2018.01.26

【JRバス】東海道昼特急バスで東京へ

1月19日に、用事で東京へ行ってきました。夕方までに現地へ行けば良いので、旅費節約  のためJRバスの東海道昼特急を利用しました。

ネット割利用で、¥5070.- チケット屋で新幹線の回数券買っても、13,000円余りするから、40%以下。ただし所要時間は7時間余りと3.5倍
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京阪藤森駅からすぐの京都深草バス停から乗車します。京都から乗ったのは5・6名で、大阪から乗って来た人と合わせて7割程度の乗車率です。

夜行のドリーム号と共通の3列シートダブルデッカー車の2階の右窓側の中ほどの席に座ります。
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乗って、すぐ気がついたのですが東上する場合の右側はお日様が眩しいんですね 予約するときに気がつけばよかった

名神から草津JCTで新名神に入り最初の休憩は甲賀SAです。忍者の里をアピールしてますね。でも「忍者餃子」って美味しんでしょうか メニューには黒い餃子が4つ手裏剣の形に並べてありましたけど
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乗ったバスです。西日本JRバスの車です。
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亀山JCTで、東名阪道に合流して伊勢湾ぞいに走ります。長島スパーランドの巨大ジェットコースターの上に朝日がまぶしい
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豊田JCTで、東名に入って三ケ日JCTで、新東名を分けて、三ケ日ICで一旦停車。ここで西日本JRバスからJRバス関東に乗務員交代です。

表はJAの売店になってますが、裏にJRバス関東の三ケ日営業所があり、売店の閉店後は駐車場もバスの操車場に変わるのだとか。
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本線に戻ってすぐに三ケ日SAで、2回目の休憩。浜名湖の景色が美しいです。

去年の夏と冬に天浜線を写しに18きっぷでここまできましたが、高速から眺めるのははじめて
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三ケ日みかんをはじめ、浜松フルーツパークの果物がいっぱい。
うなぎの蒲焼や浜松餃子の香ばしい匂いも、鼻をくすぐりますね。
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バスは、浜松ICをすぎ、牧之原台地の茶畑をぬけ、静岡ICを発車して由比海岸までやってきました。

浜名湖とならぶ東名高速の景勝地ですが、富士山は雲がかかって裾野しか見えません

ここ何回かの東上、西下の途中で絵のような富士山を見れた記憶がないですね
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また海からはなれて、御殿場で新東名と再合流して、足柄SAで、最後の休憩。

ここは山の中のためか曇って肌寒く、富士山も足柄山もぜんぜん見えません。トイレを済ませて、早々にバスに戻ります。
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乗車してちょうど7時間、ぶじに東急池尻大橋駅に到着しました。目的地が渋谷区内なので、ここで田園都市線に乗換て渋谷に向かいます。

長い車中を退屈するかと、本や雑誌も持ってきましたが、変化に富んだ車窓は面白く、文字通りお荷物になってしまいました(^^;
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(次回は、岡本太郎記念館を訪ねます)
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2012.12.18

【京阪バス】京都ひるバス

15日の日経新聞朝刊の京都版で「京都まちづくり交通研究所が、京都市内を循環する乗り降り自由の定期観光バスを12月の土日に試験運行中。運行は京阪バスに委託している。」との記事を読みました。

それで、京都まちづくり研究所のHPにアクセスしてみると、「京都ひるばす」という名称で、1時間ごとに運行されており、近いところでは下鴨神社前や銀閣寺前に発着することがわかったので、見に行ってみることにしました。
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叡電の貸切電車の撮影と掛け持ちだったので、下鴨神社前までは行けず、出町柳駅付近の川端通りで待機です。

「本当に、このコースを走るかなぁ?」と不安でしたが、京阪バスらしきバスが少し遅れながらも午後3時前に御蔭橋を渡って、川端通に入ってきました。ちょうど、14:55出町柳駅発の10系統朽木学校前行きと出会いました。京都バスの10系統も土日祝ダイヤのみ一日2往復運行の免許維持路線となってしまって、ちょっとレアものかも(笑)
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やってきたのは、京都 か 24-45のプレートをつけたセレガと呼ばれるタイプのバスでした。
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たまたま信号待ちで目の前に停まったので、じっくりと非公式側ですが形式撮影できました。

ちょっと写真では判りにくいですが、フロントガラスの下部に「京都観光ひるバス」という表示がされています。

乗客は、ざっと10数人ほどのように見えました。
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後ろには、「京都ひるバス」の表示板が出してあります。

12月中は試験期間で、来春以降の定期運行を企画しているようです。

京都駅をスタートして、西本願寺→二条城→晴明神社・西陣織会館→北野天満宮→金閣寺→大徳寺→下鴨神社→銀閣寺→平安神宮→知恩院・祇園→五条坂(清水寺)→博物館・三十三間堂→京都駅と回ります。

一日10便運行され、運賃は大人2200円・子供1100円です。

以下は、HPの案内をみた感想&希望です。

・嵐山方面へは足を伸ばせないが、コースとしては順当

・京阪バスの運行する定期観光バスの半日コースが、金閣寺・銀閣寺・清水寺を回って、5100円(拝観料込)に比べると割安

・市バスのみの一日乗車券の500円、地下鉄と市バス・京都バスも乗れる一日乗車券の1200円よりは割高

・コースが複雑で、定時運行にも不安のある路線バスに比べれば、観光地のみを回って定時性もそれなりにありそう

・なによりも、ガイドさんが乗車して案内してくれるのはうれしいですね

・1時間毎はちょっと間が開いているので、30分毎の運行を望む

・観光シーズンの定時運行確保は大丈夫かなぁ

・それと、お寺や施設などに何ヶ所入るかによるけど、4・5ヶ所で2000~2500円の拝観料が掛かるよ←これが意外と高くつくんだ

・何よりも、まず知名度のUPが必要。いろんなルートで「京都観光なら、京都ひるバス!」と、宣伝しなきゃ

・総合点では、ぜったいお勧めですね。京都観光を計画中のみなさん、ぜひ京都ひるバスのHPを見てみてください。京都の人間が言うのだから、間違いはありませんよ

・ちなみに「京都よるバス」もあります

http://www.kyoto-lab.jp/llc/index.html
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(次回は、またまた西陣散策です。)
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2012.10.04

【京阪バス】日ノ岡峠を越える京阪バス

酔芙蓉と彼岸花の記事には、たくさんのコメントといいネ 
をありがとうございましたm(__)m
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実は、九条山で一番撮りたかったシーンはこの一枚なんです
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(次回は叡電の話題の予定です)
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2011.06.21

【阪急バス・京都市バス・京都バス・京阪バス】のスナップ

法然上人霊場巡拝の第4回目の途中に乗ったり、見たりしたバスと電車のスナップです。
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阪急バス 光明寺バス停付近 (畦道の花壇)
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市バス 野々宮バス停付近 (トロッコ嵯峨野)
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市バス帷子ノ辻バス停付近 (京都バスの教習車)
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市バス三条春日バス停付近 (八ツ橋電車)
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市バス祇園バス停付近 (東山スクールバス)
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京阪バス上馬町バス停 (14番.正林寺門前)
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巡拝記は、明日から2回に分けてお届けします。
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2011.05.14

【大阪バス】東大阪(布施)~京都線 初乗り

Osaka_bus01_2 この前の日曜は、どうしても朝一番に仕込んでおかないといけない仕事があって、それだけに早朝から会社へ行きました。
でも9時過ぎにはもう終わってお役御免(^^ゞ

そのまま京阪電車で帰るのも面白くないので、3月から走り始めた、大阪バスの東大阪~京都線に初乗りしてみることにしました。

近鉄布施駅に着くと、たまたま東大阪市の市民まつりの日で、駅前には仮設ステージや屋台やバザーなどのイベントが始まってます。

初めて降りる駅で、「バス停は南口へ移動しました」との張り紙をみて、うろうろ
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駅の南口にバス停を見つけると、発車15分前なのにすでに数人の待ち客が、それとなく会話を聞いていると、「京都まで座って行けて便利」とか「話のタネに京都見物がてら乗りに来た」とか、それなりに東大阪のひとには知れているようです。

写真の大阪市バスも迂回運転のようで、バスファンがふたりほど写真を撮ってました。つまり、わたしも含めてな人間が3名もいました(^_^;)
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10時ちょっと前に、京都からの便が10分早着でやってきて、入れ替わりに京都行きも到着です。発車時点で、乗客は30名弱くらい、思ったよりたくさん(失礼)乗ってます。
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10時をすこし遅れて発車、布施から中央大通りの高井田に出て、長田から中央環状線を北へ、門真ICから第二京阪道に入りました。門真ですでに10:25で「これで11時過ぎに京都に着くのか?」と心配しましたが、第二京阪道はGWにもかかわらず、ガラガラ(^^) 

制限速度内で慌てず急がず走っても、10:55には、上鳥羽IC到着。
後は、京都市内を数分走って、定刻前の11時過ぎに京都駅八条口に着きました。

片道850円です。鶴橋・大阪経由で1040円、鶴橋・京橋・丹波橋経由で890円、西大寺経由で860円でいづれも乗換込みで60~80分はかかるので、渋滞のリスクの少ない時間帯は便利な乗り物のようです。

ただ、京都側ではほとんど(まったく?)知られていないでしょうから、京都側の集客は考える必要がありそうです。また市内区間の停留所を増やしたり、環状線鶴橋か森ノ宮あたりへ延長すれば、もっと利用客が増えるかもね。
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2008.09.25

【京都バス】産大・市原線 9/25 ダイヤ改正

京都バスの産大・市原線で9月25日からダイヤ改正がされました。

主な内容は、
40系統-国際会館駅-京都産大線の増発
50系統-国際会館駅-市原線の増発
35系統-出町柳-北大路駅-市原線の増発
です。

特に、平日の40系統は、大増発され朝の授業開始前の時間帯は一時間に8~10本も運行されます。また50系統も昼間の産大経由をやめ、5分程度の短縮になっています。
また、35系は40分毎から30分毎に増便されています。

いづれの便も、もよりの地下鉄駅への連絡を重視しており、競合する叡電鞍馬線や市バスとの競争激化が予想されます。叡電二軒茶屋駅や市バス上賀茂バス停へのスクールバスや市バス西賀茂営業所の系統も京都バスが委託を受けて運行していますが、時間を取りそうな通勤客と、値段を取るような通学客の選択の両方の需要をかき集めようとする京都バスの積極姿勢が実ることを期待したいです。

詳しくは、京都バスの公式HP
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国際会館駅を発車する40系統と停留所のお知らせ
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2008.01.28

【京都バス】冬の鞍馬街道にて

市原の京都バスの操車場を通りかかったところ、4台ものバスが待機中だったので、珍しいので写してみました。
一般の路線車に混じって、貸切・乗合兼用のマイクロ車も止まっているので、もしかすると団体の予定があるのか、あるいは雪道の花脊峠越えに備えて、ノーマルタイヤの市内線用の車と、スノータイヤ、チェーン装着の山線用車の車両振り替えが行われているのかもしれません。
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鞍馬街道の細道では、「花脊山の家」輸送の特定運用車が5台も連なって下ってきました。
仕事とはいえ、この雪道の九十九折れの峠道を上り下りするのは、大変な仕事でしょう。運転士さんご苦労様です。
また、交通整理のため狭いボックスで待機されている整理員さんも、寒い中ご苦労様です。
(鞍馬-貴船口間にて)
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2007.09.18

第7回バスまつりに行ってきました。

浜大津駅前で開催の、「第7回バスまつり」を見に行ってきました。会場付近の駐車場は混雑が予想されるので、近江神宮駅前に車を止めて、そこから電車で会場入りします。
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やってきたのは、ちょうどトーマス号の700系でした。本線の7000系トーマス君にはいちども乗れていないのですが、こちらには一発で乗車&撮影できました。
浜大津付近の併用軌道区間では、バスまつりとあわせて路面電車を撮影するギャラリーでいっぱいでした。
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会場には、展示用・試乗用あわせて30台位のバスがならんでいますが、バス音痴(笑)の管理人には、スタッフの方(ほとんどが運転士や整備士さんのボランティアです。)の説明も、メカニックなところはほとんど聞き流しでした。関係者の方読んでおられたら、ごめんなさい<m(__)m>
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唯一目についたのが、このボンネットバスです。昭和30~40年代から残っていると思いきや、実は1993年に、トラックのシャーシにボンネットバスのボディーを旧型車にあわせて新製した、レプリカ車なのだそうです。現行の排気ガス規制もクリアーする、最新の天然ガスエンジン車でもあるそうです。

週末を中心にミナト神戸観光に走り回っているそうですから、一度乗り心地を試しに行きたいですね。

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会場横の大津港には、びわ湖汽船のミシガンも泊まっていましたが、この船の出港直後にものすごい夕立が来たので、観光客もバスまつりの見物客も大慌てでした(笑)
私たちは、直前に近くのビルに退避して濡れずにすみました。
2枚目の全景写真は、夕立が終わって、閉会直前の様子です。
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2007.05.10

京都市バスが無届で臨時便運行

京都市バスが「(臨37系統)西賀茂-北大路を、無届で臨時便で運行した。」として、問題になっています。

新聞の続報によれば、「指摘された臨時便の運転手に組合の役員を当てていた。」とか、「調べると(臨5系統)京都駅-銀閣寺など4系統で無届運行していた。」とか、
「交通局の幹部が処分された。」とか、「(臨37)系統は取りやめ、他の4系統は多客時対策に、正式に届け出て運転を続行する。」とか話題になっています。

5系統は私の家の近くを走り、よく利用します。シーズン中は満員で、積み残しも出るほどです。

届けを怠った、市交通局も悪いですが、規制緩和が叫ばれるおり、

「あまり固いことはいわんと、臨機応変に増発したほうが、利用者にもバス会社にもありがたいと思うのやけんど・・・・」

と、考えるのですが、いかがでしょうか?

テレビで、雨の日に通学生対応の臨時バスを走らせるバス会社の話を見たことがありますが、これも許可を得てるんでしょうかね(^^ゞ
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5月5日に百万遍交差点付近の東山通りを南下する臨時バス。乗客は乗っていないようですが、烏丸車庫を出て、これから岡崎発京都駅行きの臨時206系統に運用するべく回送中でしょうか?
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2007.04.10

桜とバス停二題

この二つのバス停は、双ケ丘をはさんで、数百メートルの間隔で並んでいます。
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ひとつは、「花園扇野町」、新丸太町通りにあり、嵐山・嵯峨野と市内を結ぶバスが一時間に数本は、走っています。花のお寺では満開の桜が咲き誇り、いましも嵐山方面から来たバスが、観光客を吐き出しています。
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もうひとつは「双ケ丘」、京都バスのバス停です。
でも、いまはこのバス停にバスがやってくることはありません。2月のダイヤ改正で御室線は、下りが土休日ダイヤにわずか一本運転されるだけの免許維持路線になり、上りは完全に運行停止になりました。バス停を示す白線とベンチが哀れを誘っています。
そんな事情には関係なく、ここでも桜の花が咲き誇ってます。
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