五月晴れのもと、下鴨神社の「御蔭祭」を見に行ってきました。 朝9時に神社で儀式を終えたお迎えの一行は、八瀬へ向かいます。正午に神様に降臨していただく儀式が行われます。この時間が神様の力が一番強くなると信じられているので、この時間にお降りいただくのだそうです。また儀式は非公開で一般のひとは見物できません。 |
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神様をお迎えした一行は、八瀬から旧大原街道を自動車列で下鴨神社に向かいます。雅楽を奏する先導車以下、御神体をお祭りしたトラック、神職や奉仕者を乗せたタクシー・バスなど10台以上の車列が静々とお通りになります。 途中の赤の宮神社でご休憩と儀式のあと、神社近くの旧鞍馬街道の下鴨中通り商店街で一行は、車を降り、ここから徒歩行列になります。 |
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数年前まで、全区間が自動車での移動だったのですが、徒歩列を再開したいとの神社と地元氏子の熱意が実って、神社手前の1キロほどですが、神馬を従えての神幸列が復活しました。 色あざやかな、平安装束をまとった神職や供奉者やきらびやかな装飾を付けた神馬が静かな住宅街を行く姿は、葵祭りの本祭りとはちょっと違った、祭礼の度に神様に天界から地上へお迎えしてお祀りするという、祭りの本質を見る思いがしました。 |
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神社に到着した一行は、境内の糺の森に設けられた広場(切芝という)で、雅楽を奏し、舞踊を奉納して、神様をおもてなしします。 様子をデジカメのビデオ機能で写していますので、ご覧ください。 http://zoome.jp/pinboke/ |
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このほか写真は、HPの我楽多館の写真散歩にアップしています。下のバナーより本館トップの「御蔭祭」のページでご覧ください。 p.s 今朝(5/13)の朝日新聞の関西版の社会面の御蔭祭の記事の写真に、見物人の管理人とJr.が写っています(^^♪ |
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今朝の新聞に、京都市営地下鉄東西線の二条-天神川間が、来年1月に開業の見込みと報じられています。 新駅の名称も「西大路御池」と「太秦天神川」に決定したそうです。7月から試運転を開始し、嵐電の新駅の設置も予定されています。 新線の開業は嬉しいですが、気になるのは、工事費が当初の745億円から525億円と220億円低減したことです。工法の変更や物価上昇率が低く推移したことが理由に挙げられていますが、それにしてもディスカウントショップじゃあるまいし、一気に3割も安くなるとは信じられません。いったい最初の見積もりは何だったのでしょう? もし最初の見積もり通りに支払うのなら、その負担は利用者や市民に跳ね返るわけですから、税金からの持ち出しや運賃が3割も高くなる勘定です。 逆に、安かろう悪かろうも困ります。安全やサービス投資が削られれば、JR西の二の舞にならないとも限りません。 LRTの導入の件でもそうですが、市は良いことばかり宣伝しているようにも見えます。市当局は、市の広報紙などでその辺の事情を明らかにして欲しいものです。 * |
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最近、毎週のように嵐電の沿線に出没しているのですが、四条大宮駅で、「西の鯖街道を新しい観光資源として売り出したい。」という話を聞きました。 鯖街道は小浜から熊川、朽木、大原と通って京都の出町柳に至る、R303~367号線ルートが有名ですが、R162号線に沿いのルートを開拓しようという試みです。 |
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JRバス周山線 (千本三条にて) |
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最近はサイト更新の予告編を書かなくなりましたが、久しぶりに旅日記館に連載ものをUPする予定なので、お知らせを・・・・・・ なぜHPを作ろうと考えたか? という動機にも係わっているのですけれど、「青春18きっぷの旅」2005年冬版を書店の本棚で見つけたのは、一昨年の初冬でした。
豪快に雪を跳ね飛ばすラッセル機関車の写真をバックに、「青春18きっぷで廃線跡を歩く」「昭和53年10月号復刻:時刻表&鉄道地図帳」etc..... の大活字が躍っています。
ひと目みたとき「HPのテーマは、これだ!! なくなった筑豊のローカル線巡りを書いてやろう! 」と思って、この本とHPの入門書の2冊を買って家に飛んで帰りました。
でも、いざページを作ろうとするとコンテンツが少ないというか、整理されていません。本棚にあるのは当時のアルバムと切符類をとじたスクラップ帖だけ。でもパソコンに載せようとするとデジタル化しないといけないし、HTMLや画像データの知識も要ります。当時を知るメモやパンフレット類はとうの昔に処分して何もありませんし・・・・・
まずはデジタル化に必要な機器を揃えようと、ネットオークションでフィルムをスキャン出来る上等の(笑)スキャナーをゲットして、何駒かスキャンしてみました。が、所詮素人仕事ではきれいに仕上がるはずがありません。それに機器の場所もとります。で、もう一度小型のスキャナーをゲットし、写真は近くのDP店にスキャンニングをお願いすることにしました。 そのあとも、当時の時刻表を集めたり、地図をコピーしに図書館へ出かけたり、ネットで資料を漁り、オークションで資料をゲットしと、瞬く間に一年以上が過ぎました。
下手くそピンぼけ写真集もぼちぼちと見ていただける人も増え、やっと、最初の構想の「九州のりつぶし」をUP出来る目処が立ってきました。
資料は金と時間があればなんとか集められますが、記憶は忘れると思い出すのが大変です。どんな仕上がりになるか分かりませんが、今月下旬には、第一篇、「修学旅行の想い出 in 1975」 をUPしますのでご観覧よろしくお願いします。
今日から、JRのイコカとスルッとのピタパが相互乗り入れできるようになりました。そのスルッとの参加の見返りに、叡山電車が全面ワンマン化されてこの一月で2年になりました。毎日乗っているのに、いまだに、連結車が来ると、車掌さんが乗っていないのに違和感を感じます。
ワンマン化で消えたものに、手売りの乗車券があります。最近は火祭りのようなイベント時でも、手売りの乗車券は、磁気化券になっています。
無くなる時にコレクションしておけば良かったのですが、あまりにも身近で、「記念にするから一枚売ってくれ。」と、ついに言い出せずに(笑)、お別れになってしまいました。
誰か、コレクションの余っている人、譲ってくれませんか?奇特な方はご連絡を。
←こちらも、だれか応募されませんか?
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