんの三人展をみてきました。
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ご招待いただいた、仲山拓人さんの作品。
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寺岡正樹さんの作品。
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佐々木武さんの作品。 

行ったのが最終日で打ち上げの小宴の準備で酒瓶がならんでいたので、アクセントに写し込んでみました(^^;

普段は、若い世代の作品を好んで見て回ってますが(^^)、同世代の大人の絵もやっぱり落ち着いてていいですね(^^♪
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(次回は、叡電ネタを入れます-天候等により変更の場合あり)
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2018.09.07

旧東海道を山科から小関越えで大津へ(後編)

9月2日は、また涼しくなって秋を感じたので(^^) 旧東海道を三条大橋から大津宿までウォーキングしてきました。
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峠で車道と合流しますが、すぐにハイキングコースは山道になります。
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最初にすこし登りがありますが、すぐに平坦になって等高線にそって進んでいきます。

ところどころ崖崩れしかかって危ないところもありますが、注意して通れば大丈夫です。
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要所に道しるべもあって、迷うことはありません。
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やがて展望台にでて、三井寺の伽藍越しに大津市街とびわ湖を望みます。

峠から20分ほどで着きました。お弁当を食べて小休止
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西国三十三ヶ所観音霊場第十四番札所 園城寺三井寺観音堂です。

本尊の如意輪観音さまは秘仏とされ、三十三年に一度しか開帳されないのだとか(@_@)
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三井寺を下りると、長等神社があります。

平忠度の
「さざなみや志賀の都は 荒れにしを昔ながらの 山桜かな」
の歌碑があります。

平氏一門が都落ちするとき、都へ引返して藤原俊成に「この先、勅撰集がまた編まれるならば、この中から一首なりとも拾って欲しい。」と、自詠の巻物を託したとの話で、知られますね。

俊成は、千載和歌集にこの歌を載せますが、謀反人の忠度の名を憚って、「詠み人知らず」としました。
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東海道本道と小関越道と北國街道が交差する、大津宿の中心、札ノ辻に無事到着しました。

所要時間ほぼ4時間(見学・休憩含)歩数は21000歩余りでした。
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この後、草津駅前のギャラリーに向かうため大津駅に行きました。

知らなかったのですが、大津駅は北緯35度線上にあるんですね
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(続く) (次回は、草津のギャラリーからです)
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2018.09.05

旧東海道を山科から小関越えで大津へ(前編)

9月2日は、また涼しくなって秋を感じたので(^^) 旧東海道を三条大橋から大津宿までウォーキングしてきました。
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コースは、三条から四宮までは旧東海道をの本道を、四宮から大津までは脇道の小関越を歩きます。(逢坂山越えはもろに国道の排ガスを浴びるので(^^;
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三条から山科までは、何度も歩いてるブログの紹介は、Pass

琵琶湖疏水の終点の蹴上の疏水記念館の「楽百年之夢」の扁額だけあげときます。
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京阪山科駅では、だんだん少なくなってきた旧塗装の800系を記録。
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山科(四宮)地蔵さんです。8月22・23日の六地蔵巡りでは賑わったことでしょう。
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左手の手水舎のアップ。 井戸に掘られた〇通マークが気になりますね(^^)/
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京阪四宮駅まで東海道本道とわかれて、JRの下をくぐり抜けて疏水脇の道を行きます。

しばらく歩くと有名な逢坂山・長等山トンネル出口の名撮影地にでます。
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追分駅からの道と合流して、この付近から滋賀県大津市になります。

「小関越・三井寺 7Km」とありますが、実際は3Kmかせいぜい4Km程度? 誤記では(^^;
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峠道の入り口です。
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しばらく歩くと、こんなドームのようなものが。
「疏水第一立坑」です。

疏水のトンネルを造るとき、ここから地下に竪坑を掘り、底からも大津側と山科側に掘り進んで、工期短縮を図りました。
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路面は簡易舗装されて歩きやすいです。ハイカーやサイクリストとすれ違います。
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15分ほどで峠に着きました。山科駅からも寄り道をいれても1時間弱です(^^♪

立派な地蔵堂が立ってます。道路を改修したときに掘り出されたお地蔵様を地元のひとがお祀りしてお堂を立てたのだとか。

この先の道中安全をお願いして下ります。
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(後半に続く)
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2018.09.04

「タイルとホコラとツーリズム」 in PARC & 「セイメイ」 in kara-S

9月になって、すこし涼しい朝。
土曜日なので10時すぎまで寝坊して(^^; 午後から京都市内のギャラリーを何軒か回ってみました。
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ギャラリーPARCでは、「タイルとホコラとツーリズム」のシリーズ第5回目です。

今回は《 山へ、川へ。》と題して、入居してるビルを山に見立てて、玄関の「登山口」から屋上の「山頂」まで、展示を眺めながら登っていく趣向です。

それもただ登るのではなくて、願い事を書いた石を山上まで持ち上げて祈願する「石持ち」とか「石上げ」とか呼ばれる神事を真似てあります。
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各階ごとに「〇合目」と書かれた石が置かれてます。

屋上のトビラには、「もうすぐ山頂(^^)」の張り紙。
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山頂には、石室に見立てた機械室に石が積み上げられていました。
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京都精華大学の「kara-Sギャラリー」 では、「セイメイ」という、展示をやってます。

北白川にある「MATAHARI」という花屋さんとコラボして、新しい「花屋」の形を見せるのがテーマです。
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一見、前衛生け花のようにみえますが、学生さんが大学の裏山から切り出してきた生木が立てられ、床には落ち葉や枯れ枝が敷かれています。

効果的なディスプレイの中に、観葉植物や多肉植物の鉢が置かれています。

場所柄(四条烏丸)、ちかくのオフィスに通うOLさん達に人気だとか(^^)
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わたしもひと鉢、買ってみました。

ミニオブジェがついてます(^^♪
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(続く) (次回は、旧東海道ウォーキングと草津のギャラリーです)
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2018.09.02

【嵐電】モボ103 in 嵐山駅 

仕事で、平日の昼間に嵐山に行く機会がありました。
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すこし時間があったので、「何か変わった電車きーひんかなぁー」って思ってると、旧塗装のモボ103が回送でやってきました(^^♪
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どうやら、「クロネコヤマトの宅急便電車」の送り込みみたいです。
四条大宮側には「バスまつり」の宣伝幕をつけてます。
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写真にはなるべく人影を写し込まないようにしてますが、このクソ暑いのに、嵐山は観光客でいっぱいなんですね。それもほとんどがインバウンドの方々、日本人は蒸し暑い夏の京都を遠慮してるんでしょう

嵐電も国際色豊かになりました

けど、ひと昔前のように夏枯れ冬枯れでオフシーズンは空気輸送だったら、京福電鉄の業績に響くわけで、インバウンドサマサマでしょうね
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(次回は、京都のギャラリー巡りです)
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2018.09.01

「日本画材の宴」・「鬼月抄」 in スナバギャラリー

8月25日のギャラリー巡りの続きです。
もう9月になっちゃいましたが、夏バテと月末の繁忙期(^^;で、Upが遅れましたm(__)m
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中崎町のイロリムラさんをでて、向かいのスナバギャラリーさんに入ります。

手前のスペースはグループ展「日本画材の宴」。
「日本画材を使えば、モチーフは問わない」との応募規定なので、人物あり風景あり抽象画もあり劇画風もありと、なかなか多彩です。

あえてフレームから外しましたが、左列奥から2枚目の鳩羽杜森さんの『帳の蝶』が特に素晴らしいです。
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右列では、奥の三好温人さんの女性像2枚が目に留まりますね。

出前のゆかいゆかさんの作品もゆく夏を惜しむ感じで良かったです。
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そして、奥のスペースは新竹 季次さんの久しぶりの個展「鬼月抄(おにつきしょう)」です。

なかなかおどろおどろしい絵柄ばかりですが、けっして怖さを感じさせないのは、やはり筆力のうまさによるんでしょうね。
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髑髏三部作 凄みを感じさせます。
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残暑の厳しい一日でした。

帰りに、天満天満宮前のサロン・モザイクさんによって涼んできました。偶然にもスナバギャラリーさんに寄った方とまた一緒になって話が弾みました(^^♪
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(次回は、嵐電ネタです)
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