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2018.10.31

奈良(平城宮跡・興福寺・正倉院展)に行ってきました

10月27日に、復元された興福寺中金堂と正倉院展をメインに、奈良に行ってきました。
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まずは、電車を大和西大寺駅で降りて、平城宮跡へ。

遷都1300年祭の喧騒はもうありませんが、静かに復元された古都のイメージを体感できます。
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大極殿の前庭にたって、正殿を見上げると奈良朝の貴族の気分になれますね(^^)
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大極殿のバルコニーに立って、南を見ると広場をはさんで、南門の復元工事が進められています。

完成(左下が完成模型)まではまだ数年かかりそうですが、来年からは復元工事を間近で見学できるデッキが設けられるそうです。
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資料館に入ります。ここでは平城宮跡遺跡の全容をボランティアガイドさんが、丁寧に教えて下さいます。かなり専門的な質問にも答えて下さいます。

歴史に興味がある方はもちろん、ツアーで訪れた方も時間があれば是非寄ってください(^^)/
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この日の見ものは「地下の正倉院展」と題した、平城宮遺跡より発掘された木簡の展示です。

管理人は、新聞の文化面の連載記事の「木簡から読み解く奈良時代の歴史」を楽しみにしているのですが、そこでこの展示を知って、正倉院展に合わせて観覧にきました。

木簡は、思っていたより小型ですが、1300年の時を経たとは思えないくらい鮮明に文字が残っています。中には国宝に指定された木簡もありまして、輝いて見えますね(^^♪

この展示は、主に「荷札」ですが、役所の事務文書から私的なメモ、落書きや中には「呪詛の札sad」とおぼしき、ヤバイ(^^; のも見つかっているそうです。

21世紀の今でも、平城宮南東部の元長屋王屋敷跡とされる場所に立つ商業施設は、なぜか不入りでbearing 赤字経営、閉鎖に追い込まれるパターンが続いています。地元では「これは、無実の罪で自殺に追い込まれた長屋王の呪いだdespair」と、囁かれているとか・・・・・・
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平城宮跡から奈良公園にバスで移動して、興福寺に300年ぶりに創建当初の様式で復元された、中金堂にお参りします。

さっき見てきた大極殿に似た、壮麗な建物ですね。仏殿というより宮殿に近いです(^^)
あをによし奈良の都は咲く花の・・・・・」 の和歌そのものです。

堂内には、金色にかがやくお釈迦様の像が安置され、左右に8体の諸仏が配置されています。
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普通、お寺というと奥の東金堂や五重塔のくすんだ(失礼)ブラウン系の色合いを想像しますから、朱塗りの柱は、神社のイメージですね happy01
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続いて、春秋の特別公開時しか拝観できない北円堂に参ります。

端正な八角堂です。鎌倉時代初期の1210年に建てられ、興福寺で一番古いお堂だどうです。

中には、弥勒菩薩、無著、世親、他の仏堂が安置されています。
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興福寺をでて、奈良国立博物館の正倉院展の会場に向かいます。

時間は午後5時を回ってすこし薄暗くなってきました。まだ観光客はたくさん歩いていますが、正倉院展の見学のピークは過ぎて、入場待ち時間はゼロです。

館内も目玉の宝物の前は、人だかりしてますが、少し待てば一番前でじっくり見れます。

今年の目玉は「玳瑁螺鈿八角箱」「平螺鈿背八角鏡」「犀角如意」などでしょうか。いずれも高価な煌めく素材で装飾した、珍奇な宝物です。

今までは、朝一番に駆けつけて会場まで1時間以上待ってましたが、時間が合うなら夕方から夜(土日祝は8時まで)に見るほうがいいようですね(^.^)
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(続く) (次回は、再び興福寺へ戻ります)
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お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

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コメント

歴史探偵の気分になれるウェブ小説を知ってますか。 グーグルやスマホで「北円堂の秘密」とネット検索するとヒットし、小一時間で読めます。北円堂は古都奈良・興福寺の八角円堂です。 その1からラストまで無料です。夢殿と同じ八角形の北円堂を知らない人が多いですね。順に読めば歴史の扉が開き感動に包まれます。重複、 既読ならご免なさい。お仕事のリフレッシュや脳トレにも最適です。物語が観光地に絡むと興味が倍増します。平城京遷都を主導した聖武天皇の外祖父が登場します。古代の政治家の小説です。気が向いたらお読み下さいませ。(奈良のはじまりの歴史は面白いです。日本史の要ですね。)

読み通すには一頑張りが必要かも。
読めば日本史の盲点に気付くでしょう。
ネット小説も面白いです。

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