2019.05.23

井上 結理個展「pH」in KUNST ARZT

 
  5月12日は、三条神宮道のKUNST ARZTに井上結理さんの個展「pH」を見に行ってきました。
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  pHとは、理科の実験に出てくる、あの「酸性・アルカリ性の程度をあらわす単位」なんです。

この作家さんは、自分の体、皮膚、髪の毛、汗、血液、涙などをpH測定液に浸して、酸性・アルカリ性の度合いによって変わる発色をアートとして表現されています。

薬品を創作活動に使う場合はよくありますが、アートそのものとして展示されているのが面白かったです。
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  お聞きしたところでは、肌の分泌物などは微量のため、反応が緩慢で、腕を薬品のなかに数時間浸けてやっと濃い色を出せたのだとか。

また、すこし肌に傷をつけて血が検査液に広がっていくところなどチョット心に来ますね。

創作活動も大変です(^^;
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  合わせてお迎えしてきた、山原明子さんの作品「なにもない私」
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  (次回は、また信楽にいきます。)
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2019.05.01

「美のいきもの展」in ギャラリー西利

 
  「令和」の時代になりました。新時代もピンぼけブログ館をよろしくお願いします。

さて、新時代は「平成」最後の展示になり昨日終了した、ギャラリー西利の「美のいきもの展」の紹介から始めさせていただきます。
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  生き物の造形ならお任せのHi*room hiromi/和みうし亭 六桜/黒野祥絵/網元マヤ/gemini/誘牙の6名の作家さんが祇園に集結(^^♪
🐠
 
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  誘牙さん(左)と geminiさん(右奥)と六桜さん(右手前)
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  網元マヤさん
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  黒野祥絵さん
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  Hi*room hiromi(インスタレーション)、誘牙さん(モデル)帯のデザインは伊藤若冲だそうです(^^♪
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  (次回は、夜の梅小路公園です)
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2019.04.20

アートダイブ京都2019 in みやこめっせ

 
  4月13・14の両日、岡崎公園のみやこめっせを会場にアートダイブ2019が久しぶりに京都で開催されました。
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  ライブペイントや展示即売、体験コーナーなど趣向をこらしたブースがたくさん。

 
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  ふくだあゆみさんのブースに立ち寄りました。

このイベントのための描きおろされたという、いつもの作風とは違った作品も多くみせていただきながらおしゃべりさせてもらいました。
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  タイトル「ねぇ。」

バックがジャングルみたいのと、黒髪や濃緑などふだんの色使いと違うこの作品がとくに気に入ってお迎えさせてもらいました(^^)

季節が進んで、梅雨明けの蒸し暑い時期に差し掛かったころ、お部屋に清涼感を吹き込んでくれそう(^^♪
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  (次回は、大阪のギャラリー巡りです)
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2019.03.01

POP UP MUSEUM 2019 in 京都文化力プロジェクト

京都市内では、京都文化力プロジェクト2019-2020という文化と芸術の祭典が進行しており、いろいろなイベントが開かれています。

いまの時期は、岡崎と北山を舞台に屋外インスタレーション展が開かれています。
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詳しいコンセプトなどは、HPを見てください(^^ゞ
http://culture-project.kyoto/
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岡崎の展示はロームシアター京都の中庭を会場に、Yotta「ヨタの鬼セレブレーション」です。

目立つのは、巨大なこけしのバルーン「花子」さん(高さ12m)
背後の京都市美術館別館の屋根より高いですね(^.^)

残念ながら、本体には触れられませんが、平安神宮にいく観光客も思わず足をとめて写真を撮ったりしていました。
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岡本太郎現代芸術賞で岡本太郎賞を受賞した石焼き芋販売車「金時」 

実際に焼き芋を焼いてるとこをみたいですね
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こちらはポン菓子を作るデコトラ「穀物」

バズーカ砲のような筒は煙突で、ここから煙が出るようです。
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こちらは、北山会場-元府立総合資料館の前庭です。

インスタ展大賞受賞作のユージン・ソレール氏の「Kyoto Urban Wind Installation」
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嵐山の竹林から発想を得て、なんと5万本のヨシ(葦)を林立させて風を表現しています。
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ヨシの先についた鈴が風が吹くと、「ちりん・ちりん」と鳴ります。

通路の途中にはベンチも用意されて、作品と一体になって時を過ごすこともできます。

岡崎・北山とも3月17日まで。両会場で参加のスタンプを押すと記念品ももらえます。(缶バッジなど)
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(次回は、京都の街歩きです)
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2019.02.15

「天皇の即位図」 & 「斉白石展」 in 京都国立博物館

2月11日は、上賀茂神社の次に京都国立博物館に行きました。今は大きな特別展はなく、「天皇の即位図」と「斉白石展」がメインです。
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「天皇の即位図」は最近発見されたもので、狩野永納の筆で、江戸時代寛文三年(1663年)の後西天皇の譲位と霊元天皇の即位の様子が描かれています。
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これは、右隻の即位図です。天皇はまだ10歳の幼帝でした。即位された帝を隠していた団扇のような覆いが取り払われて、新帝のお姿があらわになった瞬間を描いているそうです。

供奉の文武百官のほかに、お供の下級役人、さらに見物の武士や町人までが描かれているのが興味を引きます。
当時の即位式は、広く公開されていたようで、都びとには楽しいイベントのひとつだったんでしょうね(^^♪

(画像をクリックすると拡大します)
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こちらは、左隻の譲位式の様子です。譲位にともなう儀式のうち、主な4つを描き込んであります。

前天皇の身辺を警護し、譲位の文書を読み上げ、三種の神器のうち神璽と宝剣を新天皇の元に移し、新天皇が即位を告げる。

といった流れだそうです。

今上陛下と皇太子殿下の御退位と御即位はどのような儀式が行われるんでしょうね(^^)

(画像をクリックすると拡大します)
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斉白石(1864-1957)は、近代中国水墨画の大家で、現代の中国でも、もっとも親しまれている作家のひとりなのだそうです。
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水墨画ときくと、元代・明代・清代といった数百年前を思い起しましが、さすがに近代の作家だけあって、カラフルな色使いや正確な写生、デッサンに基づいを描かれた作品を残しています。

モチーフも山水図といった古典的なものだけでなく、草木・鳥獣・魚介・昆虫といった自然物や身の回りの品々など、親しみやすい画題が多いです。

中国で人気なのもわかりますね(^^)
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(次回は、叡電ネタです)
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2019.02.11

「京都 日本画新展2019」 in グランヴィア京都

京都駅のホテルグランヴィア京都のロビーと通路に展示されている、「京都日本画新展2019」の作品を見てきました。
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この展示の本展は、美術館「えき」kyotoを会場に、京都で活躍する20台~40台の若手・中堅の気鋭の日本画作家の作品を選抜して1月中旬から2月上旬に開催されてました。

閉会後、会場をホテルのロビーと飲食・物販コーナーの通路に移して、週替わりで数回のグループにわけて追加展示されます。

旅行者や買い物客など大勢のひとが行きかう中の展示ですので、絵に目をとめるひとは少ないですが、ふと美術関係者やコレクターの目に留まって、作品や作家が評価・購入されるきっかけになったり、絵自体のホテルのインテリアとしての役割も期待されているのでしょう。

また美術館では不可だった、写真撮影や模写も原則OKで、ブログ・SNSネタとしても取り上げやすい です。
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大賞の「人天」 この作品だけロビーの目立つところに飾ってありました(^^)
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諏訪温子さん「君とのエスケイプ」

日本画らしからぬ、抽象画をおもわせる構図や淡いながらも力強い色合いに惹かれます。
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青木香織さん「きっと大丈夫」

墨の濃淡にくわえて、箔や金泥をつかって少女のこころの動きを大胆に描いています。

この作家さんに好みなのか、手首のブレスが光りますね(^^)
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河野雄大さん「Coral」

正倉院の「﨟纈屏風(ろうけちのびょうぶ)」を思わせる、一本の木。力強いですね。

管理人の目に留まった3点でした(^.^)
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(次回は、嵐電ネタです)
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2019.02.05

三人展「睦月三彩」 in 筆屋ギャラリー

1月30日は、振替が取れたので大阪のギャラリーに一軒寄ってきました。
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筆屋ギャラリーで開催の、「睦月三彩」です。
昨年暮れの年末展で一緒だった作家さん3人が年明けにまたグループ展を開かれました。
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主に人物画のゆかいゆかさん、生物画の新竹季次、抽象画風の 田熊素卬さん。

画風も技法もちがう個性的な三人です。
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手前-ゆかいゆかさん、奥-新竹季次さん。
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奥-新竹季次さん、手前-田熊素卬さん。
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会場への途中の大阪城公園の梅林では、早咲きの品種がポツポツと咲きだしてます。
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(次回は、京都の街歩きです)
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2019.01.27

「藝文京展 EX-つなぐ-」 in 京都芸術センター

1月19日は、京都市内のギャラリー巡りです。京都文化博物館をでて、歩いて数分の京都芸術センターへ。
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ここも、いくつか展示をやってましたが、「藝文京展 EX-つなぐ-」を見せてもらいます。

過去数年の藝文京展の入選・入賞作品から「つなぐ」をテーマに選抜してコーディネートされています。
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まず目につくのが、三木啓樂さんの切錆大板「月華」です。

水平線に昇る月をイメージしているのでしょうか。煌びやかさと静けさが交じり合っていますね。
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大東真也さんの「魂の行方」

この方は、新鋭展にもコーラの空き瓶を使ったオブジェを出展されてますが、こちらはビール瓶が素材のようです
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給田麻那美さんの「愛に」です。

正面から見ると、きれいなハート型の粘土細工といった感じですが、
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後ろに回ると、足があって臀部なんですね。

この仕掛け?には、笑ってしまいました
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(次回は、京都の雪の週末です)
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2019.01.25

「小牧源太郎展」・「古社寺保存法の時代」 in 京都文化博物館

1月19日は、京都文化博物館に行ってきました。「京都府新鋭選抜展」の後、一般展示に移動します。「小牧源太郎展」と「古社寺保存法の時代」展をやってました。
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小牧源太郎は、1906年に今の京都府京丹後市に生まれ、多彩な作品を残しています。
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1930年代に描かれた「生え抜きのシュルレアリスト」と評された作品は、とても70~80年も前に描かれたとは思えない、モダンで奇抜な絵です。

その後も、主題やモチーフを変えながらも抽象的な作品を多くのこしています。

今まで、まったく存じ上げなかったのですが、「京都にもこんな作家さんが活躍されてたんだ!」 と、ちょっと衝撃をうけました
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「古社寺保存法」は、現在の文化財保護法の前身にあたる法律で、明治以降の価値観の変化(廃仏毀釈の騒ぎなど)によって、貴重な文化財が破壊されたり海外に流出したのを受けて、その保護のため制定された法律です。

その制定の経緯や当時の取り組みなどを、行政文書や修復された美術品を通して紹介しています。

明治の文化財保護というと、フェノロサや岡倉天心の取り組みが著名ですが、その他にも大勢の方が、それぞれの立場で活動してくださったおかげで、私たちは貴重な文化財を見ることができているのだと感じるものがありました。

芸術に関心をお持ちの方は、ぜひ観覧されることをお勧めします。3月3日まで(2月5日以降展示替えあり)
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(次回は、京都芸術センターです)
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2019.01.24

藤 浩志「ジュラ紀から受け継ぐ」 in 京都文化博物館

1月19日は、この日が初日の「京都府新鋭選抜展」にさっそく行ってきました。(2/3まで)
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本展に続いて、別館の特別展に移動します。
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元日銀京都支店の営業室であった大ホールを埋め尽くすオモチャたち。

その情景に圧倒されます
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おそらく数万点、いや10数万点のレベルでしょうか?

今までも、ホールをオブジェで一杯にする展示は見てきましたが、ここまで点数の多いのははじめてです。
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タイトルの「ジュラ紀」はプラスチックのオモチャの原料である石油が、恐竜の生きたジュラ紀の地層に多く含まれることにちなみます。

石油製品が氾濫し、使用後はほとんどリサイクルされることなく捨てられる現代社会への違和感を表しているとのこと。

この解説を読むと、恐竜たちがなにか物悲しく見えてきました
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(続く) (次回は、京の至宝と文化のコーナーです)
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