2018.09.16

「京都の御大礼展」 in 細見美術館・京都市美術館

細見美術館と京都市美術館別館で開催の「京都の御大礼」展を見てきました。
*
201809kyoto_gallery11
第1会場の細見美術館では、近代(江戸中期から明治・大正・昭和の御大礼に関する資料が豊富に展示されています。

京都にいれば、皇室に関する美術品や資料は折にふれてみる機会がありますが、「御大礼」にテーマを絞って、これだけの資料を一度の見る機会はなかなか無いでしょう。

また写真や印刷機が発明される前の江戸時代は、手書きの文書と手書きの絵(一枚物の絵の他、絵巻や屏風など)、見取り図、模型のような造り物で、記録し次代に伝えていったようです。

明治に入ると、公式・非公式の記録集がたくさん制作され、絵葉書や図録も写真や極彩色の錦絵で彩られるようになりました。
*
201809kyoto_gallery12
第2会場の京都市美術館別館は、絵巻や屏風や写真をもとに、精巧に造られた、御大礼の模型が目を引きます。

これは、大正天皇の即位式を再現したもの。
*
201809kyoto_gallery17
天皇の高御座には、衣冠束帯の侍従や十二単の女官とともに、大礼服の文官武官が控えているのが、大正時代らしいですね(^^)
*
201809kyoto_gallery13
これは、女官の意匠の変遷を表した人形。

奥から、奈良時代(また唐風です)、平安前期(和様になりましたが、大陸風も残ってます)、平安中期(いわゆる十二単の純和風(^^♪

さらに、鎌倉時代ごろ、江戸時代、明治から現代の皇室の衣装と続きます。
*
201809kyoto_gallery18
右から「万歳旗」「日輪旗」「月輪旗」など
*
201809kyoto_gallery19
牛車の間近でみると迫力があります(^^♪
*
(続く) (次回は、ディズニーパレードを見物)
*
pinboke_entry
お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

2018.09.14

ナミナミマート in POWDER PLANT

9月9日は、叡電鞍馬線に状況をみてから、出町柳駅近くのギャラリーPOWDER PLANT で、ナミナミマートを見てきました。
*
201809kyoto_gallery09
サトウナツキさん、内藤紫帆さん、柳大輝さんの三人による物販展です。テーマは「海-波がユラユラ寄せては返しship」 みたいな感じ、だそうです。
*
201809kyoto_gallery01
出町柳駅から加茂大橋を渡り、河原町今出川の交差点を南に曲がって、数百メートル下がったところにギャラリーがありました。
*
201809kyoto_gallery02
入り口は狭くて、知らないと見落としそうですが(^^)、木造の元は倉庫として使われていた建物をリノベーションして、ギャラリーや事務所として活用しています。

ガタガタいう階段を昇った一室が会場でした。
*
201809kyoto_gallery03
サトウナツキさんの絵画。手前の女の子のようなちょっと個性的なキャラが好きです。
*
201809kyoto_gallery04
サトウナツキさんと内藤紫帆さんのグッズ類。

内藤さんは、紙袋やガラクタをみごとに再生してアートに仕上げてます。壁にかかる封筒をバッグに変身させたのはお見事happy01
*
201809kyoto_gallery05
柳大輝さんのTシャツやドローイングなど。
*
201809kyoto_gallery06
マッチと絵葉書とガラスの破片のオブジェをいただいてきました。

波に揉まれて角が丸くなったガラス片に、時化のあとの海岸を感じました。
*
201809kyoto_gallery07
手持ちのグッズと合わせてみました。

ササラサラ展で頂いてきた、黄色い金魚とガラスをコラボ。バックの絵もサトウナツキが作られたコラージュです。
*
201809kyoto_gallery08
Kara-sの植物展で買ってきたシャボテンにガラスを合わせてみました。お皿は、那智大社の参拝記念。

窓辺におくとキラキラshine
*
(続く) (三連休は、細見美術館と佐川美術館に行く予定)
*
pinboke_entry
お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

2018.09.04

「タイルとホコラとツーリズム」 in PARC & 「セイメイ」 in kara-S

9月になって、すこし涼しい朝。
土曜日なので10時すぎまで寝坊して(^^; 午後から京都市内のギャラリーを何軒か回ってみました。
*
201809kyoto_gallery01
ギャラリーPARCでは、「タイルとホコラとツーリズム」のシリーズ第5回目です。

今回は《 山へ、川へ。》と題して、入居してるビルを山に見立てて、玄関の「登山口」から屋上の「山頂」まで、展示を眺めながら登っていく趣向です。

それもただ登るのではなくて、願い事を書いた石を山上まで持ち上げて祈願する「石持ち」とか「石上げ」とか呼ばれる神事を真似てあります。
*
201809kyoto_gallery02
各階ごとに「〇合目」と書かれた石が置かれてます。

屋上のトビラには、「もうすぐ山頂(^^)」の張り紙。
*
201809kyoto_gallery03
山頂には、石室に見立てた機械室に石が積み上げられていました。
*
201809kyoto_gallery04
京都精華大学の「kara-Sギャラリー」 では、「セイメイ」という、展示をやってます。

北白川にある「MATAHARI」という花屋さんとコラボして、新しい「花屋」の形を見せるのがテーマです。
*
201809kyoto_gallery05
一見、前衛生け花のようにみえますが、学生さんが大学の裏山から切り出してきた生木が立てられ、床には落ち葉や枯れ枝が敷かれています。

効果的なディスプレイの中に、観葉植物や多肉植物の鉢が置かれています。

場所柄(四条烏丸)、ちかくのオフィスに通うOLさん達に人気だとか(^^)
*
201809kyoto_gallery06
わたしもひと鉢、買ってみました。

ミニオブジェがついてます(^^♪
*
(続く) (次回は、旧東海道ウォーキングと草津のギャラリーです)
*
pinboke_entry
お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

2018.08.21

二人展「ひとしずく」 in 嵯峨美大

8月19日は、ふたたび嵐電に乗って(^^) 嵯峨美大に青木香織 X 西脇恵 二人展「ひとしずく」を見てきました。
*
201808kyoto_gallery06
青木さんは大学院1回生で日本画専攻、西脇さんは2回生で油絵専攻です。

この展示会は、大学のオープン・キャンパスのイベントのひとつなんですが、お二人とも学部の卒業制作で「大学賞」を受賞されており、いわば大学を代表して入学希望者に先輩としてアッピールする(^^; 立場なんですね。
*
201808kyoto_gallery07
特に西脇さんの作品は、何度か見せてもらっており、このブログでも紹介していますが、「上手い!」のひと言ですね(^^)

青木さんは、今春の卒展で入賞作を(↓下の真ん中の大作)を見せてもらいましたが、「さすがに入賞作だけのことはあるなぁ」と感心しました。
*
201808kyoto_gallery08
写真ではわかりにくいですが、青木さんは、日本画材の特性を生かして、「少女」の心の中を見事に描き出されています。

おじさんにはcoldsweats01、女性心理をうまく言い表す言葉が出てこないのですが、作家さんの想いは十分に伝わってきます。
*
201808kyoto_gallery09
西脇さんの目玉は、6月にあべのハルカスのギャラリーで「白日会関西展」に出品され、みごと「近鉄百貨店賞」を受賞された左の作品です。

リアルなほぼ等身大の女性像とその周りの溶けたようなシュールでアブストラクトな世界。そのふたつが混じりあっているような拒絶しているような不思議な絵です。

25日までやってますので、お近くの方はぜひ見てあげて下さい。
*
(次回は、糺の森光の祭を見に行きます)
*
pinboke_entry
お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

2018.08.20

「机上の温室」 in 京都府立植物園

京都府立植物園で開催の「机上の温室」展を見に行ってきました。
*
201808kyoto_gallery01
若手作家による植物画展[常花の苑」の第2回展、今回の画題は「多肉植物」です。26名の作家さんが出展されてます。
*
201808kyoto_gallery02
画題の多肉植物の鉢植えや花瓶が作品の前に飾られているのが植物園らしいですね(^.^)
*
201808kyoto_gallery03
飾りつけも、変化をつけてあって面白い(^^♪
*
201808kyoto_gallery04
窓の外は、一面のグリーンbud
*
201808kyoto_gallery05
一番奥には、シャボテンの展示即売コーナーもapple
*
201808kyoto11
せっかく植物園に来たので、池に反射する真夏の太陽で遊んでみました(^^♪
*
201808kyoto10
*
201808kyoto09
*
(続く) (次回も京都のギャラリー巡りです)
*
pinboke_entry
お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

2018.08.14

「江戸のなぞなぞ 判じ絵」 in 細見美術館

細見美術館で「江戸のなぞなぞ 判じ絵」を見てきました。
*
Hosomi01
判じ絵とは、絵に置き換えられた言葉を当てる遊びです。

単純な絵文字からはちょっと(ものによってはかなり)ひねってあって、絵を見ただけでは最初はなんと読むのか皆目見当がつきません(^^ゞ

それでも約束事や法則?がわかってくると何となく読めるようになります。

センスの効いた洒落だったり、悪乗りの駄洒落だったりいろいろですが、読めても読めなくてもクスっwink と笑ってしまいますね。

19日まで、詳しくは細見美術館のHPへ http://www.emuseum.or.jp/
*
(次回は、全日本鉄道写真コンテスト2018を見に行きます)
*
pinboke_entry
お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

2018.07.27

綛村萌&助石一枝 二人展「白白」 in いのくま亭

8月22日は、浮世絵展のあと、いのくま亭に回り、綛村萌&助石一枝 二人展「白白」を見ました。
*
201807kyoto_gallery03
綛田さんは立体造形、助石さんは版画の展示です。
*
201807kyoto_gallery01
綛田さんの作品は、人物(女性像)をモチーフにしてますが、独自のデフォルメを加えたり、市販のアイテム(ケータイ、レインコート、マスク等)を小物として取り入れたりと面白い発想です。

ほとんど彩色されてないのも、タイトル「白白」を意識してるのかな(^-^)
*
201807kyoto_gallery02
助石さんの版画も、(写真の写りが悪いですがcoldsweats01 ) 「爪」、「木目」、「定規」を写し取ってあります。
やはり、主題が小さくて余白が大きいく、「白白」が目立ちますhappy01

どれも、非常に身近な素材で、特に木目などは、失礼ながら小学生がクレヨンで写し取った木目の拓版画とどうちがうのか? 作家さんにお聞きしたい感じですね(笑)

何れの作品も、アットホームないのくま亭だから出来る展示と思います。一般のお客さんのくる画廊では、コンセプトが理解されないんじゃないかなbleah
*
(次回は、懐かしのN電です)
*
pinboke_entry
お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

2018.07.26

「浮世絵 最強列伝」 in 相国寺承天閣美術館

8月22日に、相国寺承天閣美術館で「浮世絵最強列伝」を見てきました。
*
201807kyoto25
元米空軍士官として、日本駐留されのちに新聞業界で50年にわたり活躍された、リー・ダークス氏のコレクションです。

-江戸の名品勢ぞろい-、と副題がつくだけあって、菱川師宣、喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎に歌川広重と、イイものが並んでます。

やはり、マスコミでの仕事を通してコレクターの目を肥やされたのでしょう。

あまり知られていない絵師の摺りもあり浮世絵ファンには、楽しいひと時happy01でした。
*
201807kyoto26
8月以降に、展示替えもあるのでまた行きたいです。
*
(次回も、京都のギャラリー巡りです)
*
pinboke_entry
お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

2018.07.23

「みやこの年中行事」展 in 大谷大学博物館

7月21日は、「京都、写真の時代」を見てから、大谷大学博物館の「みやこの年中行事」展に回りました。
*
201807kyoto15
お正月からはじまって、ひな祭り、お花見、端午の節句・・・・、紅葉狩り、煤払い、大晦日、と続く年中行事ですが、普段はあまり考えずに(笑) 過ごしていることが多いですね。

これらの年中行事の由来やしきたりを主に江戸時代の資料で考察する展示です。

知っているようで、はっきりとは知らない年中行事、当時の人もやはりそうだったようで(^^; 行事一覧表やマニュアル本が売り出され、活用されていたみたいです。
*
201807kyoto16
また、今ほど休日や娯楽の多くなかった時代、年中行事は大きな楽しみごとでもあったみたいです。

上のポスターのようにカラフルな屏風や絵巻や冊子や生活用具に描き込まれてその感動が、今に伝わっています。

コンパクトな展示ですが、見ごたえが十分!28日までの会期ですが、お近くの方はぜひ。
*
201807kyoto17
夏休みに入った大学のキャンパスは閑散として、ピンクのキョウチクトウが真夏の日差しに輝いてました。
*
(続く) (次回は、みたらし祭です)
*
pinboke_entry
お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

2018.07.22

「明治150年 京都、写真の時代」 in 京都市歴史資料館

7月21日は、京都市歴史資料館で、「明治150年 京都、写真の時代」展を見てきました。
*
201807kyoto11
文明開化とともに、いろいろな西欧文化や技術が日本に入ってきましたが、「カメラ・写真」もそのひとつです。

展示の前半では、カメラの原型となった、カメラ・オブスキュラから、ダゲデオタイプ(銀板写真)、湿板写真、乾板写真、フィルム写真と進む写真機の技術革新をみることができます。

オブスキュラは、複製品がピンホールを通して、展示物を投影してました。ポスターの蛇腹写真機は、昭和のころは古い写真館でお見合い写真heart04 を撮るのに使っているのをまだ見ることがありましたね。
*
201807kyoto12
展示の後半は、当時の京都の風景写真や京都ゆかりの人物の肖像写真、当時の写真館の名簿などが並べてあります。

有名な坂本龍馬の写真もあります。モノクロに彩色した写真は、絵葉書として京都みやげに売られたのでしょう。

明治のころから、芸術写真を意識して撮られた作品があったのは、驚きましたね(^^♪
*
201807kyoto13
デジカメ全盛の今ですが、まだ蛇腹カメラも乾板も売られているようなので、一度は乾板写真機で電車coldsweats01 を撮ってみたいな。

1/100S 程度のシャッタースピードは切れるようなので、叡電か嵐電か梅小路のチンチン電車なら大丈夫bleah
*
(続く) (次回も、ギャラリー巡りです)
*
pinboke_entry
お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

より以前の記事一覧

フォト

ススキ

2018年9月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ