2019.02.23

チンチン電車に乗って堺に行ってきました。

2月18日は、振休が取れたので阪堺電車に乗って堺まで行ってきました。
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前回までの記事に載せたように大徳寺に梅見に行ってきたのですが、そこで「堺に千利休と与謝野晶子の資料館『利晶の杜』があります。」というポスターを見て、行ってみることにしたのです。

もうひとつ、冬場はモ161が動いている日が多いので、あわよくば(笑) 青雲電車に久しぶりに乗ってもみたかったんです(^.^)
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次回に写真は載せますが、我孫子道で途中下車して、電車を少し写した後、終点の浜寺駅前まで乗り通しました。

久しぶりに、公園を散歩してみることに。子供が小さいときに連れてきて以来なので、もう20年近くもご無沙汰ですね(^^;

阪堺鉄道(現:南海本線)の開業時に活躍したSL「浪速号」を模した子供汽車がはしっています。
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バックにコンビナートの煙突や鉄塔がならび遊園地というより臨海鉄道の雰囲気ですね。
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勾配標をみると25‰の急勾配で築堤をあがっているようです。
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平日の午前中とあって、乗客はゼロ、のようです。

交通公園は、ちかくの保育園児の園外保育などで賑わってましたが(^.^)
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散歩を終えて、船尾電停から宿院電停まで戻ります。

宿院交差点から北へすぐの大道筋の線路わきに「与謝野晶子生家の跡」があります。生家は和菓子屋だったそうですが、堺空襲で焼け、跡地は道路拡張用地になったそうです。
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「利晶の杜」にはいります。目につくのが豊臣秀吉の黄金の茶室(復元)。
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金ぴかの壁やお道具はもちろんですが、いちばん驚いたのは真紅のカーペット

現代人の感覚でもかなり派手ですが、400年前の人々は度肝を抜かれたでしょうねぇ
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変わって、こちらは利休屋敷跡。千利休の生家とされています。ごらんのように何も残っていませんが、椿の井戸と大徳寺山門の古い部材で建てられた井戸屋形があります。

利晶の杜にはボランティアガイドさんが常駐されて、説明してくださいます。

わたしが「大徳寺でポスターを見て来た。」と、いうと、「これは、これは。」という感じで、古墳時代から戦国・桃山の南蛮貿易で繁栄した時代を経て、江戸、明治、昭和戦前の状況、そして第二次大戦の空襲で貴重な文化財がすべて灰燼に帰すまでを詳しく説明していただけました。

「戦争で焼けて、北部の鉄砲屋敷位しか、見るべきものが残っていないのが残念だ。その点、京都が羨ましい。」
と、いうガイドさんの言葉が身に沁みます
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最後に、お茶席で、お薄をいただきます。三千家の輪番で、この日は裏千家のお当番でした。

出された、茶わんは南蛮屏風のデザインでした。床の掛け軸もやはり大徳寺の管長猊下の「春水滿四澤(しゅんすい したくに みつ)」です。
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黄金vs詫び寂び

利休が秀吉の怒りを買って、切腹させられた理由が、少しわかったような気がしました。
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(続く) (次回は、阪堺電車ネタです)
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2018.11.21

ひらパーの「新・菊人形」

枚方の菊フェスティバルを見に行ってきました。

市内の菊花展を楽しんで、最後はひらパーへ。
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なぜか初代ウルトラマンがお出迎え(^^)
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子供が小学生のころ依頼、10年ぶりに遊園地に入りました。休日とあって家族連れや若者で賑わっています。

今年からディジタル演出に変わった「新・菊人形」がお目当てです。
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菊人形そのものは、以前とかわりませんが、今までの日本的なのっぺりした顔立ちからすこしノーブルなお顔に変わったお人形がお出迎え。

しかも背後はプロジェクション・マッピングによるディジタル映像です。

期待感が高まりますね(^^;
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人形も、次々かわるライトをあびて、怪しく輝きます。
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「インスタ映えする菊人形」が、ウリなんだそうですが、たしかに見ものです。
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特に、4体目は大きなスクリーンで、ダイナミックな映像が流れます。

「凄いね!」って、感心しながら次の部屋へ行くと、もうお仕舞
観覧無料(入園料は要) ですが、期待して入っただけにちょっと物足りない感じ。

これなら別に菊人形にしなくても、ディジタル映像ショーにして、有料だけど単独で楽しめるアトラクションにした方が良いのでは
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(次回は、大阪のギャラリー巡りです)
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2018.11.20

枚方菊フェスティバルをみてきました。(市役所エリア)

11月11日に枚方菊フェスティバルを見てきました。

会場は、市内に何か所かあるのですが、時間の都合で枚方宿エリアと市役所エリアだけ回りました。
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市役所前広場は、菊花展のコーナーがメインです。市内をはじめ各地の菊愛好家のみなさんが丹精込めた見事な鉢がならんでいます。
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すべては紹介しきれないので(^^; 入賞作のいくつかを。
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入賞作以外でも、目に留まる鉢はいっぱいあります。
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秋の傾きかけた太陽光をうけて、つやつやと光る花弁は何とも言えませんね。
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苗から育てるのは大変なのでしょうが、花が咲くとよろこびもひとしおなのでしょう(^.^)
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菊人形の展示もあります。

今年のテーマは、「西郷隆盛」。 

これは奄美に遠島になった西郷と島妻「愛加那」のツーショット
(*^-^*) の巻
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「仙巌園」の巻

開国を考える島津斉彬と側室喜久、幼女篤姫、手前は西郷。
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「西南戦争」の巻

維新後、明治政府の方針に反対し下野した西郷が、熊本で政府軍と激突する。
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最後は、特設花壇「晩秋の嵐山」です。

楓樹ならぬ菊花で彩られた渡月橋付近。 花で隠れていますが、橋の向こうの茶店は「きくや」の暖簾がかかっています(^^)
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(続く) (次回は、ひらパーのデジタル菊人形です)
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2018.11.18

枚方菊フェスティバルをみてきました。(枚方宿エリア)

11月11日は、午後から枚方菊フェスタに行ってきました。
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会場は、市内に何か所かあるのですが、時間の都合で枚方宿エリアと市役所エリアだけ回りました。
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毎年恒例の船宿鍵屋の懸崖菊。

江戸時代から続く旅籠によく合います。
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京街道の古民家には、やはり大輪の菊ですね。
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菊フェスタにあわせて、バザーも開かれています。

手作り市の賑わいの向こうを京阪特急が駆け抜けていきます。
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お菓子屋さんの前で、ひと休み
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食べ物の屋台も多いですが、これが一番人気のようです。

アツアツをほおばりながら、市役所前広場へ。
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(続く) (次回も、枚方菊フェスタです)
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2018.07.15

万博公園に太陽の塔の内部公開にいってきました。

猛暑のなか(^^;、万博公園に太陽の塔の内部公開にいってきました。
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予約受け付けは、3月下旬から始まりましたが、その時点で空いている土日は、7月の3連休以降のみ(^-^)

遅くともGW明けには、と思ってたのが梅雨も明け、酷暑の時期になってしまいました(^^;
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'70年当時を再現(笑)するため、茨木市からバスで、万博公園に向かいます。

シャトルバスは、今も茨木市内を運行する、阪急バス・近鉄バス・京阪バスの3社でしたね。ほかに国鉄バス以下10数社の中長距離バスが各地からやってきてました。
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さて、肝心の内部公開ですが、残念ながら写真撮影は一切禁止
上は、ポスターを写したものです。

このポスターのように、「生命の樹」が高く伸び、幹や枝に古生代から現代までの生物の模型が取り付けられています。

ガイドさんの説明では、この動植物たちや内部の造作の多くは38年前当時のままだそうです。一部は経年劣化で壊れたりしてますが
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もっと当時の記憶がわきあがって、「わぁーなつかしいー!」ってなるかと思ってましたが、もう時間が経ちすぎて(^^; ぜんぜん覚えてないんですね。断片的な記憶も別のパビリオンだったりしたようです。

当時をご存知の方も、はじめて見るかたも、一度は、岡本太郎の「芸術は爆発だ!」を体験されるのもいいかも
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(次回は、京都のギャラクシー巡りです)
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2018.06.01

初夏の大阪の散歩 万博公園(太陽の塔を写す)

5月24日に万博公園に行ってきました。

大阪万博といえば「太陽の塔」。最近、内部が再整備・再公開されてまた話題を集めています。

公園内で、いろんなアングルで塔を写してみました(^^♪
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おなじみの真正面の顔。
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写真は撮り忘れましたが、茨木駅からエキスポロードを進んで、千里丘陵に上ると森の向こうに塔の頭が見えて、「あっ! あそこや」と視覚効果満点ですね(^^♪
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斜め真下から見上げた顔。

稲妻ラインの色が、阪急電車のカラー(マルーン)に似てない

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怪獣映画のいちシーンを思わせる(笑) 日本庭園の新緑の向こうに首をだす塔。
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真っ赤な薔薇と、黒い太陽。ピンクのバラが髪飾りみたい(^^)/
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アップにすると、かなり傷んでますね。お化粧直しが必要では(^^;
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当時のパビリオンのようなオブジェとバラ
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(続く) (次回は、大阪のギャラリー巡りです)
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2018.05.30

「70年万博収集資料」展 in 国立民族学博物館

5月24日に、万博公園に行ってきました。

広大な公園で森林浴やお花の撮影も楽しいですが、一番の目的は、みんぱくの「70年万博収集資料」展をみることです。
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大阪万博が開かれた時、管理人は小学校6年生でした。太陽の塔の内部に収められた当時の世界の民俗資料をみると、40数年前にタイムスリップできるかな と、期待して入館しました。
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<< 写真は当時のパンフレットからインドネシア館 >>

結果は、やっぱり小6の子供に民俗資料は難しい過ぎたのか、一部の民俗衣装(それも展示品ではなく、パビリオンの職員さんが自国の紹介に着てられたのでは?)が記憶に残ってるくらいですね(^.^)*
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まあ、難しいことは抜きにしても、世界各国へ派遣された収集隊のみなさんは、よくぞこれだけ集められた(^^♪ って、感じですね。

当時の公式の調査報告書だけでなく、個人的な日記や手紙も添えられて、けっこう言葉や気候や風習やお金 にも苦労しながら、それでも楽しみながら集めて回られたんだなと、半世紀前の世界旅行が目に浮かぶようです。
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この半世紀で、日本はもちろん世界の国々はいわゆる西洋文明化されて、どこの国に行っても固有の民俗資料の多くは失われてしまっていると思われます。

おそらく最後のチャンスだったんでしょう。
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これからも、この貴重な資料が有意義に活用・公開されますように。
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(続く) (次回は、「太陽の塔を写す」です。)
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2018.05.29

初夏の大阪の散歩 万博公園(花の丘からアジサイの森へ)

5月24日は、振休が取れたので、万博公園を散歩してきました。
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太陽の塔の内部公開が始まってますが、予約がいっぱいで7月半ばしか取れず。

ダメ元(^.^)で入り口に行ってみましたが「完全予約制-当日券はありません」のつれない張り紙が
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花の丘に回ります。 すこし盛りは過ぎてますが、白いカモミールの中に、ぽつぽつと赤やピンクや黄色のポピーが。
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次は、あじさいの森へ。
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大阪市内ではだいぶん咲きだしているので期待してたのですが、まだちょっと早かったです(^^;
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見ごろの花を探して、何枚か撮影。
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普通のアジサイやヤマアジサイよりガクアジサイの方が、開花が早いですね。
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花はツボミですが、葉っぱが斑入りの品種が植えてありました。
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お弁当を食べた、みずすまし池の草むらに咲いてたニワゼキショウの小さな花。

これも明治以降に北米から日本にやって来た帰化植物なんですね。
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(続く) (次回は、民俗学博物館に入ります)
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2018.05.11

野崎参りに行ってきました。

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201805osaka01 GW後半2日目、みどりの日は落語や昔の歌謡曲に歌われる野崎参りに行ってきました。

京阪大和田駅で降りて、清滝街道を生駒山地に向けて歩きます。約40分で東高野街道の交差に到着。そこからすこし南へ行くと四条畷駅です。

因みに四条畷駅は大東市内にあるんですね。知りませんでした(^^;
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201805osaka02 地図によると、この駅前のバス停付近に四條畷市と大東市の境があるようです。

バスは大東市に側に止まり、管理人は四條畷市内側の歩道から写真を撮っています(^^;

まずは、駅の名所案内をみて楠木正行公墓所と四條畷神社に行ってみることにしました。
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201805osaka03 楠木正行公の墓所は、正平3年(1348年)に四條畷の戦いで、足利方に敗れた正行公が自害して果てられたところと伝えられます。

墓を覆うように、立派な楠の古木が2本植えてあります。
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201805osaka04 ←写真をクリックすると拡大します。
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201805osaka05 続いて、四條畷神社に向かいます。

東高野街道に面して立つ一の鳥居。ここから山裾にかけて段々傾斜が急になる参道が伸びています。
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201805osaka06 山裾の二の鳥居前。

左手の茶店は、なかなか趣のある建物ですね。

おそらく戦前の楠公が特に称賛された時代は、参拝者で賑わったのでしょう。
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201805osaka07 飯盛山の中腹に立つ、立派な本殿につきました。

由緒書に寄れば、明治22年に楠木正行を主祭神にして別格官幣社として創建されたそうです。

境内は、楠をはじめ新緑がまぶしかったです。
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201805osaka08 再び、東高野街道まで戻って、ひと駅さきの野崎駅まであるきます。

戦前に流行った東海林太郎の歌う「野崎小唄」に〽野崎参りは 屋形舟でまいろ どこを向いても 菜の花ざかり....

とあるように、昔は大阪市中から寝屋川を屋形船で遡ってお参りしたようです。

落語の野崎参りでは、水路を舟で行くものと、土手を歩いて行くものが、互いに口喧嘩し罵り合い相手を言い負かして喜んだ様子が語られます。
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201805osaka09 駅前から、山麓まで数百メートルにわたって屋台が並びます。

思っていたより大勢のお参りでビックリしました(^^;

数日間で、20万人を超えるお参りがあるのだとか(^.^)
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201805osaka10 参道は、階段になります。

この日は、朝から肌寒い日でしたので山寺へ上ってちょうどよいくらいでした。

数日前の夏日や真夏日になった日に参ったらなら汗まみれになってたかも(^^;
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201805osaka11 ようやく山門に到着。

山腹のさして広くない境内にも屋台がならび、歌謡ショーの舞台も作られて開演を待つ人がたくさん座っておりました。
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201805osaka12 本堂前の最後の階段。3列になって順番にあがります。
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201805osaka13 本尊の十一面観音さまに拝礼。
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201805osaka14  お染久松の墓にも参ります。
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201805osaka15  大阪市街の眺めが素晴らしかったです。
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201805osaka16 境内で、大道芸を演ずるおじさん。芸人さんではなく、ボランティアで芸を見せておられるよう。

わざと失敗したりお道化てみせたりと、なかなか芸達者です
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201805osaka17 帰りは、片町線で京橋へ出で、京阪で京都に戻りました。
* (次回は、「池大雅展」を鑑賞します)
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2018.03.03

滋賀・京都・大阪の梅見散歩

3月になりようやく暖かくなってきましたが、今年は寒波がきつかった影響で春の花の開花も遅れているようです。

2月下旬に、大津、醍醐、枚方、高槻、西陣と梅の名所を散歩した記録です。
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23日の京阪大津線ネタに入れるべきだったかもしれませんが、花鉄なので(^^; ここに.....
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電車がボカシすぎで分かりにくいのですが、「ちはやふる」のイラスト電車です。

百人一首には、蝋梅は出てこなかったとは思いますが
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紅梅色の電車と黄色の花  よく合います(^^)
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紅梅つながりで次は、醍醐三宝院の紅梅。

まだ3分咲きでしたが、目にしみるような濃い紅いろです。
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梢の先には、真昼の半月が
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翌24日の枚方市の意賀美(おかみ)梅林です。

ここも3分咲き程度です。この週末は梅まつりが予定されてますが、1週間ではまだ満開は無理でしょうね
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しかも樹のまわりは柵がしてあって、花を正面方向から写せなくて、アングルに苦労しました(^.^)
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これは、真正面ドアップ!
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まさに、訪れた日にピッタリの句碑がありました。
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旧枚方宿の旧家のまえに、蝋梅が青竹に活けてありました。粋ですね(^^)
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枚方から淀川を渡って、高槻城跡公園にきました。

ここは、紅梅・白梅とも満開です。枚方とは5Kmほどしか離れてないのにこの違いはなんでしょう? 単に早咲きの品種を植えてるだけかな(^^♪
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城跡といっても石垣が少し残る程度で遺構は何もなくて、普通の公園です。

それでも近くの歴史資料館に行くと、城下町としての高槻の歴史がわかります。そのうちに近世歴史散歩を目的にじっくり歩きたいものです。
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この日は晴れてかなり暖かかったですけど、なぜか公園にいるときだけ空がくもって花の写りが良くないのです
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電車の撮影では、「クル・クモル現象(JRの配給電車の形式と電車が来る時に限って空が曇るを掛ける)」と冗談をいいますが、不思議とこんなこと多いですね
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(続く) (お知らせ)
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