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2019.02.11

「京都 日本画新展2019」 in グランヴィア京都

京都駅のホテルグランヴィア京都のロビーと通路に展示されている、「京都日本画新展2019」の作品を見てきました。
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この展示の本展は、美術館「えき」kyotoを会場に、京都で活躍する20台~40台の若手・中堅の気鋭の日本画作家の作品を選抜して1月中旬から2月上旬に開催されてました。

閉会後、会場をホテルのロビーと飲食・物販コーナーの通路に移して、週替わりで数回のグループにわけて追加展示されます。

旅行者や買い物客など大勢のひとが行きかう中の展示ですので、絵に目をとめるひとは少ないですが、ふと美術関係者やコレクターの目に留まって、作品や作家が評価・購入されるきっかけになったり、絵自体のホテルのインテリアとしての役割も期待されているのでしょう。

また美術館では不可だった、写真撮影や模写も原則OKで、ブログ・SNSネタとしても取り上げやすい です。
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大賞の「人天」 この作品だけロビーの目立つところに飾ってありました(^^)
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諏訪温子さん「君とのエスケイプ」

日本画らしからぬ、抽象画をおもわせる構図や淡いながらも力強い色合いに惹かれます。
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青木香織さん「きっと大丈夫」

墨の濃淡にくわえて、箔や金泥をつかって少女のこころの動きを大胆に描いています。

この作家さんに好みなのか、手首のブレスが光りますね(^^)
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河野雄大さん「Coral」

正倉院の「﨟纈屏風(ろうけちのびょうぶ)」を思わせる、一本の木。力強いですね。

管理人の目に留まった3点でした(^.^)
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(次回は、嵐電ネタです)
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お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

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