2019.05.26

京の初夏の散歩 石清水八幡宮参拝

 
  明日から京阪男山ケーブルがリニューアル工事でしばらく運休になります。

車両のデザインも一新されるので、旧デザインの記録を兼ねて石清水八幡宮にお参りしてきました。
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  京都の世界遺産・国宝級の寺社は、観光客が増えて騒がしいところが多い(^-^) ですが、新緑に覆われた表参道は静かです。
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  つづら折れの石段の参道を15分ほど登って、すこし息がきれたところで本殿を望む三ノ鳥居に到着。

結婚式の記念撮影をされてるので、終わるまで小休止。
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  石清水を汲み上げた手水舎で手を清めます。
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  国宝の御本殿 徳川三代将軍家光の寄進により建てられました。
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  金ぴかの灯籠と緑青が吹いた灯籠のコントラストが鮮やかでした。
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  鬼瓦
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  エジソンが電球のフィラメントの原料にしたことで有名な、八幡の竹林。

帰りは、ケーブルで下ります。
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(続く) (次回は、男山ケーブルに乗ります)
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2018.07.30

東寺の蓮池のハス

7月27日は、振休がとれたので、早起きして東寺の蓮池に行ってきました。
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ここにハスを見に来るのは、6月17日以来2回目。前回はチラホラ咲き?でしたが、今は満開状態。順番に咲くのでしょうけど、蓮の花ってかなり長く楽しめるんですね。
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まだつぼみも多くあって、もう1週間くらいは見ごろが続きそう。さすがに旧盆までは無理そうな気がしますが(^^)
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晴れてますが、朝日は雲に隠れて柔らかな光線のもとで、早朝らしい写真が撮れました。

前日の夜に雨が降ったので、雨露が残っているかと期待したのですが、さすがに熱帯夜では蒸発してましたね
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写したのは、6時から6時半過ぎですが、朝6時からのお大師さまのお参りに来られる信者のかたで境内は賑わっておりました。
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(続く) (次回は、東本願寺のハスです)
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2018.06.25

京の初夏の散歩 東寺、六孫王神社へ

6月17日のお散歩は、智積院のアジサイ園をでて東寺に向かいます。
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まだ早いだろうと思っていた蓮池ですが、すでにピンクの花がいくつか開いてます。

今年は花暦の進みが速くて追いつけません(^^;
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もうお昼前の時間で、花はすこし疲れた感じですが
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葉っぱの陰に、もう咲き切って散るまぎわの花も。
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アジサイとのコラボもゲットできました。
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弘法大師のお誕生日祭(6月15日・青葉祭)とあって、境内は大勢の参拝者で賑わってます。大師堂は解体修理のようです。お大師さまは、仮本堂に移られてました。
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東寺の北門をでると、すぐに六孫王神社です。清和源氏の発祥のお宮さまです。
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境内にそれほど大きくはありませんが、アジサイ苑があります。
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真っ白いアジサイや、花が縮れたようなウズアジサイ(渦紫陽花)が目に留まりました。
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境内のすぐ横を新幹線や東海道線が走り、梅小路貨物駅をはさんで鉄博のSLの汽笛がよく聞こえます。

ただ、アジサイと電車を絡めて撮るには障害物が多くて無理そうでしたが(^^;
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バラ、花しょうぶ、アジサイと初夏の花を追いかけてきましたが、そろそろお仕舞いでしょうか。

梅雨の雨と、そのあとに来る猛暑は、お散歩の天敵(笑)なんですよね。

さて、どっか涼しいところは、無いかな(^.^)
と、ゆうわけで次回は、山里の柳生街道を歩きます。
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2018.04.03

京の春の散歩 宇治川派流の花いかだ

4月1日は、花見を兼ねて伏見の酒蔵の街を歩いてきました。
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同じ京都市内でも、すこし南の方にある伏見区の桜はすでに満開を過ぎて散り始めています。
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水面に花吹雪の舞う宇治川派流。 絵になりますねぇー
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せっかくなので十石舟に乗ってやろうと船着き場に行くと、まだ10時過ぎなのに午後3時過ぎまで予約で一杯
人気あるんですねぇ。
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仕方ないので、いつものように酒蔵の遊歩道を歩いて、黄桜、月桂冠、富翁と酒蔵をみて歩きます。

お猪口半分ほどの(^^) 利き酒や振る舞い酒も、3ヶ所もはしごすると酔いが回ります
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蓬莱橋から三十石舟の船着き場をみる。花筏が美しいです。
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豪川の桜並木。右手は北川酒造(富翁)の工場。
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高瀬川沿いの、菜の花と酒蔵(松本酒造)のポイント。
残念ながらもう終わったのか未だなのか、菜の花はあんまり咲いてません
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大手筋を東に戻って、御香宮に参ります。
伏見の酒造りの味を決める御香水が湧き出ています。口に含むとほんのり甘い(^^)
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拝殿に立派な彫り物がありました。徳川家康が寄進したもので、日光東照宮の装飾の先駆けともいわれます。

20年以上前に修理されたものですが、いまだに極彩色があせません。
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睨みをきかす狛犬さんとともに。
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たのしい春の一日でした
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月桂冠でいただいた純米吟醸酒をいただきます。

湯浅まき作 「ペガサス ペア杯」 で。
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(次回は、叡電ネタです)
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2018.02.20

「伏見の鉄道史」 in 伏見歴史Do!フェス

門真からの帰りは、丹波橋で途中下車して、伏見区役所のホールで開催の「伏見歴史Do!フェス」に参加してきました。
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伏見区内で活動されてる歴史愛好家の団体がいくつかテーマを決めて展示や発表をされています。

そのひとつに伏見の鉄道史を取り上げたシンポジウムがあります。
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1.奈良電(現:近鉄京都線)の澱川(宇治川)鉄橋がなぜ無橋脚で架橋されることになったのかの謎にせまる。

2.京都電気鉄道(後の京都市電伏見線)のエピソード。

3.まいまい京都の人気ガイドのよる「伏見の鉄道史の見どころ紹介」

のみっつのテーマで発表がありました。京都の鉄道史には自信がある つもりでしたが、なかには初めて聞く話や、誤って覚えていた事柄もあり勉強になりました。
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参加記念品として、京電の終点のあった伏見油掛の和菓子の老舗「伏見駿河屋」さんから、その名も「電車みち」という干菓子をいただきました。
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口のなかでほろっと溶けます
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(次回は、京阪ネタです)
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2017.04.24

宇治市「みんなのアート夢広場」

4月23日は、知り合いの作家さんのお誘いで宇治へ行ってきました。
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花の季節は終わりましたが、宇治川沿いの里山は新緑に覆われはじめています。 宇治川も天ケ瀬ダムからの放流で勢いよく流れています。
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中まで入りませんが(^^; 平等院の前庭の藤棚を見物。まだ長く垂れるところまではいってませんが、藤色がみごとです。
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青空にもよく映えますね。
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さて、肝心の展示ですが、銀行のウィンドーを利用したミニギャラリーなんですけど、前にバザーの露店が出てて絵がぜんぜん見えません
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こんな春らしい絵が飾られてるんですけど(作家さん提供)

まだ拝見したことが無かった作品もあったのに、原画を見れなくて残念です
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気を取り直して(^^) 、こんどはみんなのアート夢広場の会場へ。作家さんもスタッフとして、在席されてます。

ちょうど、おうじちゃまと一緒に良い子のお絵かきの時間です。
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イベント会場では、子供たちに囲まれてて、こうして単独でまじまじと見るのははじめてかも(*^_^*)
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会場には、お茶ラベル絵コンテストの入選作品も飾られてました。優秀作品は、新茶のラベルに採用されるのだとか。
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楽しい宇治の散歩でした。
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(次回は、絵本の原画展です)
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2017.04.21

京の春の散歩(その11)伏見の菜の花と酒蔵

4月15日は、天気が不安定で突然、雨が降ってきたりする日でしたが、大阪へ向かう途中に急に青空が広がったので、伏見で途中下車して、松本酒造の菜の花の酒蔵へ行ってみました。
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3月の終わりに一度来たときは、ぜんぜん咲いてませんでしたがようやく見ごろになりました。
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黒い板塀の酒蔵と黄色の菜の花はよく合いますね。
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見飽きない情景です(^^)
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ネットで、夜景も良いと知って、帰り道にまた寄ってみました。とくにライトアップなどされてませんが、街灯と車のヘッドライトに照らされてほのかに浮かぶ上ってます。

幻想的ですね
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十石舟の乗り場にも回ってみました。 桜にもう少し光が当たってればサイコーなんですが(^^;
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(続く) (次回は、「遺され村の美術展」です)
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2017.03.16

京の春の散歩(その5) 伏見の酒蔵散歩

献血ルームより、「寒い時期は献血者が少ないので、協力して下さい。」との呼出状(笑)をもらって、伏見大手筋へ出かけてきました。

午前中でひとは少なくて、採血もスムーズに終了。せっかくなので、酒蔵の街をすこし歩きます。
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と、いっても採血の直後はアルコールはNG、脂っこい食事もダメで酒蔵のレストランを横目でにらんで 通過
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月桂冠の酒蔵の周りも観光客は、ほとんどいません。
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運河も水を抜かれて干上がってます。

でも今月末迄にはまた通水して、十石舟の運行が再開される予定。
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菜の花と酒蔵で有名な、松本酒造蔵へ。

残念ながら、ここもすこし早かった それに、午後4時を回ると、土手が陰になることも判明
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ここも再来週に、また出直しますか
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城南宮の椿苑に、まだツボミですがこんな名前の品種がありました。

これも、今月末には咲きそうです。すべては再来週(^.^)
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(続く) (次回は、大阪のギャラリー巡りです)
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2017.03.12

京の春の散歩(その3) 城南宮の椿

城南宮の神苑には、たくさんの種類の椿も植えられています。
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緑の苔庭に真っ赤な散り椿、バックは紅白の花の幕

この計算され尽くした自然美には、脱帽です
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少しアップで。
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微妙な光線の具合がたまりません(^^♪
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しばらく待って、お日様が差しこんだ瞬間にシャッターをきりました。この日の一番お気に入りの作品(^^; です。
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庭の出口で、おじさんが落花を掃除されてました。かき集められる前に
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白い馬酔木も忘れずに(^^)/

(次回は、東山花灯路です)
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2017.03.09

京の春の散歩(その2) 城南宮の紅梅・白梅

春の山をでて、平安の庭に入ります。有名な曲水の宴が行われるお庭です。

ここにも、たくさんの梅や椿が花をつけています。
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神楽殿の裏手にある紅白梅をすこしぼかして
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枝の先端を見上げて
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白梅の枝ぶりが、水墨画みたいですね。
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少し萌えだしたお庭にピンクの花が映えます。
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神苑をひとまわりして、摂社の芹川天満宮の濃い紅梅で、締めましょう。
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(続く) (次回は、大阪のギャラリー巡りです)
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