2019.04.29

瀬戸内の小島に渡ってきました。

 
  瀬戸内の牛窓港の沖に浮かぶ小島に行ってきました。
*
 
201904_kijima02
  4月の中下旬は決算業務でメチャ忙しくて、自宅と会社を往復するだけの日々が続きましたが(^^; ようやくGWの10連休に突入した初日に、海が見たくなって瀬戸内の小島に渡るツアーに参加しました。
*
 
201904_kijima07
  新名神が開通して京都から中国道・山陽道方面は宝塚付近の渋滞を回避できるようになりましたが、姫路を通過したところで、事故渋滞に巻き込まれました(@_@)

赤穂の手前から竜野付近まで10Km以上の渋滞(最高で22Kmも連なったそう(^-^) で、予定より2時間おくれでようやく牛窓港に。
*
 
201904_kijima01
  牛窓での行程を一部カットして、あわててフェリーに乗ります。わずか数分で下船(^^)

小豆島のような有名観光地も、直島のようにアート・フェスタもありません。大阪城を築いた時の石切り場跡が、唯一の名所かな?
他もあるかもしれないけど(笑)
*
 
201904_kijima03
  瀬戸内海の穏やかな海。寒気がはいって晴れているものの汐風は冷たいです。
*
 
201904_kijima04
  果樹園の向こう側は、狭い海峡を隔てて小豆島が浮かんでいます。
*
 
201904_kijima05
  貝殻のオブジェ

なにも考えずノーンびり出来るのがいいですね。
*
 
201904_kijima06
  お土産は、魚の干物と塩まんじゅう(^^♪
*
 
 
     
  (次回は京都の街歩きです)
*
 
ポチッとよろしく!
お帰りは、このバナーからどうぞ。

 

2019.01.09

18きっぷで山陽路の旅 (和気神社に参拝)

1月4日、5日と一泊二日で山陽路を岡山、広島、山口まで18きっぷの旅を楽しんできました。
*
Kobe01
日帰りの慌ただしさもなく、10時過ぎにゆっくりと京都駅発、神戸で山陽本線に入り、姫路・相生で乗り換えて船坂峠を越えて岡山県に入ります。
*
Wake01
降りたのは、和気駅。

鉄道ファンの間では、旧片上鉄道の乗換駅として記憶されているところです。
*
Wake03
かつての片鉄のホームがあったところは、道路や駐車場になり、線路敷きは「片鉄ロマン街道」というサイクリングロードになっています。

片鉄と貨物の受け渡しをいた旧国鉄側の貨物線は、JRの訓練場になって、練習用の信号や踏切装置が置かれています。
*
Wake02
さて、この駅で降りたのは片鉄の廃線跡探し(^^) ではなく、亥年にちなんで、イノシシの神社で知られる和気神社に参拝するためです。

駅の待合室に飾られた立派な駅名票の上にも描かれていますが、神社のある藤公園を目指します。
*
201901wake01
駅から公園までコミュニティバスやレンタサイクルが利用できるのですが、なんとどちらもまだ正月休み 4キロ近くの道を小一時間かけて歩くことに 

でも「晴れの国岡山」 暖かくて足が進みます。
*
201901wake02
それに和気清麻呂公は、足腰の守護神として祭られるので、歩いてお参りするのは神様のお心に叶うでしょうね(^^)
*
201901wake03
京都の初詣の護王神社の紹介でも書きましたが、清麻呂公のお使いはイノシシです。

境内には狛猪をはじめ、イノシシの置物がたくさんあります。
*
201901wake04
かわいい撫でイノシシが人気を集めてました(^.^)
*
201901wake05
行きは最短コースの県道を歩いたのですが、帰りは集落の中を通る旧道を戻ります。

線路沿いに清麻呂公の顕彰碑が立っています。この付近は古代の和気郡の郡衙跡ではないかと推定されているとのこと。

今は何もない田畑が広がってますが、古代のロマンを感じ取れる道でした。
*
Fukuyama02
和気駅を後に、岡山・福山・糸崎と乗換へ呉線経由で広島へ向かいました。

福山から向かいの席に座られた老夫婦。ご主人は時刻表で時間を調べ、奥様は「何時に着くの?」 とか聞いておられる風でした。

このあと呉線までご一緒して暗くなった竹原駅で降りられたと思います。

ほほえましいお姿に、管理人もこういう風に年を取りたいと感じ言った次第
*
Itozaki01
さて呉線ですが、昨夏の豪雨の被害が未だ癒えずで、至る所に徐行区間が残っています。場所によっては30Km以下の速度制限で自転車で走るくらいの低速でゆっくり走る区間も多いです。

運転本数は、ほほ従来通りですが、所要時間はかなり伸びています。通勤通学や急ぐ用務客にはつらいところですね。

早い完全復旧が待たれるところですね。
*
(続く) (次回は、岩国の錦帯橋を渡ります)
*
pinboke_entry
お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

2018.10.10

倉敷美観地区の朝

社内の研修旅行で、岡山県備中地方の伝統建築を見て歩く機会がありました。

2日目は、講義なのですが勉強の前に倉敷美観地区を散歩してました。

土曜日ですが、さすがに朝8時前後では観光客も少なく、店もまだ開いてなくて静かです。
*
201810okayama17
阿智神社から美観地区を望む。黒瓦と緑が美しいです。
*
201810okayama18
本町通り
*
201810okayama19
運河(大原美術館前)
*
201810okayama20
東町 道しるべには、

『右 由が山 下津井 下村  あらわず観音寺 道  左 吉備津 いち里 岡山道』 と、彫られているそうです。

吉備津以外は、読めませんね(^^;
*
201810okayama21
台風の影響も心配されましたが、天気の崩れもなく、良い研修旅行になりました。
*
(次回は、京都・洛北のウオーキングです)
*
pinboke_entry
お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

2018.10.09

備中松山城・吹屋・備中国分寺の伝統建築を見てきました。

社内の研修旅行で、岡山県備中地方の伝統建築を見て歩く機会がありました。

管理人の担当業務とは直接関係ないのですが 幹事役(お世話係)で同行させてもらいました。
*
Sojya01
現地集合(JR伯備線備中高梁駅)なので、岡山駅前に前泊して吉備線(桃太郎線)のキハ40に揺られて総社に向かいます。

途中までは通学の高校生で満員でしたが、吉備津を過ぎるとガラガラになり、のんびりと稲穂が垂れる吉備路を走っていきます。

総社で真っ黄色の115系に乗り換えて高梁へ。途中の車窓から見える高梁川の川岸は、先日の洪水でなぎ倒された木々が泥だらけで枯れかけており、一部は国道を超えて、田畑や民家の庭先まで泥水が押し寄せた跡が残って、痛々しい情景です。
*
201810okayama01
備中高梁駅に着きました。駅ビルには喫茶店併設の図書館や観光案内所、土産物コーナーなどがあり時間をつぶせます。

ここで、松山城登城班と城下町散策班にわかれて、見学です。管理人は前に城下町は歩いたことがあるので、お城に向かいます。

備中松山城は、標高430の牛臥山頂に天守を持つ山城で、麓からだと1時間ちかく、途中まで車で登っても駐車場から20分以上歩きます。
*
201810okayama02
建設会社という仕事柄(^^)、足腰が強い方が多いですが、中には山道に音を上げるおじさんも(^^;
*
201810okayama03
ようやくお城の大手に着きました。自然石を巧みに組み上げた石垣や石段が迎えてくれます。
*
201810okayama04
黒い羽目板に白い漆喰のコントラストが美しいお城です。

ちょうど地元も高校生が、実習で喫茶コーナーを設けてケーキやコーヒーを勧めてくれたのですが、時間の都合で味わえなくて残念です
*
201810okayama06
天守からの眺め。城下町や街道筋を一望できます。
ここが、陰陽を結ぶ交通の拠点のひとつだったことがわかりますね。
*
201810okayama07
この日は運転されないようですが、高梁とこれから向かう、吹屋を結ぶ観光ボンネットバスが止まっていました。
*
201810okayama08
ボンネットバスは、久しぶりに見ました(^^;
*
201810okayama12
高梁から吹屋までバスで山道を1時間弱かかりました。

ここは、ベンガラの街として有名です。昔から銅山が栄え、ベンガラが生産されていました。
*
201810okayama09
鉱山はたいてい山奥なんですが、「こんなところに、こんな立派な古い町並みが」と、驚きますね。
*
201810okayama10
高台から見ると、赤茶けた石州瓦を葺いた家々が続きます。
*
201810okayama14
土蔵の壁もやっぱりブラウン系ですね(^^)
*
201810okayama11
この建物は、郵便局デス。中は半分がミニ資料館になっていて、吹屋の古い写真などが展示してありました。
*
201810okayama13
これが有名な、「旧吹屋小学校」の模型です。

いまは解体工事中で、素屋根に覆われて、中の建物は土台だけになってます。

また復元が終わったころに、来たいですね。
*
201810okayama15
吹屋を後に、またバスに揺られて総社の備中国分寺にきました。
*
201810okayama16
ここには吉備路のシンボルとも呼ばれる、五重塔があります。今の塔は、江戸時代も幕末近くなって再建されたもので、比較的新しい(それでも170年余りは経ってますが) 建物といえるでしょう。

夕日に照らされた写真などをよく見ますが、生憎の曇り空で写真映えしないのが残念でした。
*
(続く) (次回は、倉敷美観地区の朝です)
*
pinboke_entry
お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。
フォト
2023年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ