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この夏は、18きっぷは買わないつもりでしたが、出張の新幹線回数券を買いにチケット屋に行くと、バラ売りの18きっぷが目についてしまい(^^; 残り2枚だけのを買ってしまいました。
それで、振休のとれた8月24日に、三河・尾張・美濃国の一宮を巡拝することにしました。 * |
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京都駅を7時過ぎに出発し、米原・大垣・豊橋で乗り換えて3時間半あまりで、三河一宮駅に到着。乗換がそれぞれ2、3分しかなくてちちょっとあわただしかったです。 * |
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三河一宮駅は、神社を模した駅舎です。 * |
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手書きのような駅名標に軒の破風板(一部が欠けているのが残念ですが(^^)、格天井、丸い照明器具とアイテムが揃ってますね。 * |
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駅から5分ほどあるくと、三河國一宮砥鹿神社です。
旧伊那街道にそって、鎮守の森に囲まれた立派なお社です。大己貴命をお祀りしています。 * |
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神社の名前にちなんで、親子鹿の張り子が奉納されていました。 * |
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砥鹿神社をでて豊川稲荷まで旧伊那街道にそって歩きました。飯田線の向こうに本宮山が見えます。この山の頂上に砥鹿神社の奥宮があります。
昨年、たかchanさんの個展を見に新城に寄せてもらったときに、「この山が東三河で霊峰として仰がれ、自分も郷土の風景としてよく描いている。」と教えていただきました。
また機会があれば奥宮まで登ってみたいものです。 * |
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豊川までひと駅あるいたのは、この草生した日車豊川工場専用線を見るためでもあります(^.^)
線路もさび付いて、ここしばらく列車が通った形跡は感じられません。(ネットで検索すると7月14日が直近か?) * |
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専用線は、伊那街道を高架で抜けて、西へ伸びていますが、とくに入出場車があるわけでもなさそうなので深追い(笑)はやめて、道なりに豊川市街へ入ります。 * |
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豊川稲荷につきました。
お稲荷さんは、伏見稲荷大社を総本宮とし宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)をまつる神社が多いのですが、ここは正しくは「円福山 豊川閣 妙厳寺」という寺院で、「吒枳尼真天(だきにてん)」の稲穂を担いだ姿などから「豊川稲荷」の名で呼ばれるようになったのだそうです。 * |
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このお稲荷さんには、だいぶん前に一度来ているのですが、もうおどんなとこか忘れてて 、意外とひろい境内に驚きました。
狐の石像が無数にならんだ霊狐塚や、 * |
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とこまでも続く千本のぼりが、一種異様な雰囲気をみせておりました。 * |
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「懐かし青春商店街」をキャチコピーにする表参道商店街をぬけて、豊川駅に戻ります。 * |
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JR豊川駅は、立派な橋上駅に建て替えられていますが、名鉄豊川稲荷駅は、いかにもローカル線の終着駅といった風情ですね。 * |
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ここから名鉄豊川線に初乗りして、国府経由で神宮前に向かいます * |
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(続く) |
(次回は、尾張国編です) * |
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 お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。 |
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