2017.07.21

「古代文字Xモダン行灯展」・「黄金航路の宵」in しまだいギャラリー

16日は、朝から祇園祭の鉾町を歩いて、山鉾の装飾品を見物してきました。

9時を回ると観光客も増えてきて、騒がしくなってくるので翌日の巡行の撮影場所の下見を兼ねて御池通へ出ました。

東洞院御池角のもと酒屋だった町家を改装した嶋臺(しまだい)ギャラリーまでくると、「祇園祭にちなんだ作品を展示中」のポスターが。さっそく入ってみます。
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ひとつ目は、「古代文字とモダン行灯」展

古代文字は、白川先生の古代中国文字教室で有名な、甲骨文字や金文文字、篆文文字などのことで、それをさらにデザイン化して筆書きされてます。

デザイン文字の展示は、純粋な書道からアート系のものまでいろいろありますが、古代文字は初めて見ました。

もともと漢字は象形文字から始まっているわけで、絵文字アートにしっくり馴染むんですが、活字で見慣れた単語が、古代文字で書くと絵になる! その発想に驚きましたbleah

もちろん用紙の和紙や墨・筆に気を配られているのはいうまでもありません。良かったです。


モダン行灯は、シンプルなデザインながらカラフルで、和室にも洋間にも合う造りです。

一品一品の手作業で、同じものは二つとないのだとか。大きな作品は天板にガラスをいれてテーブルとして使えるのもありました。机自体が淡い光をだして部屋を照らすflair イイですねぇー
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別の部屋では、戸田英雄さんの日本画展「黄金航路の宵」をやってます。

祇園祭の山鉾の絵ですが、時代を南蛮貿易の華やかなりし安土桃山から江戸初期に置いて、当時の「黄金の日々」を金箔・銀箔や綾錦を多用して表現されてます。

「動く美術館-祇園祭」を見事に写し取られて感動いたしました。
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(続く) (次回は、叡電ネタを一回いれて、山鉾巡行に続きます)
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2017.07.11

「YORIDONO ILLUSTRATION 2017」 in そら & 「風をあつめて」 in スナバ

7月最初のギャラリー巡りは、谷六のそらさんと、日本橋のスナバさんです。
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そらさんは、yoridonoさんの「yoridono illustration 2017」の最終日。お誘いを頂いてたのですが、バタバタしててまたまたすべり込みcoldsweats01

ポスターにも書いてられるように、60年代頃の車や日常生活や当時の外国のマッチのラべルをモチーフにした、懐かしくほのぼのしたイラストが並んでいます。

今回は、作家さんも在廊されてて、いろいろお話をうかがうことができました。
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朝から暑い日でしたが、画廊の前の植え込みには今夏の初ヒマワリhappy01
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続いて、スナバギャラリーでは、招待作家の南あやかさんほか5名によるグループ展「風をあつめて」の初日です。

初日でもあり、南あやかさんの独特の画風を見にたくさんの方が来られてました。
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個人的に、イイなgood と感じたのは、ひとつ上の写真の左端の純さんと、この写真の左から4番目の曽根キリンさんの作品ですね。
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(次回は、蓮池めぐりの続きです)
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2017.07.06

写真展「夜行大阪」を見て

SNSでお知り合いになったカメラマンさん(ネット友達で面識なし)が、お仲間と写真展をされるので見せてもらってきました。
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「夜行大阪」というタイトルで11名のカメラマンさんが出品されてます。

夜の大阪の繁華街、公園、住宅街、駅 etc.... ネオンキラキラのもあれば、静寂の闇夜もあり、どれも参考になる作品ばかりです。

作品は、撮影・公開禁止でしたので、DMを夜のアジサイの上に載せてみるのをはじめ、二次創作的に感想写真を(^^)/
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中津陸橋
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阪急中津駅高架下 梅田貨物線
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大淀中一丁目付近

お粗末さまですm(..)m
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(次回は、ギャラリー巡りの予定です)
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2017.07.02

「夏のポストカード&小物展」 in be京都

6月24日は、叡電撮影の合間に、町家ギャラリーbe京都さんで、恒例の「夏のポストカード&小物展」を見てきました。
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今年も力作ぞろいで、数枚を選ぶのにも迷ってしまいます(^^) 「京の夏」をイメージしてセレクトしてみました。

↓下の写真はクリックすると拡大します。
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上の送り火の絵から時計回りに、たけば やすこさん、ファイ/Phiさん、たけば しんじさん、水無月たまさん、木戸和子さんの作品です。

木戸さんは、be京都さんの外観を描かれてます。このお家の二階が会場です。京町屋なんで畳座敷もあります(^^♪

個人的には、水無月さんの猫の花魁が一番気に入りましたね。
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帰り道の相国寺で、ふと目に留まった手水鉢の水鏡。しずくでゆれてますが(^^;
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足元の溝には写真をハメ込んだように逆さ生け花(^.^)
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(次回は、叡電ネタに戻ります)
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2017.06.24

ケビンばやし初個展「世界観」 in スナバギャラリー

スナバギャラリーで、ケビンばやしさんの初個展「世界観」を見てきました。
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まず会場に入って、その作品の多さにびっくり。作品は、ほとんどが鉛筆画またはペン画で、モチーフも女の子ばかり。

まさに「私の世界」ですねcoldsweats01
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真ん中の額縁だけのは、作品を購入してくれた方の写真を撮ってくれるのだとか(^^)
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絵にコラージュのノリで、バントエイドやバーコードが貼ってあるのも面白いけど、ばんそうこうに手書きするアイディアが斬新かもネ(^^♪
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(次回は、阪堺電車ネタです)
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2017.06.18

杉浦非水展 in 細見美術館

平安神宮をでて、すぐ近くの細見美術館の「杉浦非水展」に入ります。

4月からやっているのですが、最終日にやっと見れました(^.^)
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杉浦非水は、1876(M9)年に愛媛県松山市に生まれ、東京美術学校で日本画を学びます、在学中に図案家に転向します。卒業後しはらくして三越百貨店の専属デザイナーとなり、多くの作品を作ります。

三越を退社後も、1965(S40)年に亡くなるまで、日本の商業デザインの先駆者と称えられ、今も記憶に残る、いや今も現役で使われている多くのデザインを描きました。

見終わった感想ですが、ふるい時代の作品は、当然ながらレトロな印象のデザインが多いですが、決して古さを感じさせません。

むしろ今でも十分に消費者の心を揺さぶるような広告デザインにハッとさせられ、仕事を離れた遊び心たっぷりの画帳や私信の絵手紙に和ませてもらいました。

愛媛県美術館が所蔵する作品だけでも7000点を超えるそうですから、その多作ぶりにも驚かされますね(^^)
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鉄道ファンには、この東京メトロの開業記念ポスターがよく知られてますよねsubway
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(次回は、奈良を散策します)
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2017.06.13

「遺され村の美術展-葛川細川の石仏」

遺され村の美術展で、一番興味をもったのが、河原仏です。

葛川地区のお盆の先祖送りの行事です。
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『8月16日の朝、河原に大小二つの石を積んで仏に見立て、お供えをして念仏を唱える。
お祈りが済むと、お供えを川にながして石仏を倒し、ご先祖様を送り出す。』

という風習がありました。10年ほど前にこの村では潰れたそうです。

この風習をもう一度再現して、参加者が河原に石を積んでいます。
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透き通った安曇川上流の流れ。

昔は、付近の山で切り出した木材を筏に仕立てて、びわ湖まで流し運んだそうです。この付近の村々は山仕事で潤っていたそうです。

時代は変わり、安い輸入材が幅を利かすようになると、山仕事は減り、山村は一気に過疎化します。

冠婚葬祭の行事も維持できなくなってしまいました。
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お堂の中には、具体美術作家の堀尾貞治氏の描かれた石仏の絵が安置してあります。
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(次回は京都の街歩きです)
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2017.06.12

「遺され村の美術展」 を最終日に再訪

6月4日に、「遺され村の美術展」が3ヶ月間の会期を終えました。最終日の午後にもう一度見てきました。
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前回は、まだ枯れ枯れしい雰囲気も残り、山には残雪さえありましたが、さすがに山里にも初夏は来て、一面のグリーンに覆われています。
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夏草の繁茂するのは、凄まじいですねcoldsweats01
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廃屋に踏込むのもひと苦労です(^^;
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屋根のある作品は、3月くらいではそんなに劣化しませんが、
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雨ざらしのものは、最初の輝きが失せているのも。

まあ、これも計算ずくなのかもしれませんけど(^-^)
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この立体作品もバラバラになってないか心配してましたが、元気(笑)でした。
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この先、作品は撤収されるのか、そのまま留め置かれるのか。

この展示じたいも、一過性なのか、今後も続けられるのか、気になりますね(^^♪
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新聞に記事が載ったり、ネットで拡散されたりして、思いの外、見に来てくれた人は多かったようで、山里の活性化に大いに効果があったことは確かなようです。

願わくば、次回も開催されることを願いたいですね。
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(次回に続く)
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2017.06.06

「夜明けの尋ね人」 in ロコロナギャラリー

一心寺から、阿倍野交差点を越えて、ロコロナギャラリーさんに向かいます。

途中の天王寺公園も芝生広場が整備されて、家族連れでにぎわてますね。

すこし前までは、昼間でも通るのを躊躇するようなとこだったんですけどcoldsweats01
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写真や絵画や音楽やイラストなど、いろんなジャンルのアートが並んでいます。
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主宰の雨鳴みずたまさんの写真です。

一見なにげない情景にみえますが、よく見ると作家さんの思いが伝わってきます。

参考になります。
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こちらは、黒猫あおいさんの作品。

前にも見せてもらっていますが、一番興味を引く絵です。目玉のある月、ゴンドラにのるひと、いろいろと考えさせてくれますね。
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(次回は、阪堺電車ネタです)
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2017.06.04

「木×仏像」展 in 大阪市立美術館 & 骨仏お披露目 in 一心寺

大阪のギャラリー巡りは、続いて、大阪市立美術館の「木X仏像」に行きました。
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ポスターは、「爪で顔を引き裂くと、中から十一面観音が現れた宝誌和尚像」です。

遠く飛鳥仏から江戸の円空仏まで、木彫仏像の技法の変遷を知ることができます。
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普段は、信仰の対象として、主に正面からしか見ることのできない仏像を、前後左右から眺められるのも、公立美術館ならではですね。

第2会場の、四天王像をたくさん集めたコーナーは、なかなか迫力がありました(^^♪
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美術館をでて、新緑の美しい天王寺公園を抜けて一心寺に参ります。
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ちょうど、第14期の骨仏さまのお披露目がはじまったところです。
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近代建築の山門と、現代彫刻の仁王像がいつ来てもユニークですね(^^)/

骨仏さまは、初夏のひざしをうけて真っ白い姿をみせておいででした。
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(続く) (次回も大阪のギャラリー巡りです)
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