2019.05.19

ミヤザキ個展「パラダイス」♨︎おかわり編♨︎ in サロンモザイク

 
  5月6日の大阪のギャラリー巡りのもう一軒は、天満天神参道のサロンモザイクさん。
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  イラストレーター、ミヤザキさんの個展「パラダイス」です。
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  作家さんは、バイトでプールの監視員や入浴施設の受付をされてた関係で、お風呂♨をテーマに描いて見られたのだとか。

作品は、太い輪郭線の単純な人体表現、少ない色数でのベタ塗りが特徴ですね。
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  「僕がシャワーにかかるまで」の連続絵。パラパラ漫画みたい(^.^)
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  この日は、作家さんはおられませんでしたが、お客さんは多かったですね。
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(続く) (次回は、阪神間のギャラリー巡りです)
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2019.05.18

「Green season」&「太陽が眠る」in ギャラリーそら

 

 
  GW最終日の5月6日は、大阪のギャラリー巡り。
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  まずは空堀商店街のギャラリーそらさんで開催の朱納・AMY二人展「太陽が眠る」と矢田朱里個展「Green season」を見ます。
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  Akari さんは、このギャラリーでは常連さん。もう個展も5・6回目でしょうか。

今の季節にあわせたモチーフのほのぼのと癒される絵が並びます。
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  毎回楽しみにしているファンも多いです。
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  こちらは二人展のAMYさんの作品。メルヘンの世界(^^)
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  こちらは、朱納さんの作品。対照的な抽象画の世界。

写真写りが悪くて真っ黒に見えますが、実際は赤や青などが散りばめれています。
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  左のAMYさんの作品は、他の朱納さんの作品を意識して描いたのだとか(^^)
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(続く) (次回も大阪のギャラリー巡りです)
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2019.04.21

はヤせあヤき個展「光あふれるその先に」&「A4の世界 VIII」in SUNABAギャラリー

 
  4月15日は、会社帰りにスナバギャラリーに寄ってきました。

はヤせあヤきさんの個展と、恒例のグループ展のVol.8を開催中。
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  はヤせあヤきさんは、このギャラリーでも時々グループ展などに出展されてますが、まとまってじっくりと見せてもらうのははじめて。

第一印象は、「あっ!うまいな」って感じ。女性像がほとんどですが、顔の表情や全体のポーズがよく捉えられてます。

カワイイ系から、ちょっとドキッとする(^_^)ポーズまで
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  画材によるのでしょうか、透明感が漂うのも気に入りました。
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  ただ、おじさんが、お迎えして部屋に飾るにはすこし気恥しいかな(^^ゞ
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  奥のスペースはA4展。今回のテーマは"Crispy"
カリっとかパリっという語感ですが、まああまりテーマとモチーフは関係ないみたい(^v^)

招待作家のrinoさん(左3枚)と企画作家の永福聡さん(右3枚)
rinoさんのすこしデフォルメされたような美女が気に入りました。永福さんの美女もすこし色気が感じられてイイね!
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  企画作家のぱぴぷぺぽちさん(左3枚)、公募作家の寺田愛さん(真ん中3枚)、企画作家の紗嶋さん(右3枚)
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  (次回は、京都の街歩きです)
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2019.04.11

梅原あずさ個展「月のみちかけ」in SUNABAギャラリー

 
  日付は前後しますが、4月2日の会社帰りに、スナバギャラリーで、梅原あづささんの個展「月のみちかけ」を見てきました。
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  作品は、精緻な鉛筆画でモチーフやテーマは、西洋の宗教画、聖書の世界から多く取られています。
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  さして大きくない紙面に、非常に細かいタッチで厳粛さを感じさせる画題が描き込まれています。

作家さんのお名前になじみがなかったので、オーナーさんに聞くと、「今までもグループ展などに何度も出展されてられるけど、作品が小さくて地味にみえるので、気づかれないお客さんも多いんです。」
とのご返事。

私も含めて、見落としていた観客の多いのか、展示会は盛況でした。
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  個人的には、左端のユニコーン(一角獣)が気に入りました。

 
  (次回は、京都の街歩きです)
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2019.04.01

グループ展「猫写力」in スナバギャラリー

 
  3月23日は、午前中に「鉄」(梅小路とおおさか東線)した後、午後は大阪のギャラリー巡りです。

最後は、おなじみ(笑)スナバギャラリーでグループ展「猫写力」を見ます。
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  タイトル通り、猫がモチーフの絵画展ですが、普通の「猫展」のように、カワイイ(*^_^*)系 ではなくて、妖しい魔性の猫のイメージです。

もちろん化け猫ではありませんよ(^^ゞ
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  個人的には、ネコ派よりはイヌ派ですが、「ネコ好きにはたまらないだろなぁ」 って、思っちゃう絵がたくさんありました。
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  (次回は、京都の街歩きです)
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グループ展「グルーヴアーツ2」 in サロン・ドゥ・螺

 
  3月23日は、午前中に「鉄」(梅小路とおおさか東線)した後、午後は大阪のギャラリー巡りです。

2ヶ所目は、堺筋本町の船場ビルにある、サロン・ドゥ・螺でグループ展「グルーヴアーツ2」を見ます。
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  建物自体が登録有形文化財に指定されるレトロなオフィスビルですが、会場のお部屋のドアをあけると、
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  「螺」の名前通り、螺旋階段や渦巻き波打つ壁や天井が迎えてくれます。

作品を見なければいけないのですが(^^ゞ デザインや建築に関心のある方なら見惚れてしまう(^^) 意匠です。
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  展示方法も壁に掛けるのではなく、支柱をたててそこに吊るしたりイーゼルで一点づつ置くなどしてあります。
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  こんなおシャレな展示会ははじめてです。

会社からすぐのところにあるので、昼休みのチャっといこうかとも思ってましたが、休みの日にゆっくりと見に行って正解でした(^.^)
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  右手が螺旋階段になって、上階に続いています。
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(続く) (次回も、大阪のギャラリー巡りです)
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2019.03.30

幸前育子 個展「愛し美し」in アトリエキプリス

 
  3月23日は、午前中に「鉄」(梅小路とおおさか東線)した後、午後は大阪のギャラリー巡りです。

鴫野駅から地下鉄今里線に乗換えて、今里筋の緑橋と今里の中間くらいに移転した、アトリエキプリスさんで開催の幸前育子さんの個展「愛し美し」に見せてもらいます。
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  墨の濃淡と大胆に空白を生かした作品が並んでいます。

展示室も前より広く明るくなり、ゆったりと見てまわれます。
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  こちらは、やや小品のコーナー。
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  いろいろな墨で試し書きされた紙片が墨の写真と共に飾ってあります。

在廊されていた作家さんに実物の墨(多くは中国製)を見せていただきましたが、割れたり欠けたりしやすくかなり繊細なものなんだそうです。
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(続く) (次回は、京都の花見散歩です)
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2019.03.25

「アンティークガーデン展」&「二人展 #フラワーガーデン二人展」in イロリムラ

 
 
多忙とココログの仕様変更によるドタバタ(^^ゞ で、ながらく休止しておりましたが、どちらも収束しつつあるので、また連載を開始します。
もう10日も前ですが、3月15日の会社帰りに、グループ展と二人展をみてきました。
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グループ展は、「アンティークガーデン」というタイトルでしえこさん主催で、10名の作家さんが作品を寄せておられます。
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タイトル通り、19世紀から20世紀初頭の古きよき時代を思わせる古典欧風庭園のイメージでまとめられた展示室は、レトロ感いっぱい。
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作品をもちろんですが、照明や小物にも気を配られて、忙しいかった一週間の疲れが、やんわりと抜けていく感じでした(^^)
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二人展は、しえこさんとわかなたけさんの同じ美大の同期生の展示です。
お二人ともこの3月にめでたく大学を卒業されました。卒展に出した作品も含めて、学生時代の集大成といったところでしょうか。
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アンティークとは反対に、色とデザインが画面からはみ出しそうな(笑) ポップな展示でした。
癒しに続いて、元気をいただきました(^_^)/
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(次回は、叡電ネタです)
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2019.02.28

網元マヤ個展「慾」・グループ展「エロキレ」・ゆかいゆか個展「共存の隙間」in SUNABAギャラリー

今年に入ってからスナバギャラリーさんでは、応援している作家さんが個展やグループ展を次々と開かれているので、毎週末(笑)のように通ってます。
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2月の後半は、この3展示です。
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網元マヤさんの個展「欲」。

今までは、カラフルな色使いで女性像や生物(とくにお魚など水生生物が多い)を描かれることが多いのですが、今回は墨絵のモノクロの世界です。

もちろん、欲望を抑えきれない人物  を描いただけなような単純な絵はありません。欲望の種類?を擬人化したり動物や魔物になぞらえたり、暗喩をつかってそれとなくほのめかしたり。
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細かい線の一本いっぽんまで描きこむ技量とともに作家さんの豊かな表現力に感服です(^^)
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グループ展「エロティック綺麗」-略して『エロキレ』

ただのエロ・グロ(^^ゞ ではありません。表現方法はいろいろですが、アートとして鑑賞に耐える作品ばかりです。
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ただこうやってギャラリーで眺める分には良いのですが、お迎えして家に飾るのはちょっと勇気がいるかも
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ゆかいゆかさんの個展「共存の隙間」

この方の作品もある意味個性的ですね。まず、個展のタイトルからしてよくわからない(^^ゞ 作家さんの解説はあるんですけど、読んでも理解できない(^_^)

でも、何かオーラというか気と言うのか、言葉にならないメッセージを発するヒロインたちを、ジッと眺めて、作品タイトルや作家さんのひと言をヒントにメッセージを読み解くのが好きなんです。
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奥にある「ごみの山-なぜか道路標識も埋まっている-の前にたたずむ少女」 タイトルは「消費」

パッと見は「大量消費社会を批判している」と考えそうですが、そう単純な話でもないような・・・・・・
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狐のお面とか花を咥える女性もよく出てくるモチーフなんですが、よくわからない(^.^)

まあ、いつも書くようにアートの感想は人それぞれで、別に作家さんと同調(^.^) する必要はないんですけどね。それと多作だけど、モチーフや技法がぶれないところも好き
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(次回は、京都の屋外インスタレーション展示です)
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2019.02.26

「オーブンホビークラフト展」&「ARTる!□」&「日本画展」

2月18日は、振休を取ってチンチン電車で堺の街を少し散歩してきました。

午後からは、大阪市内に戻ってギャラクシー巡り。場所が遠かったり、時間が無かったりで、ご無沙汰のところを訪問します。
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東住吉図書館で開催の、「オーブンホビークラフト展」です。作家名こねーるさんこと松本真由美さんの作品展。

今回で見せていただくのは3回目。なかなか東住吉までは足が向かないので(^^; 南海線・阪和線方面のお出かけの帰りに寄るようにしています。
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季節柄、「冬」のモチーフが多いです。
雪合戦にソリ遊び、楽しそう(^^♪
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さる温泉「いい湯だな
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単体のお人形もたくさん。 人魚姫に魚屋さん
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天王寺から谷六へ移動してギャラリーそらさんへ。

恒例の"ARTる2019" シリーズの第4回の第3週「□-四角」です。
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絵のキャンバスは四角が多いから、逆に斬新なデザインを考えるのがむつかしいかな?

って、思って行ったけど、どうしてどうして、よく考えられた作品が一杯並んでいます。
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具象、抽象、モノクロにフルカラー、貼り絵や切り絵もありで楽しいです。

最終週の「×-ばつ」も時間が取れれば行きたいな(^.^)
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京都への帰り道は阪急に乗って高槻市で途中下車。

駅近くにギャラリーTUNAGUさんで「日本画展」を見せてもらいます。

稲垣有香さんが出展されています。上の写真の左と中。
左は、タイトルが「永遠」華やかですね。中は「調和」淡い色彩ですが気品あるタッチに惹かれました。
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他の方の作品もテーマやモチーフはさまざまですが、日本画独特の落ち着いた表現が、癒しの空間を作ってくれています。
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この日が最終日で、しかも閉館30分前に駆け込みでいってじっくりと見れなかったのが残念です

「歴史+鉄+アート」と、一日趣味に没頭できた楽しい休日でした
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(続く) (次回も大阪のギャラリー巡りです)
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