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2018年10月に作成された記事

2018.10.31

奈良(平城宮跡・興福寺・正倉院展)に行ってきました

10月27日に、復元された興福寺中金堂と正倉院展をメインに、奈良に行ってきました。
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まずは、電車を大和西大寺駅で降りて、平城宮跡へ。

遷都1300年祭の喧騒はもうありませんが、静かに復元された古都のイメージを体感できます。
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大極殿の前庭にたって、正殿を見上げると奈良朝の貴族の気分になれますね(^^)
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大極殿のバルコニーに立って、南を見ると広場をはさんで、南門の復元工事が進められています。

完成(左下が完成模型)まではまだ数年かかりそうですが、来年からは復元工事を間近で見学できるデッキが設けられるそうです。
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資料館に入ります。ここでは平城宮跡遺跡の全容をボランティアガイドさんが、丁寧に教えて下さいます。かなり専門的な質問にも答えて下さいます。

歴史に興味がある方はもちろん、ツアーで訪れた方も時間があれば是非寄ってください(^^)/
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この日の見ものは「地下の正倉院展」と題した、平城宮遺跡より発掘された木簡の展示です。

管理人は、新聞の文化面の連載記事の「木簡から読み解く奈良時代の歴史」を楽しみにしているのですが、そこでこの展示を知って、正倉院展に合わせて観覧にきました。

木簡は、思っていたより小型ですが、1300年の時を経たとは思えないくらい鮮明に文字が残っています。中には国宝に指定された木簡もありまして、輝いて見えますね(^^♪

この展示は、主に「荷札」ですが、役所の事務文書から私的なメモ、落書きや中には「呪詛の札」とおぼしき、ヤバイ(^^; のも見つかっているそうです。

21世紀の今でも、平城宮南東部の元長屋王屋敷跡とされる場所に立つ商業施設は、なぜか不入りで 赤字経営、閉鎖に追い込まれるパターンが続いています。地元では「これは、無実の罪で自殺に追い込まれた長屋王の呪いだ」と、囁かれているとか・・・・・・
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平城宮跡から奈良公園にバスで移動して、興福寺に300年ぶりに創建当初の様式で復元された、中金堂にお参りします。

さっき見てきた大極殿に似た、壮麗な建物ですね。仏殿というより宮殿に近いです(^^)
あをによし奈良の都は咲く花の・・・・・」 の和歌そのものです。

堂内には、金色にかがやくお釈迦様の像が安置され、左右に8体の諸仏が配置されています。
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普通、お寺というと奥の東金堂や五重塔のくすんだ(失礼)ブラウン系の色合いを想像しますから、朱塗りの柱は、神社のイメージですね
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続いて、春秋の特別公開時しか拝観できない北円堂に参ります。

端正な八角堂です。鎌倉時代初期の1210年に建てられ、興福寺で一番古いお堂だどうです。

中には、弥勒菩薩、無著、世親、他の仏堂が安置されています。
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興福寺をでて、奈良国立博物館の正倉院展の会場に向かいます。

時間は午後5時を回ってすこし薄暗くなってきました。まだ観光客はたくさん歩いていますが、正倉院展の見学のピークは過ぎて、入場待ち時間はゼロです。

館内も目玉の宝物の前は、人だかりしてますが、少し待てば一番前でじっくり見れます。

今年の目玉は「玳瑁螺鈿八角箱」「平螺鈿背八角鏡」「犀角如意」などでしょうか。いずれも高価な煌めく素材で装飾した、珍奇な宝物です。

今までは、朝一番に駆けつけて会場まで1時間以上待ってましたが、時間が合うなら夕方から夜(土日祝は8時まで)に見るほうがいいようですね(^.^)
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(続く) (次回は、再び興福寺へ戻ります)
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2018.10.30

「おいでよ!鞍馬」スタンプラリーで鞍馬寺へ

叡電鞍馬線の全線運転再開記念イベント「おいでよ!鞍馬」には、スタンプラリーのコースが設定されています。

鞍馬駅を起点に、くらま温泉と鞍馬寺山門を回ります。
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ようやく参拝者ももどってきて賑やかになってきた山門前です。
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スタンプは、山門で押せるのですが、せっかくなので本堂までお参りします。

九十九折れの山道はまだ通行止めが続いているのでケーブルで上がります。

最近は、ケーブルに乗らないので気が付きませんでしたが、運賃が200円に上がってますね
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牛若號IVに乗るのもはじめて(^^♪
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楽しいはずのケーブルですが、車窓からは、目を疑うような凄惨な情景が飛び込んできました
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倒木の直撃をうけて壊れたお堂も

山道のほうからは、木を切るチェーンソーの音や、道を整備する重機の騒音が絶えません。

まだまだ復興なかばといったところです
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でも、参道の要所には秋の花が生けられ、早咲きのサザンカも可憐な花をつけて、参拝者を和ませてくれています。
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石段の紅葉も色付きはじめています。
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手水舎の苔屋根に散りモミジ。もう一か月先くらいに、また再訪しましょう。
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本堂の回りは、雲珠桜の紅葉が進んでいました。
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鞍馬天狗さんに山の霊気をいただいて、リフレッシュできた一日でした。
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イベントの参加記念の「あぶらとり紙」と「バッチ」、スタンプラリーの完歩記念の「叡電卓上カレンダー」です。

最後になりますが、復旧に尽力された関係者の皆さんに。感謝もうし上げます。

ありがとうございましたm(__)m
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(次回は、奈良へ行きます)
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2018.10.28

「おいでよ!鞍馬」スタンプラリーでくらま温泉へ

叡電鞍馬線の全線運転再開記念イベント「おいでよ!鞍馬」には、スタンプラリーのコースが設定されています。

鞍馬駅を起点に、くらま温泉と鞍馬寺山門を回ります。
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土産物屋さんの陰にひっそりと立つ、京都バスの鞍馬バス停。
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重文に指定されている古民家「匠斎庵」の前を走る京都バス。この32系統も台風で1か月以上運休してました。
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鞍馬の集落は、鞍馬寺の門前町そして鯖街道の中継地として栄えました。

そのため山村にしては立派な(失礼)古い町並みが多く残っています。
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上在地バス停の周りにごろごろしているのは、鞍馬石です。「鉄分」を含んでいるので錆びて赤茶けています。
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ベンガラ格子に石積をめぐらした立派な構えのお宅です。
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石垣に貴船菊が咲いています。
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くらま温泉に着きました。

玄関でスタンプを押してUターン。今度は鞍馬寺に向かいます。
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(続く)
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2018.10.27

【叡電】祝!! 鞍馬線全線運転再開!

9月4日の台風21号の影響で、ながらく運休していた叡電鞍馬線の貴船口~鞍馬間が、53日ぶりに10月27日始発から運行再開しました。
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802Fと811Fには「鞍馬線全線運転再開」のHMがつけられています。
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前日(10/26)の出町柳駅の掲示。
当日の朝には、未来形の語尾が過去形になってました
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貴船口折返しの最終日の行先表示板を記念に。

もうこのような大災害は起こらないことを願います。
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鞍馬駅の構内では、記念イベント「おいでよ!鞍馬」が催されました。
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こもれび号の中は、プラレールコーナーになってます。
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プラレールの「ひえい」、なかなか上手くデフォルメしてコンパクトにまとめてますね(^.^)
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駅前広場では、ミニ「きらら」の運転も(^^)/

まずは、地元の鞍馬保育園の園児が初乗りです

この後は、スタンプラリーに参加して、鞍馬温泉と鞍馬寺を歩きます。
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2018.10.26

京都府立植物園の「猿の顔そっくり(^.^) の花」

マイナンバーの申請に左京区役所に行ったついでに、ちかくの京都府立植物園まで散歩してきました。
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秋晴れの好天でしたが、平日とあって園内は空いています。
またこの前の台風の被害で立入禁止になっている個所も多いです。
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温室に入ります。ちょっと赤みが足りませんが(^^; アンスリウムがお出迎え。
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パパイヤ、バナナ、カカオ、パイナップルと南国の果物もいっぱい(^.^)
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コウモリのような花もあります。
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昼夜を逆転させた部屋では、暗闇に浮かび上がる薄桃色の可憐な花。
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猿の顔に似た、モンキー・オーキッドです。

これは、マントヒヒに似てるかな(^^)/
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これなんか、日本猿そっくりですね

自然は不思議です。
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テラスで、ハーブティーで一服。

さわやかな苦みが、気分を落ち着かせてくれました。
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(次回は、叡電ネタです)
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2018.10.24

水木しげる魂の漫画展 in 龍谷ミュージアム

龍谷ミュージアムで開催の、「水木しげる魂の漫画展」を見てきました。
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「ゲゲゲの鬼太郎」や「悪魔くん」で知られる漫画家、水木しげる先生の一生を、豊富な作品や資料と共に振り返る展示です。

幼少時代、戦争体験、貸本漫画家の苦難の時代、人気漫画家時代として大活躍の時代、晩年、人生感といった感じの章立てで見て回ります。

少年時代から絵が上手く、新聞に「天才少年画家現る」と記事にされたそうです。

青年時代に描かれた重厚なタッチの風景画や後の漫画に連なる軽妙な筆遣いの童話絵本などは、先生の違った一面を見た感じでした。

もし漫画家にならずに洋画家や絵本作家になられてたら、ゲゲゲの鬼太郎のアニメは世にでなかったかも(^^;

その鬼太郎ですが、悪魔くんや河童の三平とともに、ひとつコーナーがたてられて、懐かしい原画や下書き原稿が展示されてます。もう50年くらい前の少年雑誌で読んだストーリーが蘇ってきました。

ネタバレになるので、あまり書きませんが、お近くの方は是非ご覧になってください。(11/25まで、詳しくは龍谷ミュージアムのHPへ)
https://museum.ryukoku.ac.jp/

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(次回は、街歩きネタです)
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2018.10.22

【京阪】中之島線開業&3000系誕生10周年記念イベント

10月20日に、京阪中之島線開業&3000系誕生10周年記念クイズラリーに参加してきました。
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神宮丸太町・なにわ橋・大江橋・渡辺橋の各駅でクイズに解答し、中之島駅のゴールを目指します。
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神宮丸太町となにわ橋の問題。駅名はわかりやすいですが、種別がちょっと思い出せないかも
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三条~京橋間は3000系で移動。車内外に渡辺橋駅の問題の答えがプリントされてますね
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大江橋のは、中之島駅構内で答えを探しましょう
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全問正解すると、HMを模したキーホルダーがもらえます。
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「坂陽日日新」とは、

「大阪は、仁徳天皇が難波に都を置いて以来、世界への扉、燦爛たる商都と して、殷賑を極めてきた。その大阪の中心地である中之島に東西を貫く鉄路が開 通する。大阪(坂陽)は、新たな東西の客路を得て、日々新しく変貌、発展しよ うとしている。」

という、意味なのだそうです。

ちなみに、「先覚志茲成」は大阪地下線(天満橋~淀屋橋)開通を記念して天満橋駅に、「夙志開鴨涯」は、京都地下線(東福寺~三条)完成を記念して、トンネルの大阪側出口に飾られています。
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(次回は、水木しげる漫画展です)
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2018.10.21

「京都アートめっせ」 & 「BORDER!」 in みやこめっせ

10月14日は「鉄道の日」。『鉄』なイベントの参加も考えましたが、最近は予約制のところが多く、フリーのところはものすごい来場者で長蛇の列(^^ゞ なので、

みやこめっせの「京都アートめっせ」と「BORDER!」へ(^^)
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京都アートめっせは、市内の画材店の組合が、BORDER!は、画材屋さんとアート系の学生団体が主催するアートイベントです。
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アートめっせの会場の様子です。ホルベインさんのコーナーでライブペイントをやっているところです。

向って左手で袴姿で描いているのは、誘牙(ゆうが)さん。久しぶりにお見かけして話が弾みました(^^)
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お得意の金魚のモチーフ。大きなキャンバスなので、迫力あります。
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こちらはBORDER!の様子。 右手奥の壁ぎわが、奥田鉄(おくだ まがね)さんのスペース。
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恐ろしくも妖艶な人物画を得意とされています。

カラーでは生々しすぐるので あえてモノクロで掲載。
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(次回は、京阪ネタです)
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2018.10.19

グループ展「えがく、だるま」、さとし個展「ぼくの友達」、ちむら まゆ個展「おいしい色」

10月13日は、大阪のギャラリー3ヶ所を駆け足で回ってきました
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最初に行ったのは、土佐堀通りの肥後橋近くのondoで開催のグループ展「えがく、だるま展」です。

タイトル通り、普通は赤と白のだるまさんを作家さんが個性あふれる彩色で飾っています。
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中には、ネコ耳 をつけたり、髪の毛を生やしたりと、よりユニークに変身しただるまさんもありました
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続いて、靭公園ちかくの関西つうしんさんで開催のさとしさんの個展「ぼくの友達」です。
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ブルーのインコのブーちゃんが、世界中にいる友達を訪ねて回るというテーマで、動物がモチーフの絵が並べられています。

動物たちはかなりリアルに描かれてはいるのですが、帽子をかぶったり、ボールを蹴ったりと、人間くさくて笑ちゃいます。

今まで、あまり動物を描かれたのを見ていない作家さんの新しい一面を見ることができました(^^♪
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三か所目は、南森町のアート・カクテルさんで開催の、ちむら まゆさんの個展「おいしい色」です。
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ちむらさんは、絵本作家さんなので、カラフルな色使いと擬人化されたお料理や素材たちを描かれています。

額装も絵に合わせて、いろんなタイプの額縁を使い分けて、気合が入ってました
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DMにも使われている100号の大作です。

新作の絵本にもでてくるイチョウの木とギンナンの実を中心に、海や空の生き物が楽しそうですね。
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(次回は、京都のギャラリー巡りです)
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2018.10.18

粟田神社の粟田祭をみてきました。

体育の日の10月8日、粟田神社の粟田祭をみてきました。
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実は、この日がお祭りとは知らなくて、たまたま岡崎地区を歩いていたら、ポスターが目にとまり、さらに氏子さんの家に剣鉾が展示してあるのを見て、神社まで行ってみたのです(^.^)

粟田神社は、東山三十六峰のひとつ粟田山の中腹にあり、ここから旧東海道まで急な参道が続いています。

ここをお神輿をはじめ祭り行列が下り降りるのが、祭りの見せ場のひとつです。
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傾斜はこんな感じ。慎重に担いだり、押しとどめたりしながら坂を下ります。
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お神輿が下ってきました。前のほうは長押をもって押しとどめ、後ろは縄をつけて引っ張って滑り落ちないようにしています。
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どちらかというと、優雅で静かなお祭りの多い京都の神社には珍しい勇壮な祭りです。
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目の前を通過していくお神輿。 かなり低く担いで鳥居にぶつからないようにしています。
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旧東海道に出てきました。ここで小休止のようです。

その間に、三条神宮道の交差点まで先回りします。
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しばらくすると、祭り行列がやってきました。三条通りから神宮道に入ります。
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2~300mほど進んだところ(東山区と左京区の区界で、岡崎神社の氏子町との境界でもあります)で、Uターンのためまた小休止。
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さして広くない神宮道に祭り行列が溢れて、バスも立ち往生(^^; この後に3・4台止まってました。

京都では、祭礼に伴う交通規制は日常茶飯事です
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(次回は、大阪のギャラリー巡りです)
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2018.10.16

江村玲個展「そこに棲む花」 & グループ展「少女地獄◎現代編」

スナバギャラリーで開催の江村玲さんの個展「そこに棲む花」とグループ展「少女地獄◎現代編」です。
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江村さんは、2年ぶり2回目の個展開催です。
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宝塚の男役を思わせる、イケメンの美青年が、すこし憂いを含んだ表情で、描かれています。
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女性ファンが多いそうですが、男が見ても惚れ惚れするような男性像ばかりですね(^^♪
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奥のスペースは、グループ展「少女地獄◎現代編」です。

こちらも、なかなかおどろおどろしい絵が並んでますね。
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地獄といっても、鬼も閻魔様も出てきませんが、心象風景で心の闇を鋭くえぐりだす絵が多いです
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こうしてギャラリーで拝見する分には、どの作品もインパクトがあって、たいへん素晴らしいのですが、いざお迎えして自室に飾って眺めたいかといわれると「・・・・・・・・・」なところが、非常にビミョーなところなんですよね
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(次回は、京都の街歩きです)
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2018.10.15

【叡電】「ひえい」がグッドデザイン賞 & 貴船口折返し運転

叡電の小ネタ2題です。
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10月3日に、叡電の観光電車「ひえい」が、グッドデザイン賞に選ばれました。

翌4日の通勤時に、さっそく写真を撮ってきましたが、早くも駅には受賞を知らせるポスターが貼られています。
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おそらく内示があって、すぐに手配したんでしょうね(^.^)
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車体の内外にも、シールが貼られています。
おめでとうございます!
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台風21号で不通区間が出た鞍馬線ですが、ようやく9月27日には、貴船口まで運行できるようになりました。
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各駅および車内の掲示。
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定期列車では「貴船口」行きの行先幕がないので、「出町柳~貴船口」と書かれたプレートを運転台に掲示しています。

自動の車内放送や電光掲示板は「鞍馬行き」のままです。肉声で「貴船口~鞍馬間は不通です」と、案内しています。
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デオ700系は、ちがうタイプのプレートを出しています。
いづれも、裏面は「出町柳~市原」になってます。
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二ノ瀬~貴船口間は、指導式で運転されています。運転台に指導者が乗り、携帯電話で指令所と運行確認を取り合いながら、運転されます。

二ノ瀬駅の出発・場内信号機は停止現示のままで、手信号代用器に進行を現示して発車、到着しています。
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手信号代用器が使われるのを、はじめてみました(^^♪
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「代用閉そく」を示す、二ノ瀬駅の標示。
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貴船口駅手前の撮影ポイントを通過する、こもれび号。
線路脇には、処理した倒木が積まれています。
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貴船口駅に到着する電車。

上の写真と同じ位置を通過中。50‰の急こう配です。
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貴船口駅の鞍馬方には、臨時の車止めが造られています。

線路は赤錆びて、倒木も積まれて痛々しい情景です。
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駅の外からみた車止め。
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振替の京都バスの時刻表。

予定では、10月いっぱいまで運休は続くようです。
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(次回は、大阪のギャラリー巡りです)
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2018.10.13

貴船・二ノ瀬地区をウオーキングしてきました。(二ノ瀬編)

台風21号の被害で、市原止まりになっていた叡電鞍馬線も9月27日より、貴船口まで運転されるようになりました。

二ノ瀬~貴船口間の運転状況調査を兼ねて、貴船神社までウオーキングしてきました。
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叡電の調査のあとは、二ノ瀬地区の草木染まつりを見物してみました。
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会場は、地区の集会所を兼ねたお堂の広場。
たくさんの人が集まって作品を作っています。模擬店やグッズコーナーもあって、染物を買いに来る人も多いです。
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袋にいっぱい入っているには、藍染のアイです。
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これは、叩き染めといって、草木の上に布を置いて、それを木槌でたたいて、草木の汁を布に写し取ります。
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原料の草木を煮出して染料を作り、そこへ布を浸して染める方法をあります。
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染めたあとは、媒染液に浸して、色を定着させます。金属イオンの働きで、いろんな発色や濃度にすることができるそうです。
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天日干しして、出来上がり。

ただし色落ちが早いので洗濯は手洗いで
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真っ赤なカラスウリの実がまだ残ってました。
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(次回は、叡電ネタです)
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2018.10.12

貴船・二ノ瀬地区をウオーキングしてきました。(貴船編)

台風21号の被害で、市原止まりになっていた叡電鞍馬線も9月27日より、貴船口まで運転されるようになりました。

二ノ瀬~貴船口間の運転状況調査を兼ねて、貴船神社までウオーキングしてきました。
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貴船口駅に到着する電車。二ノ瀬~貴船口間は指導式で運転されており、「指導者」の腕章を巻いた係員さんが同乗しています。
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鞍馬川鉄橋の上には、仮設の車止めが設置され、レールは赤さびています

線路際に積まれた倒木が痛々しいですね
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駅を出て、貴船に向かいます。道路は普通に通れるようで、バスも通常通り運行しています。

でも、歩き出してすぐの鞍馬小学校のプール横に、すごい光景が見られます。
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電柱が折れて宙ぶらりんになってます。通電はしているのでしょうか?
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和泉式部ゆかりの蛍岩も、倒木の直撃をうけて痛いことに。
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岩の周りの樹は、倒されて散乱したままです。ここは紅葉の名所なのですが・・・・・・ この秋は、無理そうです
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梅宮橋付近です。山の上の方まで樹がなぎ倒されています。この付近は谷がカーブしているので、風が竜巻状になったのでしょうか?
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いまだに、鞍馬寺の参拝が出来ないのは、鞍馬山・貴船山全体がこんな状態だからなのでしょう。

完全に片付くまで1年以内では無理でしょう。数年かかるかも。
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ここも電線に倒木が引っかかっています。とりあえず通電できてれば手付かずのようです。
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倒木が、落石防止柵と電柱に支えられて、アーチ になってます。落ちてこないのかなぁー? (梅宮橋バス停付近)
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神社まできました。境内や旅館街は、見たところは片付いて普段通りです。

参拝の観光客も多く、結婚式まで執り行われていました
乗り入れが制限されているので、車が少なくて逆に静かで歩きやすいくらい
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でも、こんな注意書も。

「自己責任」に、ちょっとビビりますが(笑) 奥宮に向かいます。
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気にしていましたが、千年杉は無事でした。

「相生の大杉」も枝が折れたりはしてますが、幹はビクともしてません(^^♪
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ただ、中宮の「結社」や「大杉社」、「思い橋」には入れません。
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大杉から先は、車両通行止めです。歩行者は「自己責任」で奥宮までは行くことができます。

この厳粛な情景が普段通りで良かったです。おそらく関係者の方や業者さんが、散乱した枝葉や土砂を必死で取り除いて整備されたのでしょう。ご苦労様です。
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悲惨な景色ばかり載せましたので、最後は参道をかざる貴船菊(シュウメイギク)や秋海棠(シュウカイドウ)の花で〆させていただきます。
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(続く) (次回は、二ノ瀬の草木染です)
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2018.10.10

倉敷美観地区の朝

社内の研修旅行で、岡山県備中地方の伝統建築を見て歩く機会がありました。

2日目は、講義なのですが勉強の前に倉敷美観地区を散歩してました。

土曜日ですが、さすがに朝8時前後では観光客も少なく、店もまだ開いてなくて静かです。
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阿智神社から美観地区を望む。黒瓦と緑が美しいです。
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本町通り
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運河(大原美術館前)
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東町 道しるべには、

『右 由が山 下津井 下村  あらわず観音寺 道  左 吉備津 いち里 岡山道』 と、彫られているそうです。

吉備津以外は、読めませんね(^^;
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台風の影響も心配されましたが、天気の崩れもなく、良い研修旅行になりました。
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(次回は、京都・洛北のウオーキングです)
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2018.10.09

備中松山城・吹屋・備中国分寺の伝統建築を見てきました。

社内の研修旅行で、岡山県備中地方の伝統建築を見て歩く機会がありました。

管理人の担当業務とは直接関係ないのですが 幹事役(お世話係)で同行させてもらいました。
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現地集合(JR伯備線備中高梁駅)なので、岡山駅前に前泊して吉備線(桃太郎線)のキハ40に揺られて総社に向かいます。

途中までは通学の高校生で満員でしたが、吉備津を過ぎるとガラガラになり、のんびりと稲穂が垂れる吉備路を走っていきます。

総社で真っ黄色の115系に乗り換えて高梁へ。途中の車窓から見える高梁川の川岸は、先日の洪水でなぎ倒された木々が泥だらけで枯れかけており、一部は国道を超えて、田畑や民家の庭先まで泥水が押し寄せた跡が残って、痛々しい情景です。
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備中高梁駅に着きました。駅ビルには喫茶店併設の図書館や観光案内所、土産物コーナーなどがあり時間をつぶせます。

ここで、松山城登城班と城下町散策班にわかれて、見学です。管理人は前に城下町は歩いたことがあるので、お城に向かいます。

備中松山城は、標高430の牛臥山頂に天守を持つ山城で、麓からだと1時間ちかく、途中まで車で登っても駐車場から20分以上歩きます。
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建設会社という仕事柄(^^)、足腰が強い方が多いですが、中には山道に音を上げるおじさんも(^^;
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ようやくお城の大手に着きました。自然石を巧みに組み上げた石垣や石段が迎えてくれます。
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黒い羽目板に白い漆喰のコントラストが美しいお城です。

ちょうど地元も高校生が、実習で喫茶コーナーを設けてケーキやコーヒーを勧めてくれたのですが、時間の都合で味わえなくて残念です
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天守からの眺め。城下町や街道筋を一望できます。
ここが、陰陽を結ぶ交通の拠点のひとつだったことがわかりますね。
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この日は運転されないようですが、高梁とこれから向かう、吹屋を結ぶ観光ボンネットバスが止まっていました。
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ボンネットバスは、久しぶりに見ました(^^;
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高梁から吹屋までバスで山道を1時間弱かかりました。

ここは、ベンガラの街として有名です。昔から銅山が栄え、ベンガラが生産されていました。
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鉱山はたいてい山奥なんですが、「こんなところに、こんな立派な古い町並みが」と、驚きますね。
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高台から見ると、赤茶けた石州瓦を葺いた家々が続きます。
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土蔵の壁もやっぱりブラウン系ですね(^^)
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この建物は、郵便局デス。中は半分がミニ資料館になっていて、吹屋の古い写真などが展示してありました。
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これが有名な、「旧吹屋小学校」の模型です。

いまは解体工事中で、素屋根に覆われて、中の建物は土台だけになってます。

また復元が終わったころに、来たいですね。
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吹屋を後に、またバスに揺られて総社の備中国分寺にきました。
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ここには吉備路のシンボルとも呼ばれる、五重塔があります。今の塔は、江戸時代も幕末近くなって再建されたもので、比較的新しい(それでも170年余りは経ってますが) 建物といえるでしょう。

夕日に照らされた写真などをよく見ますが、生憎の曇り空で写真映えしないのが残念でした。
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(続く) (次回は、倉敷美観地区の朝です)
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2018.10.07

百花パノラマ in ギャラリーあと

9月29日の中崎町のギャラリー巡りですが、二軒目は、ギャラリーあとさんで開催の「百花パノラマ」です。
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ゆかいゆかさんが主催されて、20数名の作家さんが作品を寄せておられます。

実は、「ギャラリーあと」さんは、いわゆるKawaii 系の展示が多くて、「おじさんは足を運びにくい(^^;」と、最初はお断りしてました。

でも、先に見てこられた方が「いい展示ですよ(^^)/ ぜひ行って下さい。」と、勧められたので寄ってみることに。
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テーマは「景色」です。実景・風景画にこだわらず、心象風景でもOKということですが、パッ見でも、「上手い」と、わかる展示ばかり またまた驚かされました。

左端が、主催者のゆかいゆかさんの作品。夢を食べる獏のいる風景(いやな想い出は獏に食わしちゃって、忘れなよ、の意)

チラッと下書きを見せてもらっていたのですが、本画がこんな仕上がりだとは意表を突かれました(*^▽^*)
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左の三つが、棚池 春さんの作品です。これも田舎の情景なんですが、古き良き日本の農村地帯の懐かしい思い出のようで、気に入りました。
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右手の大きな絵とその下の小さなパネルが、ぱのさんの作品です。「とある地獄」の絵なんですけど、なかなかユニークで観覧者の評価も高いですね。

もちろん、他の作品も完成度の高い作品ばかり。久しぶりに楽しめたギャラリー巡りでした。
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もう1軒回るつもりでしたが、もうお腹一杯なので、会期が10月上旬までなので、翌週に繰越すことに(^^♪
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(次回は、岡山県備中地方の伝統建築を見て歩きます)
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2018.10.06

ヨリドリ+2018 in イロリムラ

9月29日は、台風24号が近づく前に(^_^) 中崎町のギャラリーを回ってきました。

まずは、イロリムラさんで開催の「ヨリドリ+2018」へ
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Yoridori2018_2                                     Illustrated by 木元研次
総勢40人 が出展する本展をはじめ、個展がふたつ、グループ展もひとつあります。

このポスターのレトロ感がたまらない って、思ったら作者の木元研次さんは石森章太郎先生を愛するイラストレターと紹介されてて、納得
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本展の東側のスペース。Hi*room さんのクラゲが光ってますね(^^♪
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中央部のスペース
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西側のスペース
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網元マヤさんの個展「深(ふかみ)」です。
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写真では大きさがわかりにくいですが、6枚のパネルを組み合わせて、縦1mX横2mを超える作品です。

一枚ずつのパネルが、単独で鑑賞できるデザインになってもいるようです。
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左右の壁は、海の生物をモチーフにした小品がズラリ。

ギャラリーショップ・に見立てたグッズコーナーを含めて、部屋全体を水族館に見立てているのだとか
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もう一つの個展は、中川みきさんの「中崎町ホコリ番地」です。
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パネルにあるように、ホコリの妖怪です。

でも、とてもかわいらしいですよ。
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何体あるのか、数えられませんが、3段の棚にギッシリ

一体、一体シリアルナンバーが振られているそうです。作家さんは、「何番ちゃん」と呼んでましたね。
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今までに、貰われていった子たちの写真がボッコの形に展示してありました。
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最後は、「プロクリエイターのお仕事展」

タイトル通り、商業デザイン(本やパッケージやポスターや)の原画と実際に商品になったものが並べられています。

当然、ちまたに溢れる商品は誰かがデザインし、設計図を書いているはずなんですけど、普段はそんなことあまり意識しませんよね(^^;

それを思い出させてくれる、有り難い(笑)展示です。
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展示の中に、京都バスの「ベビーカーにお子様を乗せたまま、バスに乗れます」

という、ポスターに原画を見つけました。山口朝子さんというデザイナーの作品です。

あまりに身近すぎて、驚いてしまいました
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(続く) (次回も、中崎町のギャラリー巡りです)
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2018.10.05

櫛まつりの「時代風俗行列」を見てきました

9月24日は、萩まつりのあと、祇園の安井金毘羅宮の櫛まつりの「時代風俗行列」を見てきました。
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1時から神事があって、そのあと行列に移るのですが、東山安井の交差点に着くと、すでに神社を出発した行列がやってくるところでした。
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古墳時代から明治・大正までの時代を代表する髪型と衣装風俗をまとったの女人列をカメラに収めます。

行列が通過すると、後ろについて祇園石段下の交差点へ。
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八坂神社をバックに、時代行列が進みます。
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行列は、知恩院前で左折して新門前通りへ。それまでのバス通りとちがい、いかにも祇園町らしい情景を進みます。

江戸や明治の服装で歩いても違和感ありませんよね(^^)
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行列は、花見小路を左折して戻っていきましたが、追っかけはここまで(^_^)

来年は、神事と時代風俗の解説のところも見てみたいですね。
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(次回は、大阪のギャラリーを巡ります)
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2018.10.03

「萩の寺」常林寺と「萩の宮」梨木神社の萩まつり

お彼岸の3連休最終日の9月24日は、市内の秋を探してきました。

まずは、出町の萩の寺、常林寺へ。
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ここも、少し出遅れました(^^; 長雨で花がだいぶんこぼれてます。
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ちょっとボリューム感が足りません
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でも、まだ見ごろの枝を探すと、絵になります。
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ヒガンバナと白萩。鮮やかなコントラストです
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萩の滝。 壁に見える年もありました。
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次は、鴨川を渡って、京都御所の東隣りの梨木神社へ
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ここは、萩祭りの真っ最中。賑やかな音曲が外まで響いています♫
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拝殿で、日本舞踊の奉納が行われているのでした。

これは、藤娘でしょうか。
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演目はわかりませんが、華やかな舞台です。
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これは、〽浮いた浮いたと浜町河岸に....と唄われる「明治一代女」の演舞です。

艶っぽい 曲ですが、お師匠さんが、みごとに舞われてます。
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短冊を見て歩くのも楽しみ。
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お子さん、お孫さんの、歩きはじめでしょうか(^.^)
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フジバカマも植えてあります。
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名水「染井」
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(続く) (次回は、時代風俗行列です)
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2018.10.02

【叡電】洛北も秋になりました(その3)

3連休最終日の9月24日は、修学院~宝ヶ池間の田んぼで、ヒガンバナと叡電のコラボを楽しみました。
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901+902
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同、下り「市原」行き

台風で、市原~鞍馬間が不通時の貴重な記録です。
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903+904、「市原」行き
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同、上り出町柳行き

不通区間があって、4列車で運用しているので回転が速いです(^^;
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運転開始から半年経過した「ひえい」

具体的なアナウンスはされてませんが、台風の復旧費用で資金不足になって、次の観光電車の登場が遅れないことを祈ります。
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まだ「ひえい」は珍しいので、思い切ったアングルを取れません(^^;
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724号
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711号
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802+852F
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同、上り出町柳行き
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811+812F
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(次回は、京都の街歩きです)
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