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5月19日は、六波羅政庁跡、音羽・五条坂窯跡遺跡の発掘調査現地説明会に行ってきました。 * |
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場所は、五条坂の若宮八幡宮のすぐ西側のホテル建設予定地。 弥生時代から江戸時代までの遺構が埋まっています。
この付近は平安時代は鳥辺野と呼ばれる葬送地で、平安末期から鎌倉時代にかけては、平氏や源氏・北条氏の政治・軍事拠点(六波羅政庁)となり、江戸時代には今に続く清水焼の産地として栄えます。
写真は、調査員さんの説明を聞いているところで、遺跡は弥生時代の方形周溝墓や平安中期の木棺墓がみられます。 * |
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今回の発掘調査の目玉(^^)の、堀の遺構です。平安後期-平清盛の時代のものと想定されています。
建物跡などは見つかっていないため詳細は不明ですが、この堀から南側(五条通にかけて?)平氏の六波羅屋敷が有ったのかも知れません(^.^)
平家物語の主人公たちが歩いたかもしれない地面を目の当たりにして、少し感動しました(^^♪
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これは、もう少し時代が下がって室町時代の井戸跡。 * |
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出土品の一部 * |
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出土品の一部。
もしかしたら、平清盛や源義経がご飯を食べたお皿かも(笑) * |
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