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2018.11.06

描かれた「わらい」と「こわい」展 in 細見美術館

11月3日は文化の日なので京都と高槻のギャラリー巡り。

まずは細見美術館で開催の、描かれた「わらい」と「こわい」展 ─ 春画・妖怪画の世界 ─ を見にいきました。
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「春画」と「妖怪画」、浮世絵の春画は、「性」をやや誇張して描く場合が多く、興奮するより笑ってしまう場合も多いようです。

お化けの絵はもちろん怖いのが多いですが、やはりユニークな妖怪は笑って眺めるばあいもあるのでしょう。

このように別のジャンルの絵と思われる春画と妖怪画が実は意識の中でつながっている。おなじモチーフでも見方によって可笑しかったり怖かったりするんだということを教えてくれる展示です。

なかなか見られない貴重な浮世絵もたくさんありますので、いちど足を運ばれてはいかがでしょうか。

なお、かなり学術的な解説があります。興味本位でいくのは止めましょう

(次回は、高槻のギャラリー巡りです)
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お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

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