引越し期間中は、読者のみなさまにご迷惑をおかけしました。
とりあえず、電話は開通し、ダイアルアップですがNet にアクセス出来るようになりました。
記録も兼ねて、引越しの様子を書いておきます。
☆☆ 引越し前夜 ☆☆ いよいよ、あすが引越しの日となりました。帰宅後、残りの荷物を夜中まで掛かって詰め込みました。この狭いマンションに、よくこれだけ荷物があったものです(笑)
☆☆ 引越し一日目 ☆☆
引越し当日になりました。今日は良い天気で絶好の引越し日和です。まずはマンションから新居への移動です。
朝、6時に起床。メールと掲示板に目を通して返事書き。
それから、「掲示板にアクセス不能」のお知らせを出してから、パソコンを閉じて貴重品と身の回りの品とともに、車で新居へ運び入れました。一服していると、もう8時過ぎ、マンションから運送屋さん到着の知らせが入り、慌てて戻ります。すでに荷物の運び出しが始まっています。
運び出しはプロにまかせて、見ているだけ(^^)、11時前には作業完了、移動開始です。と、いっても踏み切りを渡り信号を回るともう新居。移動時間2分です。
マンションを片付けていると管理人さんが、部屋の明け渡しにやってきました。「掃除もゴミ出しも不要です。」といわれ、5年間住んだマンションを追い立てられるように退去しました。
新居では、移動時間がゼロ(笑)なので、運送屋のスタッフのみなさんも休憩中です。私も一休み。
休憩のあと、新居への運び込みです。こちらも手際よく作業が進みます。引越しのトラックの屋根が作業スペースになっていて、2階の窓程度なら、そこから荷物が入れられると初めて知りました。うまく出来ているものです。
昼食の後は、両親の仮住まいからの運び込みです。こちらも向かいのマンションからなので、バケツリレー方式で荷物を入れていきます。
運送屋さんが帰ってから、部屋の整理です。とりあえず食器と寝具と身の回りの品をだして、食事と着替えと寝られる用意だけして、午後9時過ぎには疲れてバタンキュー(^^ゞです。
☆☆ 引越し二日目 ☆☆
二日目は、デザオ建設さんの倉庫から、旧居にあった荷物を運びいれます。トラック2台にあるはあるは、両親二人だけでよくこれだけの荷物を抱えていたもんだとみなで驚いたりあきれたり(^^ゞ
運び込みの傍ら、荷物の詰まった部屋から整理開始です。キッチン・居間・私たちの寝室・子供部屋の順に片付けていきます。荷物が収まって、ダンボールが減っていくのは気持ちがいいものです。反面、持っては来たもののスペースが無くて、泣く泣く処分する品が土間に積み上げられるのを見る両親の姿は淋しそうでした。
日の暮れまで整理は続き、玄関に明日のお祭りに備えて提灯を吊るすと、こども御輿の「ワッショイ、ワッショイ」という掛け声が響いてきました。やっと、風呂の掃除も終わり、一日の汗をながして眠りました。
☆☆ 引越し三日目 ☆☆
今日は、修学院・山端地区のお祭りです。10時に姪っ子が遊びに来る前に少しでも片付けておきます。お姉ちゃんたちが来ると息子は大喜びです。
作業を中断して、着替えて近所のホテルに昼食に出かけました。NTTの系列ホテルのため、リーズナブルな料金(3千円台)で和洋のコースを頂けます。
ビールを飲んでほろ酔い気分で神事の行列を見送ります。そのあとちょっとお昼寝(^^) 子供たちを送ってから、作業再開、私たちの使う部屋は、なんとか形になりました。両親の部屋は荷物が多くて苦労しています。
☆☆ 引越し四日目 ☆☆
世間では5連休・9連休と騒いでいますが、我が家では、引越しの後片付けが続いています。ダンボールを開けては棚につめ、開いたスペースを掃除するの繰り返しです。 子供が、どこかへ連れて行けとうるさいので(^^ゞ 、「恐竜博」に行ってきました。
☆☆ 引越し五日目 ☆☆ 今日は、雨です。引越し本番の忙しいときに雨が降らなかったのは幸いでした。家族の数が増えて、負荷がかかったわけではないでしょうが、洗濯機の調子が悪くなりました。仕方がないので、コインランドリーへ行きます。
おかげさまで、居間も、キッチンも、客間も、子供部屋もほぼ片付き、明日から会社や学校に行ける状態になりました。電話の開通は明日の予定です。つながったら、たまったブログの記事を一気にアップしましょう(^^)
とうとう、竣工、引渡しの日を迎えました。 デザオ建設のみなさんと家族で、ごく内輪に、竣工式らしきものを執り行いました。
と、云いましても、引渡しの書類にサインし、鍵を受け取り、記念品を頂き、現場主任さんと営業課長さんにご挨拶をいただき、施主側からお礼を述べて終わりです。
地鎮祭や棟上式に比べれば拍子抜けするようなあっけなさです(笑)
まあ、個人住宅ですし、挨拶にあるように、「これが終わりではなく、これから長いお付き合いの始まり。」
ですから、簡単にすんで大助かりです(^_^;)
セレモニーのあと、各種設備の使い方を教えてもらい一段落です。工事関係者の方を見送ってから、椅子も机も、コップひとつもないので(笑)、缶コーヒーを飲み、部屋に車座になって、引越の段取りを打ち合わせました。
まだ、すこし追加工事が残っていますが、これで「家を建てる」シリーズはお開きにしたいと思います。
落ち着いたら、新居の住み心地をレポートしていきますので、引き続きご愛読ください。
そして、今後、新築・改築をお考えの方にすこしでも参考になれば、望外のよろこびです。
(追記) 我が家の竣工と同じ今日、デザオ建設さまの北野展示場に、あの「帝国ホテル旧舘」や「淀川製鋼迎賓館」で有名な、「フランク・ロイド・ライト」氏の設計思想を引き継ぐ「オーガニックハウス」展示棟がオープンしました。
わたしも、竣工の半月ほど前に、工事現場を実見する機会がありましたが、建築に興味のある方には一見の価値があると思います。天神様の縁日の帰りに立ち寄って見られてはいかがでしょうか。
(追記の追記) オーガニックハウスの施工は、我が家とおなじM現場主任さまです。このような会社の顔になる建物とおなじ監督さんに拙宅の現場管理をしていただいたことを、重ねて感謝します。
旧居の取り壊しから4ヶ月半がすぎ、いよいよ竣工検査にまで漕ぎ着けました。午前中は、銀行へ出向いて住宅ローンと登記の手続き、その間に、工務店さんの品質調査部門の竣工検査がありました。報告では、少々のダメがあるものの、おおむね良好との判定です。
午後からは、施主立会いでの検査に入ります。まだ、カーテン屋さんや電気屋さんが最後の仕上げに入っていますが、外構・内装とも申し分の無い仕上がりです。特に外装は、施工時のテカリ感が落ち着いて、回りの雰囲気にマッチした、シックで、なおかつモダンな仕上がりになり満足しています。通りすがりの近所の方も、引越し前に見せて欲しいと2,3人お見えになりました。
内装も、工事中の散らかりが掃除され、家具も入っていないのでより広くみえます。もう一度メジャーを当てて、寸法を確認しました。
最後に、表札とポストの位置を指定して、今日の検査はおわりです。いよいよあさってが、引渡しになります。天候不順な中、工事していただい監督さん、職人さん、そして営業さん、設計士さんありがとうございました。
いままで、あえて施工会社の名を伏せてきましたが、ここで感謝の意を込めて公表させて頂きます。
施工は「株式会社デザオ建設」様です。
京都近辺で、住宅の建設をお考えならば、一度ご相談されることをお勧めします。
いよいよ、引渡しまで2週間となり、引越しの段取りを決めることになりました。 最初は、仮住まいへ移ったときにお願いした運送屋さんにまた頼むつもりだったのですが、電話すると「4月の引越しシーズンでトラックが出払っているので。」と、あっさり断られてしまいました。それで、パンダマークの引越屋さんにお願いすることにして、現地を見てもらって、見積もってもらいました。やはり2世帯住宅への引越ということもあり、2日間に渡る作業となるため、予算オーバーぎみです(~_~)
電話の移転もNTTに電話すると、おなじ理由で引越当日の作業は無理で、数日後の開通となりました。ひっこし直後は、インターネットもすこし休止ですね。ブログの更新くらいは、ケータイでもできそうですが。
打ち合わせを終わってから、家具の配置を決めるため、再度、現場へ足を運びます。メジャーを当てて、細かく採寸していきます。さすがにプロの仕事だけあって、狭いところも、きっちり収めてあります。
このさき、しばらく休日をつぶして箱詰め作業となります。狭いマンションが、段ポールで占領されてますます狭くなります(笑)
4月に入っても、天候不順な日が続き、外構まわりの職人さんは難儀しておられますが、内装工事は、内天井も張られ、だいぶん部屋らしくなってきました。
昨日、今日と、内外装の別途工事分の打ち合わせに行って来ました。外構では、隣家との境界の塀の仕様決めがメインです。今建っている塀もだいぶ古くなってきたので、この際取り壊して、すべて新調することにしました。下にブロックを敷き、その上に目隠しを兼ねて、フェンスを立てる予定です。2階、3階の吹き抜けにも、目隠しのためフェンスを立てることにしました。
玄関回りは、表札とポスト、玄関灯のデザイン決定が主なところです。家の顔になる表札は、桜御影石という大理石調のピンクがかった石に彫りこんでもらうことにしました。いまはコンピュータ彫刻で、かなり変わったデザインでも彫りだせるそうです。
カーテンも、クロスやフローリングの色目に合わせて選んでもらいました。リビングダイニングと和室はやはり明るめの色調で、客間は重厚な布地を選び、外窓は一般的な両開きですが、内窓は、スライド式にしてアクセントにしました。寝室は当然、遮光性と静寂を重視しています。
(写真はカタログの切り貼りですので、こんな立派な部屋にはなりませんのでお間違えなく(笑)
最後に、住宅ローンの申し込み書を渡して、工務店さんの事務所での今日の打ち合わせは終わりましたが、家に帰って工事現場をみてイメージの調整と電気工事屋さんの打ち合わせ、明日は登記の件で司法書士さんとの打ち合わせ、今週末までに、登記のため、区役所と法務局へ、ローンのため銀行に出向くと、予定がいっぱいです。
上棟式から2週間がたち、躯体工事と内部の木工作工事はほぼ終わりました。
先週末に「階段も仕上がったので、見に来てください。」と監督さんから電話がありました。
それで、今日の午前中にモデルハウスに出向いて営業さんに挨拶してから、
新居の内部を見てきました。 1階奥の両親の部屋は、納戸スペースを設けて、収納を広くしました。今までどおり布団で寝るか、それともベッド(父は場所が広く使える折りたたみ式ベッドにこだわっています。)
ユニットバスも、なかなか広くて、今までの団地サイズの風呂桶に変わって、ゆったりと足を伸ばして入浴出来そうです。
2階のDKも、広く、いままでの食事をするだけの部屋ではなく、リビング兼用で寛げそうです。
客間にする予定の部屋も広からず、狭からずで、お客様にも喜んでもらえそうです。
奥のベランダもひろくて、ゆったりと洗濯物が干せそうです。私は、ベランダの隅にフラワーポットを置いて、家庭菜園を提案しましたが、女性陣から、土で洗濯物が汚れると抵抗を受けています(笑)。
3階は、予算や敷地の加減でやはり狭い感じです。ベッドと家具を置くと一杯になりそうです。
でも、眺望は大変良くなりました。裏は隣家のマンションが迫っているのであまり見通しは利きませんが、それでも大好きな電車の車庫が良く見えます(^^ゞ
表側は、通りの反対の家の屋根越しに、松ヶ崎山が望めます。夏にはベランダへ出るだけで、五山の送り火のひとつ、「妙法」の火が拝めます。
気になったところは、やはり隣家と接していることによるプライバシーの確保です。田舎の一軒家でもない限り付きまとう問題ですが、ちょうど当家の吹き抜け部分と隣家の外階段がバッティングしてしまいます。設計段階で、隣家との取り合いをもう少し考えて図面を引けば・・・、とも思ったのですが、やはり平面と立体、計画と実際では、考え方、感じかたは違ってきますし、敷地の有効利用を考えれば、仕方がないのでしょう。
吹き抜けとベランダの上の目隠しの方法を外構の整備とあわせて、監督さんと打ち合わすことにしましょう。
このさき、天井を張って木工事が終われば、いよいよ内装に取り掛かってより住む部屋らしくなるでしょう。竣工予定まであと一ヶ月ちょっと、トラブルなしで引越しの日を迎えたいものです。
(お詫び)
デジカメを持っていったのですが、電池切れで写真が写せませんでした(^^ゞ
本日、無事に上棟式を終えることができました。今後、新築・改築される方の参考に、当家の式次第を書いておきます。
☆準備したもの。
・お札-地鎮式のときに、神社よりいただいたもの。
・お供え物-海の物と山の物を供えるため、野菜類(紅白の色取りを考えて、カブとニンジン)、高野豆腐・春雨(日持ちがするし取り扱いが便利)、果物(リンゴとバナナ)、昆布・スルメ・鯛の干物(海産物もやはり乾物で)
・おつまみもの-小袋入りのおつまみセットを2種ほど
・お茶-乾杯のお酒がわりに温冷の2種のペットポトル350ccを10本ほど
・紙コップ、紙皿、お盆(お供えものを載せる三宝替わり)、半紙、ふきんなど
・お米-ひと掴み、お塩-ひと掴み(清めの儀式で使用)
・お酒一本-工務店さんの提供
・ご祝儀-工務店さんと職人さんの人数分用意
・ご酒肴料-今は、仕事中の飲酒は、式典といえご法度なので、お金を包みます。
☆会場設営
これは、工務店の方でやっていただけました。紅白の幕をまわし、小さな祭壇にお供えをならべ、御幣を立て、お札をくくりつけてあります。
☆式次第
・定刻の5分くらい前に全員入場。出席者は、工務店関係者4名、職方さん3名、施主側5名の計12名でした。
・定刻に営業さんの挨拶で開始。
・施主をはじめ出席者が順に、二拝二拍手一拝の作法で参拝。
・略式なので祝詞奏上や玉串奉典はなし。
・四方固めの儀と言って、洗米とお塩を敷地の四方へ撒き、そのあとお酒を振りかけて清めます。
・会場へ戻って、施主の挨拶と一同(お茶で)乾杯
・工務店さんの挨拶と職人さんの紹介
・三三七拍子の手締めで散会
☆直会(なおらい)替わりの雑談
・ここで、本式では、酒肴がでて直会になるのですが、略式なのでおつまみをつまみ、お茶で談笑します。
出席者のかたへ、ご祝儀と酒肴料をお渡しします。
まだ、階段ができていないので、梯子で2階へあがって、仕上がりを確認します。まだ建具も家具も入っていない部屋は、意外と広く感じます。もちろん、住んでみるとそうではなくなるのでしょうが(笑)
このさき、いよいよ内外装の仕上げと、電気・給排水等の設備工事へ進んでいきます。
竣工予定まであと二ヶ月たらず、工事の安全と快適な住まいが出来上がることを期待しましよう。
上棟以来の三週間ほどで、躯体工事はかなり仕上がってきました。
柱と梁の骨組みだけだったのが、大工さんのがんばりで、防音・防湿のパネルが張られ、その上から羽目板も張られ、外壁は仕上げ材も張られました。 |
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