2017.09.20

「火焔型土器と西の縄文」展 in 京大博物館

京大博物館の「火焔型土器と西の縄文」展を見てきました。
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考古学的知識はそれほど持ち合わせておりませんが(^^;、
「国宝公開」の文字に釣られて(^.^) 行ってきました。
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これが噂の(笑)、「国宝 深鉢形土器 火焔型土器」です。

5千年も前のものとは思えない、大胆な造形美ですね。縄文人の思いが込められているのでしょう。
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「火焔型土器の出土地は、信濃川流域の新潟県、長野県北部、および阿賀野川流域の福島県西部など非常に限られている。」とか、

「用途は祭祀用ではなく、日常の煮炊きに用いられていた。」など、
勉強になることが多かったです。

なぜ普段使いの調理器具にこのような装飾を施したのでしょう。やはり宗教とまではいかなくとも、呪術や言い伝えの類が渦巻いていたんでしょうね。
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答えのひとつは、これかもしれません。

「石棒」、「石皿」と書かれてまして、はっきりと説明書きにはありませんが、蕎麦打ち道具ではなく(笑) 陰陽石でしょう。 

やはり古代人の頭の中で、生殖→多産→豊穣→リッチな生活の連想ゲームが働いていたんでしょうねhappy01
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(次回は、京阪ネタです)
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2017.09.18

出町柳の萩の寺「定林寺」が萩が見ごろです

洛北に秋の訪れを告げる、出町の萩の寺「定林寺」の萩が見ごろになりました。

台風の影響が出る前の、16日の朝に写してきました。
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まだ小降りで、カメラさえ覆えば傘無しでも撮影は出来ました。でも曇り空はどうしようもありませんねcoldsweats01
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山門から境内を見渡しています。
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途中で石畳の参道は二手にわかれます。
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雨に濡れた参道が、いい雰囲気だしてました。
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突き当りは萩の壁happy01
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雨露が光る草花は、みんなきれいconfident
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次の週末には夕焼け空と萩の花を合わせてみたいですね。
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(次回は、SUNABAギャラリーです)
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2017.07.29

京の夏の散歩(その1)下鴨神社の御手洗祭

祇園祭は、洛中一の夏祭りですが、洛北の夏祭りで一番有名そうなのが、下鴨神社の御手洗(みたらし)祭でしょう。

今年も、土用の7月22日から30日まで開かれます。23日の夕方近くに行ってきました。
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家から参道入り口までぶらぶら歩いても、30分もかかりません。まだ午後5時前で、まわりは明るいのですが、木々の生い茂った糺の森はもう薄暗いですね。
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屋台や土産物屋の並ぶ参道をあるき、まずは本殿にお参りします。

そして、足付けの入口へ。ここでローソクをいただいて、裸足になり、ズボンの裾をたくし上げていざお池へsweat01

写真は、あがってから写したものですが、一番奥の朱色の橋の向こうから池に降りて、こちらに向かって歩きます。
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真夏でも氷水のように冷たい湧水を歩きます。みなさん「つめたーpenguin」って、悲鳴を上げてます。

途中で、ローソクに火をつけて消さないように裾を濡らさないように、ソロソロと。
足元がジンジンしてきますwobbly
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ローソク立てに灯を納めて池からあがりましょう。
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足を拭いて、最後にご神水をいただきます。これでこの夏も、夏バテすることも夏風邪ひくこともなく、元気に乗り切れるでしょうthink
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蝉しぐれの裏参道........京都の夏はいよいよ本番です(^^)
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(次回は、奈良のミュージアムを巡ります)
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2017.05.09

京の初夏の散歩(その1)上賀茂神社から上御霊神社へ

今回から、京都の街歩きは初夏編となります。初回は、5月5日から。
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子供の日は、我が修学院地区の春祭り。晴天に恵まれて、盛大に神輿行列が行われました。

お神輿が踏切を渡るときに、電車と一緒に画面に入ってくれないか、毎年ここでカメラを構えるのですが、ここ3年ハズレばかりcoldsweats01
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さて、お神輿が通り過ぎてから、上賀茂神社まで散歩にでました。目的は競べ馬神事と大田神社のカキツバタ。
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結末からいうと、またまたハズレ(^^;
深泥池も大田神社も全然咲いてませんsad (上の2枚、下の2枚は3年前(2014年5月のもの)

ここ1,2年、急に咲かなくなりましたdespair 天候不順もありますが、鹿の食害が大きいと新聞記事にもでてます。柵くらいでは効果が薄く地元では対策に苦慮されてます。
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上賀茂神社の境内は、神事を見終わったひとで大混雑、参拝者の列もできてます。

まあ、ここは遠来のかたに譲って、初夏らしい写真をパチパチcamera
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神事は終わってますが、お馬さんはまだあちこちにつながれて帰りの車を待ってます。

順番に馬が引き出されて京阪のどっかの駅みたいcoldsweats01

このまま帰るのも面白くないので(^^)、近くの花の名所を探してみると、上御霊神社のイチハツがヒット。加茂街道を鞍馬口まで下ります。
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5月18日の御霊祭りに供えて、立派なお神輿が据え付けられています。今年は平日ですが、なかなか勇壮な神輿渡御なので、お時間の合う方は是非ご見物を(^.^)

お茶の家元のお供えが目立ちますが、せっかくのお米かお餅をハトがついばんでますよ(^^;
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アヤメの仲間で一番早く咲くので「一初」と名付けられてますが、今年は遅い方かも。やはり春の訪れが遅れたのが順に影響しているのでしょう。
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西に傾きだした陽の光が、木洩れ日となってお堀に降り注いでました。
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このブルーを見ると、初夏を感じます。
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帰ろうとすると、偶然に比叡山の阿闍梨さまが千日回峰行の京都大回りの途中に立ち寄られました。

比叡山から下りて、赤山禅院でお勤めされてるのは見かけたことがありますが、街なかを歩かれてるのははじめて。

近所のかたに交じってお加持をしていただきました。生き仏さまにお数珠をいただいて感激です。
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(次は大阪モノレール、その次はギャラリー巡りです)
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2017.03.19

京の春の散歩(その5)出町柳のオカメ桜

叡電・京阪出町柳駅前の長徳寺のオカメ桜が見ごろになってきました。
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この濃いピンクの花が咲きだすと、洛北も春がやってきたのを実感じますcherryblossom
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スマホのカメラでは捉えきれませんが、メジロも2,3羽蜜を吸いに来てました。
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この先の開花予想は、早咲きのしだれ桜が来週早々、ソメイヨシノやヤマザクラは、4月初旬、遅咲きの八重桜は4月半ば過ぎでしょうか。
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これから、6月の梅雨入りの頃まで、被写体が途切れなくて(笑)、写真散歩には嬉しいシーズンですね。
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(次回は、18きっぷで金沢を観光します)
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2017.01.25

京の冬の散歩(その3)真冬の貴船神社

14日の土曜に鞍馬・貴船の雪景色を見てきました。まず鞍馬寺に参り、つぎは貴船神社に参ります。
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鞍馬寺から貴船神社にむかうハイキングコースが通行止めなので、電車を撮りながら貴船口に戻ります。
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金色に輝くギボシと雪山のコンビネーション。 冬ならではの情景です。
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梶取橋の真ん中には、だれが作ったのか雪だるまsnow

マフラーも巻いてイカしてますね(^^♪
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行きはバスで貴船まで移動。ここまで来るとまた一面の白銀の世界です。
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ワンパターン(*^^*) ですが、やっぱり雪の貴船灯籠は撮らないとだめですね。

この週末は、都合により夜間のライトアップは中止になりました。残念です(+_+)
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雪に埋もれる本殿
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この寒い中を、本殿では結婚式が行われていました。

「雪が降るかも?」 と、思われてこの時期に挙式を予定されたのだとはおもいますが、一面の雪景色になって、一生の思い出に残るホワイト・ウエディングですねheart02 お幸せにheart04
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旅館街を、奥宮に向かいます。融雪のために水が流してあって歩きにくい(^^;
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杉並木の参道に入ると、急に雪が深くなります。
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奥宮につきました。 11月に来たときは散り紅葉で真っ赤になっていた前庭は、いまは真っ白です。
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舟形石も雪で覆われてます。

「雪が降ってしまうと暖かい」といいますが、意外と手袋なしでも歩けるし、山道をあるいたので、体が火照りますねsweat01
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帰り道は、また歩きます。駅まで30分ほどでしょうか。歩いている人もそれなりにありました。
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雪景色を堪能して、ストレス解消(笑)になった散歩でした。
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(次回は、叡電ネタです)
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2017.01.23

京の冬の散歩(その2)鞍馬山ケーブルと鞍馬駅のオブジェ

14日の土曜に鞍馬・貴船の雪景色を見てきました。まず鞍馬山に登り、帰りはケーブルで下ります。
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山上の多宝塔駅です。
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雪に映える多宝塔。
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このケーブルカーは、鞍馬寺が運営しているので、切符は乗車券ではなく寄付金の御寄進票になります(^^)

少し前まで、花びら形の散華に切符が付いた形でしたが、いつの間にか券売機で発行するようになってました。
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この線は、単線で行き違い設備もないので、山麓の駅を5分ほど前に発車した列車が山頂駅についてすぐに折り返す運行方式となってます。
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車両は、2016年5月に新造された「牛若號Ⅳ」。定員30名のマイクロバス程度の大きさのミニ車両です。
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車内の、様子。ケーブルカーなのに、つり革があるのが面白いですね。
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銘板
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営業距離わずか200m弱、所要2分の日本一短い鉄道ですhappy01
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山麓の山門駅舎は、まさに仏堂そのもの(^^) 奥には毘沙門様がおまつりしてあります。
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再び鞍馬駅に戻ってきました。 駅舎内にも鞍馬天狗と烏天狗がにらみを利かせてますが、こちらは屋根があるので雪の心配はなさそう(^^;
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鞍馬山保育園児によるアクリル板の工作が吊られてます。

こどもの作品とはいえ、木像のレトロな駅舎に、意外と合うんですよ。
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片やプロの人形師の手業、こなた子供のオモチャ(^^)

この対照が好ましくて、毎年撮影に来ています。
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意外性のあるコラボレーション企画ですねcoldsweats01
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(続く) (次回は、貴船神社に参ります)
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2017.01.22

京の冬の散歩(その1)雪の鞍馬寺

松の内が終わり寒に入ると、暦通り急に寒くなってきました。

21日も未明から雪が降り、東山や北山はうっすらと白くなりました。その前の週末は、用事と仕事で雪景色を撮影できなかったので、さっそくカメラを持って鞍馬行きの電車に乗り込みました。
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修学院付近の雪はみな融けて、風花が舞う程度でしたが、岩倉を過ぎ市原にくるとまだ雪は残っており、二ノ瀬駅構内はまだ真っ白です。
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デナ21に迎えられて2ケ月ぶりに鞍馬にやってきました。
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駅前にはたっぷりと(笑)雪があります。 
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テレビや新聞で報道されて有名coldsweats01 になった、「雪の重みで鼻の折れた天狗さま」です。

新聞には傷あとが痛々しい写真が載ってましたが、絆創膏happy01 が貼られて応急処置されてます。
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去年の冬に撮影した、「お鼻に雪を乗せる図(^.^)」です。
雪って重いんだなぁ~、って実感します。
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雪で折れたといえば、鞍馬寺の仁王門前の大杉も折れて参道をふさいでます。

叡電の線路でも倒木が架線を切ってまる2日ちかく不通になる事故が発生しています。
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除雪はされているとはいえ、凍結したりツルツルしたり、融けてベチャベチャになって歩きにくい山道を、登ります。

火祭りで有名な、由岐神社に参り......
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足元注意だけでなく、頭に雪解け水が、雨のように滴ってくるのを除けながら、九十九折れを歩くのは、疲れますね(^^;
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ようやくついた鞍馬寺の本堂は、雪に埋まってました。

冬にも何度もお参りしてますが、これほどの大雪は初めて見ましたhappy01
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結界の向こうに比叡山が見えてます。
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雪原を照らすロウソクの炎

ほっこりしますね(^^)
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偶然、屋根の雪が落ちる瞬間を捉えれました。
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(続く) (次回は、鞍馬寺ケーブルに乗ります)
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2016.12.07

京のもみじ散歩 2016 (その12)三井下鴨別邸特別公開

12月に入り、今年の紅葉maple散歩も、いよいよお仕舞いになってきました。 最後は、京都市内で一番遅く紅葉するといわれる、下鴨神社に行きました。糺の森をぬけて、三井下鴨別邸の特別公開を見学します。
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このお屋敷は、大正時代に三井財閥の祖霊社参拝の休憩所として建てられ、戦後は国に買い上げられ、近年は家庭裁判所の長官官舎として使われていました。

平成23年に戦前の財閥のお屋敷の歴史的意義が認められて重要文化財に指定され、今年の秋から一般公開が始まっています。

3階の望楼がこの建物の見どころですね。
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1階の座敷から、池のあるお庭を見ています。
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おなじく2階からのながめ。欄干のデザインが凝ってますね(^^)
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残念ながら、3階は撮影禁止でしたが、北の比叡山、東の大文字山、南の京都御所、西の鴨川と眺望は最高でした。

ふだん見慣れた景色ですが、昔は高い建物もなく、かなり遠くまで見通せたんでしょうねぇ。

そして大文字の日は真正面に送り火が見えたことでしょう。昔の大金持ちの生活がうらやましいbleah
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池に写る望楼。
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普段通勤で通る駅のちかくに、こんな別天地があるなんて、やはり京都は奥が深いですcoldsweats01
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(続く) (次回は、神泉苑です)
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2016.12.06

京のもみじ散歩 2016 (その11)下鴨神社の糺の森

12月に入り、今年の紅葉maple散歩も、いよいよお仕舞いになってきました。

最後は、京都市内で一番遅く紅葉するといわれる、下鴨神社の糺の森に行きました。
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ひと昔前までは、師走の声を聴くと急に観光客も減って、下鴨神社も初詣まで一服japanesetea
といった感じでしたが、世界遺産に選ばれて観光客の絶える間がありません(^^;
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個人的には(笑) 定番の二の鳥居横の葵の提灯
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これも定番の(^^) 泉川と紅葉した森の様子
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河合神社の境内も撮り尽くした感じで、新しいアングルを見つけるのに苦労しますcoldsweats01
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他のもみじの名所がほぼ終わって、下鴨を目指す(笑) カメラマンは、多かった。
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洛北では、地元の一乗寺、修学院や八瀬が回れませんでしたが、まあそれなりに収穫のあった紅葉シーズンでしたね。
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(続く) (次回は、三井下鴨別邸です)
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